満足度★★★★
図書館に熊っっ!!
「図書館の自由に関する宣言」を知っているか?色々なことを考えさせてくれる、充実の60分。ENBUゼミの在校生公演とのことで、演出の求める事と役者の技量とのギャップでフワフワした部分は目につくものの、物語の中身はすこぶる刺激的。作・演出の谷さん目当てに見に行って間違いなかったなと思いました。役者として生き残るのは大変厳しい世界だと思いますが、多くの方が末永く活躍されると良いなと思いました。
満足度★★★★
この脚本、高校演劇界隈あたりでスタンダードになってほしいな
あらすじ読んだときはなんじゃそりゃだったけど、実際に観てみると谷さんらしい綿密さと大胆さでかなりガチに攻めていて見ごたえ十分な作品。
単なる「社会派」なだけに終わらない、一人一人の登場人物に息づく確かな「生きざま」が印象的。「共生」ということについての、普遍的でそして力強い問いかけも感じました。
出演してた生徒さんたちがちゃんと生き生きとしていて、未熟なところも含め好感が持てました。今後の活躍に是非とも期待。
満足度★★
好みではなかった
キッチリ60分の公演で観客は男女半々、ほぼ若者でした。
アンケートが無いことに驚きました、強気です。
客席は段差がありとても観やすかったです。
ストーリーは、多数のキャラクターによる罵詈雑言が多い脚本であり、笑わせようとしているのだろうけど「この人がこの人に言うことか!?」と理不尽&我が儘さのオンパレードに、正直笑えませんでした。