満足度★★★★
ハセガワアユムさんの劇作目当てなものであれですが…
正直、今回の芝居はハセガワアユムさんの
作品自体をあんまり観れなくて残念だったという印象。
やはりハセガワさんの作品が一番好きでした。
それ以外でいうと『暗い日曜日』が面白かった。
役者的にはそれぞれの作品で色々な
役に変化していく様は今回のコンセプト
にも乗っかってて良かったです◎
満足度★★★★
マイルド
短編集だが、今回はアユムさんに加え外部脚本家の作品もあるので、いつも以上に変態達はいなかったな。
客席の段差があまりないので、作品によっては見づらいかなと感じるのもあったが、各作品ともキャラ造りはしっかりしており、短編集以上の密度を感じた。
満足度★★★★
構成の妙
執筆者が4人で書き下ろしあり既製の改稿ありと出自は様々ながら1編目がある日の午後、その後3編が同日夜、ラスト1編をコトの起きた後、とちゃんと同じ半日の話としてまとまる構成が巧み。
後から気付いたが、最初の挿話でちゃんと「アレ」を予報しているのも愉快。
満足度★★★★
センスよくまとめられた短編集
本公演とは別に、バーやカフェで上演するbootlegシリーズの第3弾として、気軽に演劇を楽しむというコンセプトに一番マッチした作品ではないだろうか。
満足度★★★★
楽しかった
様々な人の裏表が見えたり、ドアの外を激しく降る雨(豆)が見えたり、テンポよくいくつもの物語が進行していって、全然飽きませんでした。そして、何度も笑わせてもらえました。楽しかったです。
感想絵を描きましたので、よろしかったら。。→
http://chigusa.petit.cc/muscat2/
満足度★★★★
よかったです
見応え十分な短編集。日常の卑近さとシュールさ、高揚感と寂寥感が見事にブレンドされていて、引き込まれましたね。ちょっとドロドロしたところも実にいい。当初の上演時間より20分長くなってしまったけど、この内容じゃ仕方ありませんね。タレた感じはなかったし。
満足度★★★★
楽しかった
オムニバスでも少しずつリンクさせてるのがいい感じ。どれもよかったが、特に「ジャンクション」はよかった。
予定では80分だったというが、無駄なシーンなど無いように思う。間延びなく、店舗が良かったので、100分でも短かった。
満足度★★★★
無題540(12-283)
19:30の回(小雨〜終演後、何とかあがっている)。19:05会場着、靴底の雨を拭き取るようタオルが敷かれています。入ると左手はフリマ開催中で椅子がない…ので、右を向くとお客さんいっぱい。予約席(名前入)、カンフェティ席と書かれた紙が貼られていない席に座ります。入口から見て正面のピアノ右横からぐるっと壁沿いに椅子席、右、1/3ほどが客席で、中央、左が舞台。 5つの短編、冨坂さん「ナイゲン」2回、西山さん「熱の華」、ニシオカさん「狙い(関口さんの一人芝居)」。お客さんが遅れているそうです。会場のテーブルの組みあわせを変えたり、ちょっとした小道具でシーンに区切りをつけています。それぞれのお話…かなり笑ってしまいました。軽い突っ込みの応酬などではなく、テンション高めで押しあい、引っ張りあいます。ネタがわからないものもありましたが日常ネタでよく笑ことができました。19:22フリマ閉店、19:33開演のお知らせ、ドア閉まり〜21:16終演。
余談ですが、PMC小岩崎さんのブログが大好きで毎日見ていまして、そこに出てくる人たち…目の前の人たちですが…写真に付けられたコメントの鋭さ、劇中思い出し笑ってしまうのでした。
満足度★★★★
観ました
出演してほしい俳優に”ロバートダウニーJr”って書いたアンケート出すの忘れてしまいました、鉛筆返すのも忘れてしまいました。申し訳ありません。
ポール・トーマス・アンダーソンのマグノリア(空から大量のカエルが降ってきます)への回答つうことですけど、1話目と4話目が対応してるんでしょうか。
修学旅行のまくら投げ的場面がよかったです。
満足度★★★★
ある日の週末。
○○の降る週末のオムニバス。外部脚本有でいつものMUとは空気が少し違うものの、どこか壊れてる人物達の物語がアユムさん脚色・演出で繋がれていて、登場人物の事情はそれぞれだけれどみんな同じ空の下で生きてるんだなという不思議な一体感を感じました。そして、間違いなく私もそこにいることを実感。○○が降る空の下で。
満足度★★★
ちくちく
ちょっと、人の影の部分をちくちく刺してくる。
それぞれ短編のようで、大きな流れがつながっていて一つのお話だった。
内輪もめのアカペラグループが一番好きなお話。
最後のカップルの男もつぼだった。
笑いが結構、「固有名詞」依存していたのが少し残念。
満足度★★★★
現代の優しい「寓話集」
少し変わった人達が出てくる物語。
どれも少しだけ関わっているような統一された世界観。
短くもプチ狂乱と鎮魂が描かれてる全編、
妙に今年が終わるという雰囲気にも似ている
上手い役者さん達の熱演がありつつも
クスクス笑いながら鑑賞してしまう楽しい公演でした。
今、2000年前半の文化が妙に笑える年代になったねぇ
素敵な固有名詞が飛び交う、見易い公演ですよ~
あ、戯曲買い忘れてました
満足度★★★★★
短編集ってある意味長篇
短篇と言っても、それぞれが少しずつ関連してもいるので、長篇のような味わいです。
戯曲の販売もあり、私は5篇まとめて購入し、特典でポスターをいただきました。