セツナイカラダ'91 公演情報 セツナイカラダ'91」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-10件 / 10件中
  • 満足度★★★

    予想以上には楽しめました。
    2劇団さん1時間公演って事で
    ハイジ座さんは初見でしたが、じっくり見れていい企画でしたね。
    Tricoboさんは3作目でしたが、個人的に好きな作品です。
    ラストのは諸行無常な感じ、ホラーっぽいつくりだけれども
    実際は考え方、見方でガラリと変わる結構意味深な作品です。
    谷田部さんが競泳さんに客演するのも(祝)楽しみです。
    入り方も良かった

  • 満足度★★★

    楽しめましたけど・・・
    2作品ともかなり凝った内容だと思います。そこそこ楽しめましたけど、どうも面白さのツボが自分とは少しズレていたような・・・。南さんの、かなりブッ飛んだキュートでコケティッシュなキャラクターには打ちのめされました。

  • 満足度★★

    伝わって来なかった
    受け手の問題かと思うが、私には、
    気持ちで感じるものも
    頭で理解するものと
    どちらも受け取ることができなかった。

    残念。

    ネタバレBOX

    Tricoboは、入りで正直泣き方がいい感じがしなかったのと、音楽の音がよくなくてしかも大きめでかけていたのでセリフが聞こえず、流れに乗れなかった。

    彼女についても、どんな怨みがあるのかわかるんだけど分からなかったし、その重さ
    もわからなかった。

    また4人の関係や場所(特にネオンサインから何を示しているのかとか)などの背景も分からなかった。
    いくつか驚かせるシーンもあったが弱く感じた。
    最後の1こ前のシーンがキラーシーンのようにも思うがインパクトがなかった。

    ハイブリッドハイジ座は、もっとわからなかった。そもそもの軸になっているメッセージがわからないし、やっぱり場面や人物の設定もチンプンカンプン。だから、役者さんも印象に残らない。

    座席の座り心地が悪くて腰が痛かったため自分アンテナが弱かったのかもしれない。
  • 満足度★★★

    余りぺダンチックになる必要はない
    第一部は、欺瞞社会の生みだすホラー。第二部は、奇妙奇天烈を衒ったマトモ。

    ネタバレBOX

     中学の同級生4人は、ルームシェアをして生活している。タケちゃん、アキホ、カスミ、エリの4人だ。アキホとカスミはカップル。タケちゃんは盗癖があり、カスミから脅されている。一方、アキホは、エリと肉体関係を持ったことがある。ところで、スマホに配信されたニュースに矢張り中学の同級生、セイコが、インドで飛び降り自殺を遂げた、というニュースが配信されていた。セイコはタケちゃんに好意を寄せていたのだが、カスミは、これを利用してタケちゃんにセイコを呼び出させ、顔に大きな傷をつけさせた。以降、彼女は物凄く大きなマスクをつけて登校していた。そのことを含めて、彼女は皆のからかいの対象とされ続けた。つまり、陰惨な苛めがずっと続いていたのである。その原因の決定的なものを作った同級生は、総てここにいた。
     セイコの自殺記事が出て以降、この部屋には怪奇現象が起こる。突然、電器が消える。何かが落ちる。窓の外を制服を着て後ろ姿のセイコが音も無く過る等々である。
     セイコのことなどすっかり忘れていた彼らだったが、いつの間にか現とも幻とも判断できなくなるほど追い詰められて初めて、自分達が、面白半分にセイコを苛めていたことに気付き始めている。この中で、直接セイコ苛めに関係していないのは、アキホだけだ。彼は、いくら酔っ払っていたとはいえ、この2カ月だけで2回もタケちゃんに財布の金を抜き取られている。而も、本人は酔っ払って何処かで落とした、か使ってしまったのを忘れた位にしか思っていないようなのだ。他の3人はある意味でグルだ。犯罪情報を共有しているからである。
     今作で注意して置かなければならない点は、犯罪情報を共有している3人が、支点としているのは、常に苛め、からかいの対象であるということである。最初はセイコ。次は、アキホ。而も、アキホの現在の彼女は、カスミ。おまけにエリが誘ったとはいえ、かつてアキホはエリと肉体関係を持っていた。
    身体二元論を持ちだすならば、悪とはいえ、精神的犯罪には、タケ、カスミ、エリが関わっており、肉体レベルでは、一夫一婦制の破戒である男1人に2人の女という非倫理的な問題が露呈する。而も、肉体の非倫理性に対して優位にあるのは、精神という形の悪なのである。更に言うならば、作家は、これらの苛めの埒外に傍観者としてい続けたが故に、苛めの卑劣を知っており、その卑劣の告発をする為に、このような作品をものしたのではないか。一定の正義漢を感じると同時に傍観者であったことの罪を己に問うまでには至っていないようにも思うのだ。その原因は、欺瞞社会をそれとして認識しつつ己をその構成者の一人と規定し、ラディカルな外部者になろうとしていない点にある。ここから先、本気で演劇に関わっていこうと思うなら、根源的であると同時に本質的なラディカリズムについては考えて見てほしい。

    第二部ハイブリッドハイジ座
     主人公を演じた身体能力の高い役者、奇妙奇天烈を衒った作り方はしているが、案外正常だ。その分、深層分析をする必要があるだろう。(追記後送)
     体にコーラ臭の沁みついた男、彼を恋する女。

  • 満足度★★★

    進境著しい絶食三平。
    パンフレットによれば、絶食三平氏と天野峻氏は、ともに今年、大学四年生で、今回の公演は、「大学を卒業しても演劇を続けるぞ」という覚悟を込めたものなのだという。

    確かに2つとも、これまでにないリキの入った作品で、楽しく拝見した。

    特に、絶食三平の『ブスの背中』は進境著しい快作、というべき青春ホラー?もの?

