「ワーニャおじさん」「かもめ」「三人姉妹」「櫻の園」 公演情報 「ワーニャおじさん」「かもめ」「三人姉妹」「櫻の園」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-15件 / 15件中
  • 満足度★★★★★

    このチェーホフは,良かったと思う。
    『かもめ』では,トレープレフ(コースチャ)は,才能があったが,俗物の母にはバカにされるわ,母の愛人トリゴーリンに恋人ニーナを横取りされる。結局は,ニーナを忘れられず自殺してしまう。チェーホフの世界は,気分・余韻の劇だから,明確に自殺のことは表現されていない。ただ,暗示されているに過ぎない。

    『三人姉妹』のイリーナは,劇中ひどく変化していく。最初は,夢を持ち労働にも意欲的である。しかし,次第に,現実のつまらなさ,単調さに苦しむ。最後は,愛のない結婚をしても良いと考えるものの,その相手トゥーゼンバフは自殺まがいの決闘で自分から去ってしまう。それでも,生きていくのだと・・・とちかう。軍医の「同じことさ」という虚無的なことばが,ずっと心に残っていく。

    『ワーニャ伯父さん』は,ちょっと気の毒な人間だ。尊敬しきった教授閣下は,その実たいしたものでないと気が付くが,ときすでに遅いのだ。ソーニャも,無謀な恋に狂い,何もできない。ふたりは,深く絶望し,ただ耐えることのみだ。とはいえ,意外と多くの人間にとっては,人生で勝者になれないことばかりだ。だから,演劇がリアルになる。

    『桜の園』は,気分の演劇であるチェーホフの傑作だと思う。ロパーヒンは,さくらんぼ畑に斧を入れることしか頭にない。この『桜の園』転売の始末で,もともと孤児の境遇のシャルロッタは,またまた逆境に転落していく。軽妙に手品などやっている場合ではないのだ。どこかおかしみがあるが,その中に,しんみり人生の悲哀を感じさせてくれる。

    四作品を通しで,上演してくれたことでいろいろな発見があった。また,猥雑で狭い劇場の中,観客も演者と同化していく。このチェーホフは,良かったと思う。

  • 20130105
    (^・ェ・^)たのしく拝見しました

  • 御来場ありがとうございました
    「廃屋のチェーホフシリーズ」御来場ありがとうございました!

    4作品全24ステージ。
    無事に公演を終了することが出来ました。

    これもご観劇いただき、ご協力いただいた皆様のお陰です。

    今後もだるま座は転がり続けて行きます。
    ぜひ応援よろしくお願い致します!

  • 満足度★★★★

    三人姉妹
    ナターシャ役の小暮美幸さんが印象的でした。
    押しの強いキャラクターがぴったり。

    『廃屋のチェーホフのシリーズ』

    全部、観ることができました。
    年末のうちに全部観たかったんだけど。
    都合がつかなかったりして。
    ぎりぎり、なんとか駆け込みで。
    よかった、よかった。

    チェーホフの謎も少しずつ解けてきました。
    どうもありがとうございました。

    ネタバレBOX

    第一幕と第二幕のあいだに、アンドレイとナターシャの結婚式があって、そのときのナターシャの悪魔のような笑顔が脳裏に焼きついてはなれません。

    ぼくは通路側の座席。のほほんと観てたら、ナターシャが近づいてきて。
    「私、太ったかしら? 太った?」

    話しかけられた。でも、うまく反応できなかった。悔しい。
    「どうでしょうね」
    小声でつぶやくのがやっと。
    ま、観客の反応とか、求められてはいないのでしょうが、、、

    第二幕に入ると、ナターシャのずうずうしさはいきなり全開でした。
    戯曲を読んだときは、徐々にずうずうしくなっていくのかなあと思ってましたが。

  • 満足度★★★★

    三人姉妹
    地方都市に暮らすオリガ、マーシャ、イリーナの3人姉妹は、モスクワに行くという人生の夢に破れ、オリガの弟アンドレイは、未来の大学教授という一家の期待を裏切り、俗物女ナターシャと結婚し、つまらぬ男になってゆく。

