最終日E
E『母のブラウス』作 福山啓子/『若者たちと商人はヴェニスで』作
を観た。
母のブラウスはもどかしいほど
家庭関係の問題が描かれていた。
どこにでもあるが、問題視されていない問題。
身につまされる。
ヴェニスの商人のほうは
面白いのだが、何度もつっかえたところが気になり
のりきれなかった。最終日ということで気が緩んだ?
満足度★★★★★
五臓六腑色懺悔を拝見
何より発想が奇想天外で見事なシナリオ。展開も面白ければ、結末も古代の神話に近いような骨太で普遍性に繋がる物語。(追記2014.1.30)
満足度★★★★
プログラムH『背徳的ジャスティス』 を観劇
プログラムH 『背徳的ジャスティス』作東京たつみ、を観ました。
内容は60分と短かったものの、とても面白かったです。
ドラマリーディングというジャンルを初めて観ましたが、主に声のみで、あれだけドラマチックな演出ができるとは思いませんでした。
大変面白かったです。
満足度★★★★
F『東京0番地』を観劇。
舞台として上演するには自販機やドラムなど配置が難しいだろうし
途中の長台詞のところなどもリーディングでなら聞けたけど
そうでなかったらどうだろう、など思いつつも面白かったです。
そんなに笑うところかな?という客席の反応もあったりしましたが。
読み手に回ってみたかったなー。
満足度★★★★★
A『冥土喫茶』鑑賞
とってもボリュミナス (voluminous)!!
リーディング公演でこのボリュームは初めてでしたので、満腹です。
皆さん愛すべきキャラクターを各々表現してましたが、特に次女・雪子役を演じた菅野園子サンが素晴らしい!!
満足度★★★
G:五臓六腑色懺悔 観劇
チケットプレゼントにて観劇。
あばずれ女の産み落とした息子の体内にいる五臓六腑が擬人化したり、天狗や河童も加え情念増量して巻き起こる因果な展開、どこか落語のような通し狂言を聞いているみたいだった。
複数の役柄があったが、読み手の演じ分けが見事で各臓器の掛け声にちょっとクスっとした。
役柄に見合った衣装、照明は良かったけど、やや音響がうるさく感じる場面があったかな。
面白かったので、どこか舞台上演してくれないかなw
上•下編通して約130分。
満足度★★★★
五臓六腑はやはり面白い
以前、劇作家協会の月1リーディングで、大変気に入った作品、校倉元さん作「五臓六腑色懺悔」を観てまいりました。
あの時は、それほど演出があったわけではありませんでしたが、それでも十分面白かった作品だけに、今回の上演は、更に進化して、動きがない舞台にも関わらず、耳で聞く情景が目に浮かぶようで、大変刺激的な舞台でした。
皆さん、台本を持っての朗読形式の演技ながら、台本をめくった紙面に役名と役の説明が書いてあって、台詞を言う人間が誰なのかが一目瞭然で、観客に親切な演出でした。
役者さんも、皆さん、好配役でした。
黙阿弥の歌舞伎を連想するような、流麗に流れる台詞は聞いていて心地よく、もう少し、台詞の多さを整理した上で、新作歌舞伎脚本賞に応募されたら良いのではと思える佳作でした。
トコヨミ役の清水さん、粋な色気が素敵でした。蛤役のささいけい子さんは、本を片手にしながら、踊る仕草が堂に入っていました。ただ、最後の大事なシーンでの何度かあった台詞の言い間違いはちょっと残念でした。
校倉さんの学校時代のお友達が、終わった途端、「凄い!良かったじゃない!」と歓声を上げていたのが印象的でした。
満足度★★★★★
「夏のひと夜のアバンチューる」「ロミオ的な人とジュリエット」
めっちゃおもしろかったです
朗読劇だったけども
劇としてもとても観たかったです!!
28日「五臓六腑色懺悔」も観にいけるので楽しみです!
満足度★★★★
G「五臓六腑色懺悔」
劇作家の、劇作家による、劇作家のための相互研鑽とプレゼンを目的とした劇団。
この公演は戯曲のプレゼンであり、戯曲と劇作家の見本市でもあるという。
今回上演13作品のうちの一つを観たのだが、
「芝居」と「朗読」の違いのひとつとして「ト書き」の面白さを見せつけてくれた作品。
アングラテイスト香る、歌舞伎のケレン味もたっぷりな、私の好きなタイプ。
肝心なところで噛んだのがちょっと残念だったが、ぜひ芝居にして欲しいと思った。
満足度★★★★
B
坂本さんの「夏の夜のアバンチューる」、黒川さんの「ロミオ的な人とジュリエット」ともに面白かったし、客席でも好評でした。
本公演が楽しみです。
満足度★★★★
以前みた声優さんの朗読劇思い出しました
(B)『夏のひと夜のアバンチューる』作 坂本鈴(1時間弱) /『ロミオ的な人とジュリエット』作 黒川陽子(80分ぐらい)を観劇いたしました
自分的には『夏のひと夜のアバンチューる』が笑えて受けたかな?
なんか全作品観たくなりましたデス