    以下、ネタばれ。

    ネタバレBOX

    絶食三平の作品は、ほとんど観ているが、最初に観た『不敬罪』以外は、はっきり言ってものたりなかった。

    だが、今回はストーリーのアイデアといい、若者の日常生活、人間関係のディテールの作り方といい、緻密でセンスにあふれ、私は驚嘆した。

    確かに、プロ演劇人を目指す、志と意気込みを感じた。


    『秋の泡』の方は、相変わらずの天野峻ブシとも言うべき、超ハイテンションのナンセンス青春コメディ。

    時にスラップスティックなタッチもあって楽しめるが、最初から最後まで同じ調子のためか、私などは飽きてしまった。

    ま、これが天野氏の個性なのだろうし、それがいい、という若い人もおられるのだろうが。
  • 満足度★★★★

    期待したのと違ってて、期待通りだったよ
    映画で例えればね、Tricobo は『鍵泥棒のメソッド』で、ハイブリットハイジ座は『愛と誠』だったよ。

    『鍵泥棒のメソッド』は、素直に面白いって言えるけど、一回観ればお腹いっぱい。
    『愛と誠』は、大きな声で面白いって言いづらいんだけど、もう一度観てもいいかなって。

    ネタバレBOX

    60分ずつ、途中10分の休憩ということで、舞台美術は素っ気ないか、あるいはまったくないんだろうなあと思ってたら、そうでもなくて。頑張ってました。


    Tricobe のは、お化け屋敷みたいでした。突然音が鳴ったり、呼び鈴がなったり、カップかなんかが落ちたり。びっくりさせてくれました。期待してたのとまったく違ってて。いい意味で裏切られたというか。リアルな演技を目指してました。


    ハイブリットハイジ座は、今回も期待通りだったよ。

    今回もわけわからないようでもあったけど、物語の大筋は理解できたような気がするよ。
    九州から東京に出てきたカップル。女のほうは蜂に刺されて死んでしまう。で、男は別の女に恋してしまう。でも、昔の女を思い出して、、、。みたいな。
    いや、違ったかな。野球の硬球を額にぶつけて死んでしまうんだったかな。いやいや、あれで死んではいなかったはず。あれ?どうだったかな。よく覚えてないや、はは。

    一回刺すと針が取れちゃうのは、ミツバチなんじゃないの?ミツバチごときで、人は死なないと思うけどね。
  • 満足度★★★★

    無題858(13-297)
    19:00の回(曇)。18:20会場着、受付(18:15開始、整理番号札あり)、18:31(5分おしの連絡)、18:33開場。全面青い布、舞台の様子はわかりません。此処は「ウズキちゃん(2011/12)」以来。18:57前説(会沢さん、10分休憩、135分、会場内の温度が上がる)。「ブスの背中」19:04開演~19:57、休憩、「秋の泡」20:10~21:21終演、かかっているのは「Help!」。どちらの劇団も初めて。アムリタ(2013/8「廻天遊漁」)の藤原さんがでていらっしゃるのでみにきたのですが何が驚いたか..全然印象が違っていました、スピードが。同じく南さんも(「新体操、さゆり」と比べて)300倍は早くてブッ飛んでいました。

    ネタバレBOX

    雑記
    「ブスの背中」。
    長い間、4人の関係がわからなかった、結局、なぜここにいるのかは最後までわからなかった(家賃がどうの…とあったけど)、古典的な「驚かせポイント」はよかった、といっても死んでここに「出てくる」理由が弱い、取っ組み合いはなかなかのものでした、キッチンなどの備品は凝っていたけど生活感は薄い、普通、ドアチェーンくらいついていると思う、冷蔵庫はあったのかな…正面からは見えなかった、コップ類はあるものの調理はしないようだ、2階、窓外の壁などよく描かれていた(次でも使っていた)、最後の食事シーンはやはり?

    「秋の泡」。
    正面のBAR「泡」のことかな、こちらもお話の内容はわからなかった、でも動きまくっているので飽きない。
  • 満足度★★★★★

    決意
    Toricobo/ 成長著しく、非常に驚く。端正にして、濃密。
    ハイジ座/ 独自のスタイルは出来上がっているので、今後どう展開させていくかが課題か。

    卒業を控えた両劇団の主宰の決意がうかがえた。

    卒業後も演劇を続けるのであれば間違いなくイバラの道なので、軽々しく無責任に「これからも演劇を続けてください。期待しています」とは言えないが、言わせてください。
    今後も期待してますよ!

  • 満足度★★★★

    盛り沢山でお得
    「ブスの背中」は、とてもきめ細かく作られている。キャラもそれぞれ明確で、分かりやすい。見せ場も随所に散りばめられていた。残念な点は、スピーカーが高い位置で客席近くだったため、セリフと音が被って聴き取り難い箇所があった。全体としては面白かったです。
    「秋の泡」は、滑り出しは好調で客席の心を掴んでいたが、やや尺が長いと感じてしまった。女優陣が個性的で素敵なのだが、キャラが不明確で、立ち位置が掴みにくい。テンポはいいし、踊りも見応えあるので、もう少し簡潔かつ分かり易いストーリーにすれば、完璧だと思います。
    こちらも全体としては、面白かったです。

    ネタバレBOX

    「ブス」のセイコ登場シーンは、背筋が凍る。
  • 満足度★★★★

    *・・・・・・・・・怖っ!!
    *「ブスの背中」は、とてもシンプルで楽しくて、解りやすい小品。

    [秋の泡]は劇中の繋がりに解りにくい部分があるものの、将来性の在る伸び代の大きい団体という印象を受けた。

    ネタバレBOX

    *今年観劇した中で一番の格闘シーンかも・・・・。びっくらこいたなァ。

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