満足度★★★★
ツボだ~!
挙動不審に、口ごもって、曖昧に。この絶妙な優柔不断さに、イライラしながらクスクス笑ってしまう。この雰囲気は唯一無二だなぁ。もう、ツボにはまりっぱなし。
満足度★★★★
無題653(13-078)
17:00の回(曇)。17:01会場着、17:04開演〜18:34終演。何とか開演に間に合いました。「夢の星」からで2作目。舞台は和室(8畳)、コタツに小瀧さん。なさそうでありそうなお話、みていて、その「はっきりしないところ」に苛つく(巧い)、近しい間柄だから余計ややこしくなるのだろうか、世の中どうしようもないことも多い。
満足度★★★★★
最高でした。
こういう芝居が観たかった。間や空気感で魅せる芝居。動画じゃ伝わらない、生ならではの芝居。特別なことは何もしてない。役者がとてもよかった。
満足度★★★★
うまいっ!
やはり玉田氏の作品は面白い。今回はどうしようもない兄の帰還劇。寅さんのようにはいかなくて、えらくシニカルですな。全編にわたってなんとも乾いた笑いが漂っているのですが、オチはちょっと・・・笑えない。自分も経験あるのですが、勝手に保証人にされても無効ですよ。
満足度★★★★
田舎の家庭の雰囲気を見せた95分
こたつやテレビなどのある、6畳ぐらいの部屋が舞台。田舎のある家庭の会話劇といったところ。兄弟の絆や家族への思いやりらしさが役者としても出演した玉田さんの世界観はすばらしかったです。
満足度★★★★
地方の雰囲気も夫婦の茶の間から見える
宗次朗役の玉田 真也が上手い。また、宗次朗の兄、圭太郎はだらしないが、自分が飲み食いしたい時に誰か他に人がいれば、必ずその人数分の飲み物などを持ってくるなど憎めない部分も上手に出し、リアリティーを持たせている。場の設定も良く、演技、演出、大道具は、ストーリー展開に過不足なく対応し、宗次朗の妻、佐江子の几帳面な性格と圭太郎のだらしなさとが、小道具の使い方で見事に表現されているなど、小道具も効果的に使われている。無論、場面転換の際の照明の用い方、音響効果についても効果的だ。