    そして、この町に駐屯する連隊の将校たちが毎日のように一家を訪れ、マーシャは夫ある身だが、この将校の一人のベルシーニンと恋に落ちる。しかしこの恋は悲劇的な結末に終わる。

    末娘イリーナはモスクワへ行きたい一心からトゥーゼンバッハ男爵と婚約するが、彼はイリーナをひそかに愛する恋仇(こいがたき)ソリョーヌイと決闘し、殺されてしまう。やがて連隊が町を去って行き、3人姉妹は愛も夢もすべて失うが、それでも3人は肩を寄せ合い「生きていきましょう。働かなくては」と励まし合う。

    殆ど戯曲に沿った舞台でした。役者さんたちも、きっちりとみせてくれて満足できました。

  • 満足度★★★★★

    大人だ。(かもめB)
    ぼくはいまとっても幸せなんだ。
    幸福という衣をまとって、いまこれを書いているところ。
    なんちゃって。

    いや、でもほんとに幸福。
    こんなにいい芝居を観ることができて。
    その芝居ってのが、劇団だるま座の『かもめ』だよ。

    ぼくの演技の教科書『俳優のためのハンドブック』には、こんなことが書いてある。
    (この本は、ほんとにいい本だよね。必要なことだけが、簡潔に書かれている)

    「私たちの社会のほとんど全ての領域で、真実と美徳は希少なものとなっています。だからこそ世界は劇場を必要としているのです。(中略)劇場はいま、人間の社会において、真実を知ることができる唯一の場所かもしれないのです、、、」

    なんて大袈裟なんだろう。そんなことあるわけないじゃん。
    最初に読んだとき、そう思ったものです。いまもそう思ってます。
    でも、少なくとも、劇場が、『真実を知ることができる場所』のひとつではあるのは確かだと思われます。
    劇場というよりも、劇場で上演される芝居で、ということですが。
    その芝居のひとつが、今夜ぼくが目撃した劇団だるま座の『かもめ』かと。


    え? なに? どういう真実?

    そう問われるとね。困っちゃうんですが。うまく説明できないんですがね。
    なんというか、劇団だるま座の『かもめ』には、『本当の時間』が流れていたのです。
    登場人物である俳優のみなさんが、生き生きとその場に立っていたのです。
    (もちろん、ぼくにそう見えただけですが)
    するとなぜか観ているぼくは、その場面に眼が釘づけになり、観終わった後、幸福感に包まれることになるのです。

    それは当たり前のことですよね。こうやってわざわざ言うことでもないかもしれない。でも、そういうことを改めて考え(感じ)させてくれる舞台だったということなのかと。

    すいません。
    興奮状態のまま長く書いてしまいました。ごめんなさい。
    ではでは~

    ネタバレBOX

    最初に登場人物が全員舞台に出ている演出がよかった。
    トレープレフが、母親や小説家について説明する長い台詞。
    こんなふうに言葉だけで説明されてもと、戯曲を読んでいて思ったものですが、
    その説明されている当の本人が舞台上にいると、すごくわかりやすい。

    トレープレフは自殺未遂をしたあと、包帯を頭に巻いて、舞台の後ろのほうにずっとたたずんでいたのが、印象的でした。
    今日、昼間秋葉原に行ったんですが、ああいう感じの人たちがいっぱいいたなあと思って。

    自殺したあと登場して、湖の風景画の入った額を遺影のように胸に持つ、という演出も面白いと思いました。

    ドールンはかっこよかったです。
    「ああ、大人だ」
    ちょい悪親父の感じが参考になりました。ぼくもああいうふうになりたい。

    アルカージナもトリゴーリンも素晴らしかったです。
    いや、みなさん素晴らしかったのです。
    ギャグで笑わせるんじゃなくて、演劇的に笑わせる技術が。
    いや、そうじゃなくて。
    技術ということじゃなくて、人間的な魅力ということなのかと。


