満足度★★★★
うれしい悲鳴観劇
この劇団、分かりにくかったりすることもあるのだけれど、それはこちらの感性不足なのかな?と思うほど、舞台は香気があり、芸術性が高い。なのでやっぱり見たくなってしまう、不思議な劇団だ。今回も印象的な衣装や迫力あるダンスなどすごく良かったです。何だか、とても高いものを求めているんだなぁと感じさせる舞台でした。ちなみに今回はアホな私にもすごく解り易かったです。
満足度★★★★★
『太陽とサヨナラ』
3回観た『月の剥がれる』、そしてアトリエ公演『森からの声』を観て、今回も感じた不思議な感覚・・・舞台上の空気が驚くほどクリアで、そこに精霊が宿っているような錯覚を起こす・・・つまり、役者さんの良い意味で人間臭さのない清涼感、舞台美術や照明で演出が研ぎ澄まされるその独特の透明感に、アマヤドリという劇団の魅力を私は見出しているのだななんて思いました。今回も例に漏れず理解力が全く追いつかないのですが(大苦笑)、それでも感覚的に受け取る芸術性と志の高さをひしひしと感じ、役者さん達の高い身体能力で表現される「演劇」に魅入りながら密度の高い時間を過ごせました。そして今回、劇団員の糸山さんの魅力に強烈に引かれてしまい・・・目がハートマークに(笑) こんなに素敵な方だったのですね・・・ビジュアルも演技も役柄も、全てが私好みでした*
満足度★★★★
太陽とサヨナラを拝見
ダークマターが支配的な宇宙の時空で、恒星は、何を探して無窮の時空を旅するのか? また、人は、何を求め何を縁に生きているのか? 悠久の時空を旅する者と、砂よりもちっぽけな、我ら、ヒトが思惟するものとの邂逅は、本当にあり得るのか? これらの問いが、ヒトの持つミクロコスモスと宇宙のマクロコスモスとの股旅物として描かれる作品。
無題869(13-308)
19:30の回(雨)。「太陽とサヨナラ」。19:08会場着、受付(全席指定)。上手に螺旋階段、陸橋のようなものにつながってキャットウォークに接続。下手に床下から天井までの赤く細い柱、床には四角い穴。客席はB列から19:16/28前説、誘導灯が消え、19:33開演~21:33終演。
満足度★★★★★
うれしい悲鳴を観劇
初見でしたが、群舞が迫力があってすごかったです。圧倒されました。ハッピーエンドのわかりやすい話が普段は好きなんですけど、ハッピーではないのにストーリーに凄く惹かれました。
満足度★★★
違和感?
作風が変わったように思いました。
群舞が減り、セリフ重視になったような・・。詩的でリズミカルなセリフ回しは相変わらずだと感じましたが、肉体を使う場面が小さくなった分、そもそもの作風としてキャラクターの感情があまり丁寧に描かれていないため、セリフの上滑り感が出てしまったように思います。
キャラ毎に見た場合にシーンからシーンへの感情が繋がっていない。また、脚本上の必要性以上に意味が無いキャラが多いようにも感じました。役者は好演されていたと思います。
観たばかりの印象でしかありませんが・・
また追記します。