Hi-School 公演情報 Hi-School」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★

    昭和学園ドラマ
    序盤のノリがなんか苦手だったのと、普段あまり気にならない対面座席なのに客が見えすぎて集中力を削がれた。

    後半はいい流れでストーリが進んでいて楽しめた。

  • 満足度★★★★★

    楽しかった
    アラフォー世代が観ると、最高に楽しめたと思います。
    2回観て、ゲスト(おぼん師匠、高倉良文さん)によって変わる部分も
    楽しく観ることが出来ました。

  • 満足度★★★★

    楽しかった!
    かなり危ないセーラー服&学生服姿がおかしくもあったが、この年代の人たちが演じたから25年前の雰囲気が出せた気がする。(今時の若者にやらせてみてもそれはそれでおもしろいかもしれない。)時々入る当時の歌をみんなで歌ったのも芝居を盛り上げた。とにかく一つの目的に一直線の物語がよかった。

    ネタバレBOX

    あえて細かいことを言わせてもらえば、父親が娘に日記を渡すのはちょっとありえないので、説明書きのように偶然日記を見つけたことにしたほうが良いと思う。新校歌作成チームに不良っぽい人たちが入っているのに何か理由(何かの罰とか)があった方がいいかとも思ったが、それを入れると長くなるな。高校生の父親がいつも友達に敬語・丁寧語だったのはなぜ?新しい校歌がちゃんとできていたのには感心したが、ちょっとラップがはいっていたりして25年前にしては新しすぎないか?
  • 満足度★★★★

    キラ☆キラ
    みんなイキイキしていて楽しそうで羨ましかったです。

    ネタバレBOX

    エリコよりも可愛くハツラツした女子高生、似合ってました。男子も、あんなおちゃらけたやつもいたよなあって思えて楽しく拝見しました。

    中国からの加護ちゃんみたいな留学生、お客様扱いは仕方ない面もありますが、熱くて素敵でした。

    血判状などとは全く高校生らしくなく気に入らず、更にお守りとか占いとかが大嫌いなので、その後は正攻法で努力していたのに一人がみんなのお守りを買いに行くという発想自体も高校生らしくないと思いましたが、級友の見舞いを優先したのは熱くて良かったです。ただ、時間をずらすことを交渉する余地は無かったのでしょうか。
  • 満足度★★★★

    ドラマスタイルが目立った105分
    ある高校の一年の学校生活を追いながら、仲間を励ましあい、いろいろな苦悩をしながらという表現がすばらしかったし、幸野さんが、うまく料理できたことに感動しました。

  • 満足度★★★

    みんな高校生
    く、苦しい気もしないではないが、20数年後がぴったりな感じもあったりなかったり。ストレートな展開、めりはりのゲストと楽しい。

  • 満足度★★★★★

    無題368(12-111)
    19:00の回(小雨)。18:17受付(整理番号券あり)、18:30開場。対面式、椅子席(クッションあり):手前(入口側)4列、奥3列。お芝居はどちらでもみえるように演じられますが、私は手前に。四角い箱(椅子になったり)が12、丸いものが4つ、舞台にはそれだけ。BGMは邦楽、京王線が遅れているそうで、しばらくお客さんの到着を待つということです。また、そのお客さんのために席をつめるなどあったけど微妙に感じる、普段なら定刻に始めて欲しい思うけど...電車では。
    18:54幸野さんの前説、これが面白い、すでにテンション上昇中、前説でも拍手。※ちょっと気になったのが、奥のほうにすわった女性2人組、舞台上にチラシを乗せ注意を受ける、さらに開演中飲む(酎ハイのようにもみえるけど、もしかしたらソフトドリンクかも)等、はじめて目にする。
    19:11チャイムの音が聞こえ開演~20:57終演。「HELLO WORK(初演、2012)」に続いて3作目(「文學青年」もみたのですが、最後列でお芝居そのものがほとんどみえなかったので除く)。

    ネタバレBOX

    今日は「高校生もの」が続きました。ひとつは「定時制」、こちらが「全日制(の二つの世代)」。暗と明という違いはあっても、仲間たちということでは同じ。こちらはかつての「**青春」ドラマのような展開、わかりやすく、感情ものりやすい。大きい人、小さい人。そういえばクラスってそんなかんじだった。