    あえて不満をいうと。

    ニーナは、第四幕では、もっと別人になっていてくれたらなあと。
    あれでも別人だったかもしれないけど。でも、もっと。
    違う人が演じてもいいかもしれないぐらい。無茶ですかね。
    ニーナは、第一幕で演じた役(劇中劇?)をもう一度やりますが、第一幕と同じようにやってるように見えました。
    二度目にやるときは、同じようでいながら、「でも違う、もう過去には戻れないのよ」的な雰囲気が出ればよかったのになあと。
    無茶振りですかね? ごめんなさい。

    それからトレープレフが自殺する気持ちがやっぱりわからなかった。
    とはいえ、現実に自殺する人の気持ちも、ぼくには(いまのところ)わからない。
    だから、どんなにうまく演出されても、ぼくにはトレープレフの気持ちはわからないのかもしれません。

    それからそれから。もうひとつ。
    かもめ(大判の白ノート)が出てきたり、それが話題になる度に、右の蛍光灯がちかちかしました。
    どういう意図なんだろう。
    かもめ=ちかちか?
    意味を感じ取ることができませんでした。
    『かめも』が出てこないときも、一度ちかちかしていたけど、それと関係あるのだろうか。
  • 満足度★★★

    女性陣は真面目すぎ?
    去年の暮れには、『櫻の園』を観たよ。
    『櫻の園』は登場人物が多くて、わさわさした感じだった。

    『ワーニャおじさん』はというと、登場人物も少なめで、そういう意味ではなんとなく寂しい感じ。
    でもその分、演じる側はじっくりとやることが出来るし、観る側は落ち着いて拝見できるよう。

    登場人物それぞれに長い台詞が多いのが、『ワーニャおじさん』の特徴かな。
    ひとり芝居的な要素が増えて、役者の力量が問われる演目かもしれない。

    それにしても、『ワーニャおじさん』。どうして『ワーニャおじさん』ていうタイトルなの?
    主人公は、ワーニャなの?
    それでもいいんだけど、なんとなくしっくり来ない。タイトルが。
    そう思うのは、ぼくだけ?

    ワーニャ役の剣持直明さん、ぼくは前回の『櫻の園』ではじめて拝見しました。
    もてない役、恋愛下手役が似合いますね。いや、これは失礼。ごめんなさい。

    明後日は、『かもめ』観に行きます。
    楽しみ~

    ネタバレBOX

    違和感があったのは、ひとりになると、突然客席に向かって語りかけるような演出になったこと。
    それも客席全体に語りかけるのではなく、誰かひとりを選んでその観客の近くに立って、語りかける。
    ああいう場合、語りかけられた側は困っちゃうんだよね。どう反応すればいいのか。
    反応する観客はまずいないですよね。みんな固まってしまっている。
    前を向いて、役者とも眼を合わさない。
    でもそれではつまらない。
    観客から、何か反応を引き出すことができれば面白いんだろうけどなあ。

    第三幕のピストルを持ち出すくだりはやっぱり面白かった。
    撃つとき、ワーニャが自分で、「ばーん」って言ってるのも面白かった。
    二発じゃなくて、十発くらい撃ってほしかった。無理?

    男性陣は喜劇的だった。
    でも、女性陣はというと。
    エレーナ(奥さん)は、もっと喜劇的でもよかったのでは。
    ソーニャ(先妻の娘)も。
    真面目過ぎたかなあと。
  • 満足度★★★★

