満足度★★★★★
特徴的な「26時的な空気」、好きだなぁ
深かったぁ。冒頭に字幕で「すべての登場人物が嘘をついている」と示されるものの、嘘をついているように思えない人物もいて、内容とも相俟って「嘘とは何か?真実とは何か?」と問うているようで。
さらに会話には神なども出てきて、哲学気味?(笑)
一方、笑える部分や泣ける部分も挟み、得意の時制ズラしの構成、そして特徴的な「26時的な空気」(←勝手に命名)もあって135分(=前説5分を除いた正味)の上演時間もその長さを感じず。
やっぱりここの芝居、好きだわ♪♪♪
暗くてちょっと眠く・・・
前説からの本編への流れはすごく好きでした!
考えさせながらもとても分かりやすく、すごく楽しみました。
ただ、すでに薄暗い感じで、ちょっと眠気に襲われました。
満足度★★★★
ますます進化するハイジワールド
前説で現れた灰二氏はえらく痩せた感じ。お話を聞いて納得。そのせいかどうかわからないけど、芝居の方は独特の世界感にさらに磨きがかかって、唸らされましたね。ますます進化するハイジワールドには今後も期待大。
満足度★★★★
林灰二という人
脚本の構成と“登場人物全員が嘘をついている”という設定が面白い。
前説からするりと本編に入るあたり、BGM、照明、都市伝説、何気ない“哲学”、
そしてラストで見せる奇妙な“都会における秘密の共有”と真実…。
全編に林灰二という人のセンスと軽やかさがあふれている舞台。
追いつめられながら、開き直ったしたたかさを併せ持つ登場人物たち。
その微妙な揺れを表現する役者陣もはまっている。
林灰二さん、あの面白い前説は嘘じゃないですよね?
満足度★★★
楽しいのだけれども・・・
やはり上演中、舞台上が終始暗い演出だと、遠方からの遠征組には体力的には途中眠くなってしまい、キツイ。
取調室のシーンをもう少し明るくするとか、下手三分の二は明るくするとかしてメリハリをつけた方が良いかも。
満足度★★★★
暗かったけど
前説からふわっと本編に入る演出が面白かった。ミステリーとかサスペンスの小説を読んでいるみたいだけど分かりやすく、飽きずに2時間見れた。このタッチだと演劇じゃ無きゃいけないのか?と聞かれると・・?という感じはあったけど、とりあえず満足はした。(「真実」と「信じることの」・・という説明のところの表現は芝居らしい感じでした)駅前劇場のスペックを上手く使い倒した公演だったと思います。
満足度★★★★
嘘を糾すと犯罪者
登場人物全員が嘘つきという設定で物語が展開する。導入がちょっと変わっていて、この場所に纏わる怖い話が色々語られる。ヤンキーが屯っているとか、女の幽霊が出るとか、通り魔騒ぎとか。そんな話の内容に合わせて、最後まで舞台は、夜の公園程度の明るさだ。
満足度★★★
舞台セットの使い方は斬新やね
説明とおりの表現は出来たのではないかと思いましたが・・・・
劇場内の温度が少々高めで・食後で・眠気に襲われました
(冷房入れてくれた方がよかったなぁ)
劇場内の雰囲気も上手にコサエテました
でも2時間半は長いのでは・・とも感じたです