Pride -プライド [傲慢] - 公演情報 Pride -プライド [傲慢] -」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-20件 / 20件中
  • 満足度★★★★

    結末
    まぁ、無難なところでまとまりましたね!? うまく映像を絡めたところや、スリリングな展開はさすがでした!! 終演時に登場した人数が思ったほど少なく感じたのはスケール感のなすところでしょうか.... とりあえず完結ということですが、主要なキャストは生存してるので、違うストーリーのシリーズも出来なくもないですね!? 今回は爆弾魔の存在感が秀逸でした!

  • 満足度★★★★

    映画のような舞台
     友人と2人で観に行きました。
     始まる前の案内の方がステージで『最終回だけでも面白いから所見の方も安心してください』とお話ししてくださった通り、映画やドラマのような楽しい舞台でした。

    ネタバレBOX

     映像による演出が特徴的で、様々な場面が瞬時に切り替わり、「どんなシーンなのかな?」という不安定さがなく、安心して見続けることができました。
     また緊迫したシーンの中にもキャラクターに応じた自然な笑いを取り込むことで芝居がより親しみやすくなっていたと思います。
     役者さんもみなさまキャラクターが立っていて、誰1人かぶることがありませんでした。
     冒頭の説明台詞のところが分かりにくかったのが残念ですが、ラストに向かうにつれて、どんどんのめり込める作品だと思います。
     エンディングのエンドロールのような演出、好きです。

     楽しい時間をありがとうございました!
  • 満足度★★★★★

    Repeat Report
    七つの大罪シリーズ最終章公演、お疲れ様でした。
    初日と大楽日に見に観劇させて頂きました。
    初日と大楽日、動きや台詞回しも勿論だが、場の雰囲気までも、ここまで変わるか、と。
    初日は、カラッと快晴。大楽日は、通り大雨後、晴れ。
    何なんだ、この清々しさは…。天候までも、味方につけたのか…。

    あと、舞台芸術祭開催中だったら、紛うこと無き、大賞クラスの上質のハードボイルド演劇だったのに…。



    以下「ネタバレBOX」へ…(後日、追記)

  • 満足度★★★★★

    お初です。
    最終章がお初という勿体無い舞台であった。まるで映画を観ている様な錯覚を起こした。感覚が次々開いて、狭い劇場、臨場感いっぱいになり自分の頭の中に背景が次々浮かぶ。劇場全体がその場所的な感覚になる。とにかく演出がイイ!!照明・音響こちらの予測一瞬前で絶妙のタイミング!!そして役者に落ちがない!!人間関係が複雑なので、単品ではすぐに理解できない難点もあったが、見応えのある作品だった。








  • 満足度★★★★★

    ああ、終わってしまった・・・・・。
    見応えのある見事なラストでした。麻薬捜査に有りがちな錯綜するトラブル、警察内部の思惑。麻薬捜査の水面下のストーリーを描いて社会的な問題を浮かび上がらせていました。しかし、何という多重なストーリーだろう。しかも解り易く感動的。これをまとめて上演するのは・・・・・やっぱり無理かなぁ。レパートリーシアターシステムで上演出来ないものだろうか。

  • 満足度★★★★★

    リピート
    7月6日に続いて、2回目。
    初回は呆然と涙していましたが、2回目は、なお一層、心に響くというか・・・どっぷりと物語に浸ることが出来ました。
    幸運にも最前列で観ることが出来たのですが、役者さんの熱が伝わってくるようで、ドキドキしながら見守っていました。

    リピート観劇、クセになりそうです。
    欲を言えば、19時からの最終章ラスト・・・を観たかったです。

  • 満足度★★★★

    有終の美を飾る
    見事なラストでした。このシリーズ全部観た訳じゃないけど、手に汗握るストーリーには毎回楽しませてもらいました。これで終わりかと思うと、ちょっとさびしいですね。はなださとし氏の説得力のある前説(これも楽しみでした)も、聞き納めなのが残念です。

  • 満足度★★★★★

    すごい。
    畳み掛けるような展開と緊迫感。 それに、壮大な世界観と緻密なストーリー。 このような作品を劇場で演劇として真に迫って実現できることに驚きました。。 素晴らしかったです! ただ、自分の場合はこのシリーズ?の他の作品は見ていなかったので、登場人物も多く、始めはなかなかストーリーに入りづらかったです。。 スイマセン。。 それでも、ラストにかけては段々と全体が見えてきて、すごく面白かったです! いろんな意味で感動もしました。笑。 役者の方々が複雑な機関銃のようなセリフを殆ど間違えることなく?噛むこともなかったのもすごいと思いました。 とてもレベルの高い公演だと思いました。。