    人物造形のメリハリがきいてる
    【三人姉妹】Bバージョンを観劇。

    チェーホフ四大戯曲の中では、分かりやすい物語。

    しかし、だるま座では演出に趣向をこらし、テンポよく、人物造形にメリハリをつけ、さらに分かりやすく、面白い作品に仕上げている。

    以下、ネタばれ。

    ネタバレBOX


    佐久間隆行が、「かもめ」に続き、アンドレイ役で健闘。この役も、もっとイケメンの役者が演じることが多いが、佐久間のキャラのほうがリアリティがある(笑)。

    彼がナターシャにプロポーズし、板で四方から囲われ、それが解かれると、もう結婚後の生活になっている、という場面転換も秀逸。

    特筆すべきは、小暮美幸演じるナターシャ。ここまでアクの強い、線の太い人物造形は、これまでみたことがなかった。さすが、だるま座(笑)。

    ナターシャのキャラを、ここまでどぎつく(笑)したために、一段と分かりやすくなっていると思う。

  • 満足度★★★★★

    翻訳劇臭を払拭。分かりやすく楽しめる。
    「かもめ」Aバージョン、観てきました。

    「ワーニャおじさん」以上に平明で、登場人物のキャラクターや主張が、日本人の我々の日常感覚のレベルで理解できるように作られている。

    これは簡単なようでいて、かなり難しいこと。私はこれまで何度「かもめ」を観たか数しれない。しかし、どれも例外なく、どこか翻訳劇の匂いから脱することができていなかった。

    しかし、今回はそれをかなりの部分まで払拭することに成功している。


    以下、ネタばれ。

    ネタバレBOX


    何よりも面白かったのは、大女優アルカージナの息子で劇作家志望のトレープレフ。この役は、多くの場合、二枚目の俳優が演じるが、今回はそうでもなかったこと(失礼・笑)。

    肥満体の、いかにも有名人の息子という感じで却ってリアリティがあったと思う。佐久間隆行氏、好演。

    演出もかなり工夫が凝らされていて面白く観ることができた。

    全員を登場させて始まるファーストシーン。

    トレープレフが自分の芝居を公開するも、失敗してしまう、その劇中劇の作り方も分かりやすくとてもよかった。

  • 満足度★★★★

    三人姉妹A観ました
    「三人姉妹」を観るのは3度目くらいかな。今回のだるま座ヴァージョンはいろんな意味でコンパクトにまとまっていて、より身近でわかりやすく楽しめました。

  • 満足度★★★★

    まるで浅草の人情芝居のよう。
    【ワーニャおじさんB】を観劇。
    私は、だるま座のこの芝居は、以前、剣持さんの主演で一度、拝見している。

    今回は、中嶋ベン主演。各所に、できるだけ日本人の感覚でとらえられるよう工夫されていて分かりやすく、この戯曲の言わんとするところや味わいを楽しむことができた。「ワーニャ~」の公演数多くあれど、多分、分かりやすさという点では、だるま座が随一ではないだろうか。


    以下、ネタばれ。

    ネタバレBOX

    ワーニャおじさんに限らず、チェーホフの戯曲に出てくる登場人物は、農奴などの最下層の人間たちではない。みな、そこそこ人間らしく暮らしている。しかし、彼ら自身は「自分は不幸な人生を送っている」という自己認識を持っている。

    そこが現代日本人の我々と、実によく似ている。だからこそ、まるで自分のことのように感じられ、繰り返し観たくなるのではないか。

    今回のワーニャも、かつて憧れ尊敬していた義兄が、じつは大した人間ではなかった、と失望し、自分は不幸だ、と嘆く。

    激昂して銃を持ち出したりもするが、結局、もとのさやに納まる。

    劇的なことは何も起こらないで終わる登場人物の姿は、われわれそっくりである。

    役名こそカタカナだが、まるで日本のそこここにいる人間たちのよう。だるま座のチェーホフ作品は、その辺をじつに我々に強く感じさせるように作られている。

  • 満足度★★★★

    よかった
    とてもよかった。すごく新鮮でした。みなさん、演技がうまくて、引き込まれてしまいました。

  • 無題577(13-003)
    【ワーニャおじさん】
    14:00の回(曇)。13:00受付(整理番号券あり)、13:30開場。こちらは初めて。今日も商店街をみて、古書店があったので入ってみました。「廃屋の」とあるように中に入ってみると、古びた椅子、机、しわくちゃになった紙やポロ布、弦がないギター。スタッフの方がひざ掛けを持っています。BGMにはピアノ曲。天井が低いので廃坑か廃船の奥底のような雰囲気。古い時計(文字盤はローマ数字)がずっとカチカチ鳴っています、ランプ、天井には鳥かご、幼児が遊びで使うような木工細工、床にはP=308*****のように文字が数か所あり、原語なのでしょうか。すでにマリーナ役の方は椅子に座り編み物。14:01明るくなり開演~14:59、休憩、15:08~16:07終演。

