満足度★★★★
よかったです
会場に入ると、床に横たわるショートカットの美女。期待が高まります。物語はその印象のままの近未来SFストーリー。ちょっと不安定で、透明感があって、切ない。1時間程の作品でしたが、十分楽しめました。
満足度★★★★★
初日
「コマイぬ」のひと吠えめ(第1回作品)ですが、芝原さんの出演作品は記憶によると過去に4作品観劇している。
いづれも印象に残るお芝居をされているが、今回も好印象な演技をみせてくれた。
大塚さんはモデルもされているとのことで成長するハンドメイド役がぴったりで魅力的です。
南さん作演作品、やはりいい作品だったし私は好みのようだ。上演時間も65分ほどでちょうどよい。
知り合いがいるわけでも関係者でもない私だが、OPパーティに参加させていただいた。 そうしたいと思わせるいい雰囲気がお芝居のあともそこにあったからだろう。
満足度★★★★★
無題634(13-059)
20:00の回(少し曇り、のち雨)。ここは初めて。19:25会場着、受付(整理番号券あり)、19:45開場。外階段から2階へ上がります。長方形の部屋、入って左に客席。奥には階段。19:58前説(南さん、65分)。20:01開演~21:08終演。やはり南さんの作品はいいな、好み。タイトルに関連した本がさりげなく置いてある。単行本を買ったのは78年です。南さんが「ジュブナイル」とおっしゃっていました。この言葉をお聞きし、想いは一気に「そのとき」に戻り、何十冊も読みあさった毎日が甦るのでした。
満足度★★★★
二人芝居
登場人物の数からいうと、演ずるのが最も難しいと言われる二人芝居に、よい感じで立ち向かっていた。二人のうち、一人は、モデルを職業にしている。その為か、メイという女性型ヒューマノイドはやや中性的な感じが出ていて、それが、この作品にマッチしていた。
ジョージを演じていた男性が役者稼業である。中々、力のある役作りであった。緩急を上手くこなし、メイの居場所を創りだすだけの力を発揮している。
満足度★★★★★
初日!
ユニット立ち上げの初日でなんとなく気分もいい。
なんとも居心地がいい芝居だった。ちょっとSFワールド。流れが素直なのでわかりやすいかも。
時間の流れに「行間」があるので、それがなんとなくふわっとした感じになって居心地がいいのかな、と思った。
二人の役者さんも、濃すぎず、軽すぎず、かといって印象が薄いわけでもなく、やっぱり居心地のよさの源泉になっていた。
おまけ:時折頭の中で、「おはよう、フェルプス君。」という声が聞こえた。(意味がわからないと思いますが、また一人よがりです)