満足度★★★★
小劇場におけるリアリティー追求!
関係者の方は、このダイナミックなストーリーを小劇場で演じるに至るまで苦労されたと思う。
リアリティー追及の新感覚の演出であり、期待通りで満足。
役者さんたちは早い一定のリズムで専門用語を駆使した長台詞を一語一語丁寧に喋る。
特に剣崎役の座長高橋氏にはそれが良く解る(団体の姿勢が垣間見られる)。動きはさほどないのだが、話の展開を台詞と映像でダイナミックに演出。
ただ、観客側からすれば、台詞を噛む噛まないの問題でなく(個人的に生舞台で多少の噛みは取るに足らないことと思っています)、馴染みのない用語が多いのでもう少し遅いほうが聞き取りやすいと思います。
銃撃場面、爆破場面、追跡場面(Google earth使用)、照明・映像・効果音の工夫が見られ、リアルさを感じた(画面はもう少し大きいほうがいい、役者と重なる場合有)。
今後も観ていきたいと思う。
2013/07/16 06:31
2013/07/08 14:35
多少のカミならまだしも、私の場合、カミカミの実の能力者になってしまうので、困ったものです(笑)。
ともあれ、御来場誠にありがとうございました。