    薄暗い照明、横長の舞台(どちらかというと入り口側での演技が多かった)。
    コの字型に配置された客席は椅子席が前後2段ずつ。

    さまざまな演出をみたらみえてくるものがあるように思うのですが、この作品の深みや多くの方に好まれる要素などにはまだまだ追いつけなかったというのが率直な感想で、よくあるというならばよくある話ではないかと思うのでした。閉塞感、徒労感はあっても絶望ではない...。

    海外の作品には馴染みがないこと、名作(と謳われている作品)や古典が苦手なこと...いろいろありますが、もしかしたら日本が舞台だったらもっと近いものとしてとらえることができたのかもしれません...ロシアは遠いし、想像力は不足している。

  • 満足度★★★★

    チェーホフの謎
    いや、謎なんか本当はないのかもしれない。
    「謎」なんていったら、笑われるかもしれない。
    でも、ぼくにはやっぱりわからない。

    戯曲『櫻の園』を読んで、その面白みがどこにあるのか。

    だるま座の『櫻の園』を観れば、その面白さを教えてくれるのかもしれない。
    そう期待して観に行きました。

    そして細部について、いろいろと理解したところがありました。
    でも、大きな部分で残った疑問もありました。


    現代の日本で、チェーホフの戯曲を(ほぼ)そのまま上演する意味ってなんだろう。
    遠い時代のロシアの没落貴族の話は、なんだかやっぱりピンと来なかった、というのが正直なところ。

    いや、でも、戯曲と上演は別物です。
    上演自体は、独特の雰囲気があり、役者さんの演技も大変面白かったし、勉強にもなりました。
    ありがとうございました。

    ネタバレBOX

    たとえば、エピホードフが花束を持って出てきて、落としてしまう場面。
    すぐに拾って、ドュニャーシャに事務的な台詞を言って渡す。

    なんだろこれって思ってたけれども、上演で再現されて理解できた。

    エピホードフは花束をドュニャーシャにささげたかった。
    しかし、ロパーヒンがいたので、渡すことができず、ショックで落とし、誤魔化すために事務的な台詞を口にする。
    だるま座の上演では、さらにわかりやすく、エピホードフが間違ってロパーヒンに花束をささげようとしてしまうことになっている。眼を開けて、間違いに気づいたエピホードフが花束を落とす。
    そういうことだったんですね。

    このように、上演されることでわかったことがたくさんあったように思います。



    残念だなあと思ったのは、シャルロッタの手品の場面。
    原作では、アーニャ、ワーリャが布の後ろから登場する手品が見られます。
    どうなるのかなと期待したんですが、だるま座上演では、その手品はありませんでした。
    いや、ごめんなさい。細かいことですが。



    それからなかなか大きな謎。
    ロパーヒンは、ワーリャにどうしてプロボーズができないのか。
    だるま座上演では、プロボーズしたいんだけど、女性相手には臆病で、なかなか言い出せない、という感じでした。
    商売やビジネスには長けているけれども、恋愛に関しては、まったくだめ、という理解でいいのかしら。



    最大の謎は、競売で櫻の園を競り落としたロパーヒンとラネーフスカヤの関係。
    ぼくがぼんやりしていたせいか、その答えは、曖昧なままでした。


    いや、そんな細かいことは考えなくても。
    だるま座の上演はほんとに心温まる楽しいものだったんですけどね。





  • 満足度★★★★

    ワーニャおじさん
    高円寺のリーディングのときとはまるで別人だなと思いながらみていましたらホントに別の役者さんでした、ワーニャおじさん。
    原作も過去の舞台もみたことないですけど、ワーニャおじさんはバカボンのパパ風で悲哀を感じました。
    横長に使った舞台は、ちかいちかい。

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