満足度★★★
毛色の違う短編3本立て
いずれも同じ作者の原作を舞台化したものらしい。
原作は未読なので、そもそもの、原作自体の構造・ストーリーについて触れることになるかもしれないが、それはわからないので、すべて舞台の感想として書く。
満足度★★★★
がんばれ美香子!
三話、それぞれ趣は違いましたが、面白かったです。 一話目、外国人の日本語の早口の部分が聞き取り辛かったです。 二話目、がんばれ美香子! 三話目、予想外の展開、内容はよかったのですが、少しひっぱりすぎたというか、もうちょっとあっさり終わらせてもよかったのかな!?と、気になった点、あげてみました。
満足度★★★★★
意外な客層にびっくり
土曜の昼の回を観ました。
若い方向けの恋愛ストーリーを勝手に想像していたので、
私の周りだけかもしれませんが年齢層が高めでしたので、
少し意外でした。
拝見してみると確かにお得感があり、
友人と合わせて楽しめました。
満足度★★★★
3話構成のオムニバス
何れも恋愛がテーマだったようです。
初めてこういった形のお芝居を観ましたが、
思っていたより長さは気にならず、
特に3話目が笑えて楽しめました。
満足度★★★★★
恋愛物で楽しめました
1話はちょっと聴きとりづらかったです。
2話はよくわからないうちに終わってしまいました。
3話は驚いて感動もできたので良かったです!
満足度★★★
1勝2敗
80と聞く座席は、ほとんど満席。期待の現れか、それとも劇団員の集客能力が高いのか、縁故関係が密なのか。とにかく会場は、閑散としているよりもずっといい。3つの物語の公演という。オムニバスは、その演目すべてをそろえることは、なかなか難しいと思うが、はたして、そんな悲観的な予想は、残念ながら当たってしまったようだ。
さて私の感想。
1つ目と2つ目は、哀しいかな、ほとんど印象に残らなかった。強いて印象を書くとすれば、ストーリーも、演技も、稚拙であり、ほとんど私は笑えなかったと思う。笑いをとろうと意図したと思われる箇所も、それは大げさな演技や大声なのかと邪推したくなるほどのレベル。「これで最後までつきあうとしたら辛いな」と。
3つ目の「それでも彼女を愛せますか?」
これは、テーマとしてとても面白かった。ホッ。
アイデンティティ。その人がその人たらしめるものとは、いったい何なのか。これは、私もよく考えていることなので、興味深く魅せていただいた。劇としても、引き込まれるものがあり、前の2つをなくして、こちらをもっとふくらませて表現してほしかったほどだ。
一勝二敗。そんな印象の、今回の劇。
2つほど注文。ひとつは、やはり年齢構成。若い人ばかりの熱気は買うが、やはり軽い。重みがない、安心して観ていられない。みな俳優が同じように見えたのも、そのせいかもしれない。人との関係の中で、人は「個性的」になるのだから。
ふたつめは、舞台。バックがあまりにも簡素すぎる。舞台美術、装置も、劇の重要な構成要素ではないか。資金の乏しさもあるのだろうが、もっと「こだわり」をもってほしかった。
若者の集団は、未熟ゆえに、伸びしろは限りなく大きい。
とことん論議し、とことん稽古し、ひとまわりもふたまわりも大きくなって、舞台に再登場することを祈る。
満足度★★★★
ちょっと、ちょっと、ちょっと のお楽しみ
がんばれ美香子「何そのタイトルやめてよ」
タイトル選定理由を確かめるのも今回観劇で
お楽しみのひとつ。
満足度★★★★
原作小説を読んでみたいなぁ
と思いましたー
なかなか楽しめました。
②は今ひとつでしたが・・・・
(タイトル冠する話が一番だめっぽかったなぁ)
③の話を見せたいがタメのカップル観劇誘ってたんだなぁ・・・・
<結構勇気あるなっ>
(90分)
裏切る舞台、嫌いですか?
裏切る舞台は、嫌いですか?
これは、単なるコント短篇集ではない。
登場する人物に何かしらの悲劇性があり、男と女、生き方、科学といった、極めて重要なテーマと向き合っているからである。
一話目は、外国人住民やホスト風の役人のキャラクターが 群を抜いて 笑えた。いわば、典型的なコントといえる。
しかし、2話目以降、徐々に重要なテーマに傾斜した。
オムニバス形式を取らない舞台構成ではあるものの、短篇のコントを繋ぎ合わせただけではなく、一つの物語として完成された料理を提供している。
製作委員会は、デート観劇を勧める宣伝をした。なら、一度くらいは激アツアツな場面があってしかるべきだったと思う。場面がなかった理由を考えると、答えは第三話目に記してあった。
つまり、マイクやカメラ(=科学)に拾われない、その“人間の部分”は これからも不変であり続ける、ということだ。それを強調したかった。
意味は、舞台を観劇した者にしか解らないない。
作品の内容がコントだったので、ネタバレに漫才のネタを書いてみました。
満足度★★★★
アイデンティティをどこに見出すか
ドタバタコメディからややシリアスまで、バラエティに富むステージを楽しむことが出来ました。最後の作品は人間のアイデンティティをどこに見出すかという深淵な哲学劇。面白いアイデアなので、発展させればスゴイ作品になりそう。劇団が成長した際には、拡大版で再演を望みます。
満足度★★
もうひと工夫!
③のそれでも彼女を愛せますかは、発想としては良いと思うが、インパクトに欠けるので、もうひと工夫必要。
①,②はお客さんの反応で解るでしょう感じてください。
舞台セットは先に投稿した”くれない”さんと同感です。
大きな声を出されてる方もいましたが、申し訳ありませんが、大きいだけで聞き取りづらかったです。