  • 満足度★★★★

    小劇場におけるリアリティー追求!
    関係者の方は、このダイナミックなストーリーを小劇場で演じるに至るまで苦労されたと思う。
    リアリティー追及の新感覚の演出であり、期待通りで満足。
    役者さんたちは早い一定のリズムで専門用語を駆使した長台詞を一語一語丁寧に喋る。
    特に剣崎役の座長高橋氏にはそれが良く解る(団体の姿勢が垣間見られる)。動きはさほどないのだが、話の展開を台詞と映像でダイナミックに演出。
    ただ、観客側からすれば、台詞を噛む噛まないの問題でなく(個人的に生舞台で多少の噛みは取るに足らないことと思っています)、馴染みのない用語が多いのでもう少し遅いほうが聞き取りやすいと思います。
    銃撃場面、爆破場面、追跡場面(Google earth使用)、照明・映像・効果音の工夫が見られ、リアルさを感じた(画面はもう少し大きいほうがいい、役者と重なる場合有)。
    今後も観ていきたいと思う。

  • 満足度★★★

    満席でした。
    最終章となるのが残念。なじみのメンバーが長台詞を機関銃のように打ちまくる姿は、いつもと同じ。ストーリー性にも富んでいて、わくわくしながら観させていただいた。
    夏場の劇場では温度設定が難しいのだろうけど、短パンで行ったので寒くて寒くて仕方がなかった。ひざ掛けなどがあればしのげただろう(贅沢を言ってすみません。)その点がマイナス1

  • 満足度★★★★★

    寂しいなぁ
    大好きだった七つの大罪シリーズ,確かに本作で結末を迎えてしまった。これまでの6作(すべて観たわけではないけど)の断片が繋がってきて,全体として大きな芝居になっている。もちろん,本作も完成度において高く,満足させられるものだった。しかしながら,観劇後に思ったのは,これで終わってしまったんだなぁという寂寥感であった。もうこのシリーズのキャラクタに会えないのは寂しすぎる。このシリーズだけをやってほしいというのではない。ただ,たまには再演を,そして願わくば,このシリーズの番外作をと思ってしまうのは,わがままなものだろうか。

  • 満足度★★★★★

    ハードボイルド & ダンディー
     裏切りに次ぐ裏切りを迫られ、自ら薬に溺れて瓦解してゆく実行部隊、制服組にも背広組にも裏切られた者、そうはならなかった者の分断、組織の細胞として切り捨てられてゆく姿、ここで多くのサラリーマン、労働者は重ねるべきだろう。誰にだと? 手前自身に決まってるだろうが! 
     さて、本題に入ろう。薬ビジネスに血道を上げる密売組織、陰で糸を引く政治屋、その手代の官僚共、芸能人、スポーツ選手を含むユーザーの相関図情報。そこから生まれる莫大な利益・権益。それら総てを叩き潰すべく立ちあがった復讐鬼たち、かつて仲間を救えなかったことを悔やみつつ、今も、麻薬取締官として働くチームリーダー、はぐれ刑事達の動きに、くんずほぐれつの化し合いが絡み、センチメンタリズムの入り込む余地は殆ど無い。日本の作品には珍しくハードボイルドタッチが小気味よい。物語のアップテンポな展開に引き込まれ乍ら楽しめる展開になっている。
     更に、ヒトは何を守って生き続けてゆくのかに関わって花言葉が実に巧みに用いられ、洒落た中にも極めて硬質な煌めきを見せている。

  • 満足度★★★★★

    これがラストシーンかぁ!
    スピード感があって、役者さんたちもなり切っていました。

    ネタバレBOX

    ラストシーンがチラシの図だったとは。構想を考えたときに既にラストシーンが浮かんでいて、最後までブレなかったということですね、素晴らしいです。

    前作を観ていたので、ヤクザに見えるが実は警察官、女性のようにも見えるが実は男性ということを刷り込んでいたので、すんなりストーリーに入って行けました。

    早口じゃないと終わらないという事情もあるのでしょうが、噛みそうになる一歩手間で踏み留まって、展開もスピード感がありました。捕鯨船を使って建物へ突っ込むなどやることも派手でした。

    コロンビア派遣メンバーは敵味方に分かれていましたが、薬物を根絶したいという思いは共通で、彼らの多くの犠牲のもと、武藤組と青葉会を壊滅させました。

    梯鳥も犠牲になったような思わせ振りからラストーンへ。薬学部を出て麻取へ入り必ず梯鳥の許で働くのでそれまで命を大切にしてくださいというさくらちゃんが梯鳥に気持ちを伝えるの図でした。
  • 満足度★★★★★