    エリコ役の小野木さん、父親との会話以外は客席(3列目中央に舞台と同じ箱が置いてあってここに座ります)で座っているのですが、もちろんただ座っているのではなく、お芝居の中に入り込んでいて、その表情もかわってゆきます。ですので、手前側に座るのがいいかも。

    劇中、幸野さんが暴走、メガホンで叩きまくる、即興のようなシーンがあり楽しい。みなさんいきいきしている。人数とか年齢とか台本に書いてあるのだと思うけど。

    ホンモノのビールだというセリフ、たしかに本物のようにみえる...泡が吹き飛んでいるし。

    卓球のラバー、表/裏で色違いというのは聞いたことがあり、みるとちゃんと赤/黒でした(どちらが表かわからず)。

    ロンロンのチャイナドレス姿が端正で美しく、すっとのびた背中のラインがいい、ラストの紫も綺麗。

    携帯ではなく黒電話、もちろん父親がでてくるというお約束だけではなく、その後速攻でフラれるので笑ってしまう。

    25年後の文化祭、「そうなりましたか!」という登場シーン、似合っています。

    次回もみたい。
  • 満足度★★★★

    これ、楽しい&面白い!
    個人的には、とても楽しい時間を過ごせた!
    笑えて楽しめて、ちょっといい話。いや~元気をもらえた!
    途中から高校時代に戻った感覚でみていた。
    小劇場で役者陣の学生服姿はよく見かけるが、
    今回似合う世代はほんの一部。
    「高校生にみえないだろ!」とつっこみたくなる、そこも楽しい(笑)。
    上演時間約100分。

    ネタバレBOX

    <あらすじ>
    高校3年生の娘が高校生活をそれなりに楽しく過ごしていたが、
    満たされないでいた。
    ある日父親から父親の高校3年時代の日記を渡される。
    そこには、学校の校歌を自分たちの手で作ろうとする日々が綴られていた。
    果たして、校歌は完成できたのか、そして歌うことができたのか?

    構成は3構成であった。①②を繰り返し、最後の③へ進む。
    ①現在の父親と娘の会話シーン
    ②父親の高校時代の回想シーン
    ③最後の・・・

    <良かった点>
    とにかく演出が楽しい!
    父親の高校時代は1980年代が舞台と思われる。
    昭和の香りが漂っていた(笑)。
    音響は「リンダリンダ」「ランナー」等。
    1人合唱部の「翼を下さい」は懐かしい歌を聴いた気分(笑)。
    青春時代にありがちな、ちょっとエッチなシーンも笑えた。

    ベタな展開であったが、飽きない展開であり、惹きつけられた。
    不思議な一体感を感じ、最後には鶴野川高校のOBのような気分になった。

    役者陣の皆さん、達者だと思った。
    笑いのシーンが多かったが、後半のシリアスなシーンも見どころであった。
    「高校生にみえないだろ!」という点を除いて(笑)。
    木田先生役が演出・(脚本)の幸野さんだったが出てくるだけで
    存在感があった(笑)。

    ワーサルシアターのような小劇場で観れたおかげで、
    迫力があり満足度は高かった。

    <ちょっと残念な点>
    電車が遅れたので公演時間が10分程度遅れた。これは理解できる。
    遅れた人の席を出入口の近くに「関係者席」として予め確保しておくのが、
    小劇場では一般的であるが、そうしていなかったのか、何名か移動を促されていた。この点は改善した方が良いと思う。
    理由はともかく、時間どおりに来ている人を優先すべきだと思う。
  • 満足度★★★★

    はじめはどうなることか と
     罪の無い笑い取りで始まり、フライヤーのイメージのような、そこはかとない青春賛歌で終わるのか、と思いきや、中盤から芝居の基本をキチンと踏み、王道を歩む構成になった。この状況変換が効いて、終盤の重い内容も、過重にならず、説教臭くならなかった。その為、却って観客の心には素直にメッセージが届いたのではないか。演出の手腕を感じる。更に先を読むならば、ここに描かれた様々な事件を通して思春期の群像を描くことで、言うのも恥ずかしい、人と人との繋がりの大切さ、という普遍的価値観に落とし込んでいるのではあるまいか。 ん、楽しめる舞台である。

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