満足度★★★★
熱演に☆一つ追加
「五邪鬼編」を見ました。
ここで皆さんの評判がよかったので急きょ予約して行きましたが、脚本はオーソドックスな展開、今までのバトルロワイヤル的作品との違いは感じられず、どんでん返しを最後まで期待していたらあまりに予定調和のラストにかえって驚かされた次第です。
「七鬼神編」のほうが私は楽しめたのではないかと思います。
残念ながら明日の千秋楽には行けませんが。
しかしながら、見応えはありました。それは役者さんたちの極限状態の熱演のおかげ。あえてステレオタイプな役どころをきっちりと演じてくれていました。
ものすごく肝心な場面で、「きゃん桶にきゃた足」を正しく言い直したり、「男を(じゃなくって)女を作ってたから!」とお父さん一瞬のホモ疑惑即否定したりの言い間違いはありましたが、そんなの関係ねぇ!と力づくで全てをふきとばすような熱演でした。
今日はあいにくの雨でたいそう寒く、凍えながら劇場に着きましたが、見ているうちに熱くなりました。
終わったらちょうど雨もあがってて、晴れ晴れと帰路につけました。
満足度★★★★★
「七鬼神編」も観た!
「五」を観た帰り際に、受付の可愛い女性に「七鬼神編も是非(ニコッ)」って、勧められて、連日の来場となりました。
確かにストーリーがまったく異なるので楽しめました。わたしとしては、「七」の方が好みかなぁ。
満足度★★★★★
めっちゃよかった!
メガバックスは、初めて観ましたが、とても良かったです。
他の皆さんが詳細にコメントされているので、詳しいことは
書きませんが、面白かったです。
「五邪鬼」を観たので、「七」も観に行こうと思っています。
満足度★★★★★
さすがのメガバ
五→七→五の順に観劇。
私は五の方が好き。
七は七で面白かったけど2回目の五が凄く楽しかった。
いろいろと分かった上で観る五はゾクゾクした。
満足度★★★★
【初観劇】七鬼神編・五邪鬼編
七鬼神編、五邪鬼編ともに観劇致しました。
初めてのメガバックスさんだったのですが、前評判に違わずキャストの方一人一人の力量を感じました。
筋の通った脚本と、それを息づかせるキャストの皆さまの表現力、過去にさかのぼって何作も拝見したいと思う舞台でした。
細かい感想はネタバレにて。
満足度★★★
とにかく・・
怖かったです。五邪気編を観ましたが、怖くて寒気がしました。これも、役者さん達の演技力のすごさならではの怖さだと思いました。すごい演技力でした。でも、ストーリーとしては、残酷な感じがして、私の好みではありませんでした。好みが分かれる舞台だと思います。七鬼神編もさぞかし怖いのだろうと思っていましたが、皆さんのコメントを見ると、頭脳ゲームとの事で、どんな舞台なのか気になりました。
満足度★★★★
七鬼神編
さらわれて、とある部屋に閉じ込められる。そこでは脱出のための静かな頭脳ゲームが始まる。
この空間で、繰り広げられる各人のキャラクターが立っていて、心理描写がうまく描かれている。結末はどうなるのか観客も一緒に考えさせるれ、最後はそう来たかと感じ入って思わずニヤッとさせられる。
五鬼神編が観れないのは残念
満足度★★★★★
七鬼神編
五邪鬼編と同じ部屋、別の時間。拉致された7人の人々が生き残りを懸けた物語。究極の選択肢は、頭脳ゲームで、勝ち抜く事。
ゲームの経過やラストも、読めないけど、納得しつつ、惹きつけられっぱなしでした。
五邪鬼編と違った恐怖がありつつも、役者力の高さは同じです。視線や佇まいが醸し出す空気は、濃厚で、魅力的でした。
2作品の魅力が、全然違うので、是非、両方みることをお勧めします。
よく有りがちな『密室物』とは、格も質も違うので、『密室物』に固定観念やイメージがある方々には、特にお勧めします。
満足度★★★★★
鳥肌
五と七の両方を見ました!
両方ともにそれぞれの魅力があり、どちらともとても面白かったです。
五邪鬼編はただただ役者さん方の演技に心を奪われ、
七鬼神編は自分の予想を裏切る展開に鳥肌が立ちました。
本当に素晴らしかったです!!
七鬼神編を見る時はメモ帳を持参するのがいいかもしれません。
満足度★★★★★
五邪鬼編
100文字位の短文のあらすじだけにしてしまうと、個人的には得意ではないタイプなのに、メガバさんが織りなすと、客を惹き付けてやまない凄い作品と化する。
二転三転では済まず、先が読めそうで読めない展開とラストは、見応え抜群で、滝さんの本の凄さを堪能しました。
予期せぬ事態に、揺れ動く心、譲れない想い、己さえ気付かぬ生命力と執着心は、壮絶さを増し、怖かった程、、、見事で、役者さんの力量の高さを、痛感しました。
ブラックルームの名のごとく、黒い壁だが、所々浮かぶシミや文字の意味が見えてくると共に、真実も見えてくるラストは、凄いっ!です。
もちろん、七鬼神編も、見ます。
満足度★★★★★
怖くて面白い話
五と七を一日で堪能!!
残酷で救いのない展開と結末は賛否が分かれるかもしれないが、私は好きだ。
観客も巻き込んで、結末が変わる…という展開も観てみたい気がする。
メガバの役者さんたちなら、きっとできる!!
満足度★★★★
七鬼神編
面白い推理劇。一緒に頭脳ゲームを堪能。エンディングではあ〜あ〜あ〜。
これまでに私が見た作品も、にっちもさっちもいかない状況を止揚して打開するエンディングだったので、そんなにイメージが覆ったわけではありませんでした。
今後の作品の準備のための習作?
満足度★★★★
七鬼神編。
会場内にお子さんの姿を沢山見受けられたので安心して鑑賞したのも束の間、怖いシチュエーションでスリリングに展開していき、あっという間ににエンディングを迎えましたね♫
こういう展開では、ついついキー・パーソンを探してしまいますね(*^_^*)
満足度★★★★
【五邪鬼編】自分ならどう行動する?
海外において、拉致・監禁されるという理不尽な状況の中、5人の日本人が
次第に追い込まれていくさまを描いた作品。
この状況の中、「自分ならどう行動する?」と考えながら観劇。
緊張感のある時間を過ごした。
「メガバックスの暖かな作風が懐かしい・・・」と思わずにいられない。。
上演時間105分。
満足度★★★★★
怪演
初日の「五邪鬼編」を観劇しました。
拉致されて、互いの探り合いから、人格が壊れる様は役者の演技につきます。
いつも凝りに凝った舞台美術に感動するのですが、今回は凝っていることを悟られない感じに抑えていました。
役者の演じるパニック、そしてサイコな表情の名演、これまでのメガバックスとは一味も二味も違う芝居を見せてくれます。
もう一つの「七鬼神編」も楽しみです。
満足度★★★★★
素晴らしい!
拉致された日本人5人は、序盤、平静を保っているかのように見えました。しかし、監禁した側のヤツラが一通ずつの手紙を届ける度に、その内容は5人を揺さぶる結果に。精神的に追い詰められた5人はやがて、恐怖に慄きながら誰かを傷つけるはめに。これは役者さんたちの演技力が試される芝居でした。見応え抜群です。