    もっと早く知りたかった
    舞台を観るのが今回が初。
    脚本家のはなださんの小説にハマったことがきっかけで劇団を知り、脚本を読み漁り、LustのDVDを拝見し、こりっちの予告動画を観・・・と、私にとっては、画面の中の存在であったキャラクターが、目の前に居る、ということが、まず感動でした。
    迫力が凄かった。
    シンプルな舞台を様々な場面に見せてしまう。
    展開がスピーディーで、息つく間もない2時間。
    目の当たりに出来てよかった!
    もっと早くファンになっていたかったです。

    ネタバレBOX

    コロンビアメンバーでタッグを組むシーンが特に好きでした。
    方法は違えども、目指す先は一緒で・・・。
    それぞれの正義があるんだなぁ・・・と。
    共感出来る部分が多いだけにすごく切ない。

    魅力的なキャラクターを生み出した脚本家さん、息を吹き込んでくれた役者さん、七つの大罪の世界を作り出したスタッフの方々に「ありがとうございました」とお伝えしたい気持ちでいっぱいです。
    文字通りとても楽しめました。
  • 満足度★★★★

    楽しめました。
    シリーズを見てない私でも舞台を楽しむことが出来ました。
    出演者している役者の「台詞量」がめちゃくちゃ多いです。
    それに映像と音を駆使した舞台の臨場感は、観劇した人にしか味わえないと思います。

  • 満足度★★★★

    初見でしたが楽しめました
    人物相関は完璧に把握は出来てなかったんですけど
    スクリーンをこんな風に使うのかと驚きでした。OPもかっこよかった。
    長台詞が多かったんですけどテンポの悪さとかはなく噛むシーンもあまりなかった。ただ早いので反芻してたら置いてかれます。
    檜山役の方がよかった。全体通して長いですが面白かったです。

  • シリーズ初見。
    ビジュアル的な魅せ方とホスピタリティに特長の有る劇団のようですね。
    人気の高さを窺い知る、場内の混みようでしたね。
    前説の際に行われた観客の挙手によると、自分を含めた1割程度が初見だったのかな・・・
    肝心の舞台は、長台詞の多用が目立ち、途中で噛んだりつっかえたりで結果的に興を醒ましてしまったのが残念(´・_・`)


  • 満足度★★★★★

    面白い!!
    平日なのに満席!補助席発動!!人気ですね~
    シリーズもの最終章!
    しかし、これがシリーズ初見(汗)
    でも楽しめます。story作り込まれます。
    劇場の舞台は小さいですが、story展開は大きい。
    膨大なる台詞をテンポ良く、役者の方々凄いですね!!
    漫画のような素敵なキャラ。男性陣はもちろん、女性陣もかっこよかったです。
    楽しめます。オススメ。

  • 満足度★★★★★

    お疲れ様でした
    感想は、早速ですが、『ネタバレBOX』へ…


    それ以外は、こちらにて…

    個人的には、真千子さんを久々に拝見できて少し嬉しかったです。

    あと、制作さんにもお話させて頂きましたが、あの音源が欲しいです。
    買いたいので、是非とも検討して頂きたいです。
    このシリーズもしっかりした小説という形で、読んでみたいなぁ~、と…あわよくば、メディアミックスで映画化や漫画化したら楽しいかも、と勝手な妄想が膨らむばかりです。

    もしかしたら、千秋楽に行くかも…。

    ネタバレBOX

    早速…
    もし自分が、この物語の作者や演出家だったら、と言う勝手な想像(妄想)してた結末に、ほぼそっくりだったので、実際のところ、満足度と言えば、★★★★☆(4.5)。

    俺が、結末がほぼそっくりだった、と断定した背景は、作者があまりにも「天宮儀」を神聖化し過ぎた所にある、と考えています。(はなださんを責めてる訳ではありませんよ。)
    このシリーズの4話と5話目を拝見した後に、経緯を整理すると、自ずと結末の姿が見え隠れしてました。

    でも、予期せぬ展開があったのは、ここは嬉しかったです。良い意味で、裏切られた感があったので…。

    さて、少し観劇した中身について
    <台詞>
    台詞を噛んだり、出にくかったりするのは、この劇団の作品の台詞量や台詞の内容を考えると、許容範囲なので、さほど問題視しないようにしています。
    (が、観劇した日が初日だったせいか、少し多過ぎないか?と心配してます)
    <照明・音響・映像等>
    ばっちりです、格好良く決まっていた、と思いますよ。
  • 満足度★★★★

    満員御礼ですね!
    七つの大罪シリーズもいよいよ最後ですね。全作続けて観ていたら、もっとおもしろかったのかもしれませんが、前作を思い出しながら観ていました。
    それにしても、台詞が長くて大変そうって思いました。スタイリッシュで、楽しかったです。

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