満足度★★★★
シリーズ化してほしい
6ヶ月連続公演のラストでした。過去公演「0:44の終電車」に登場していた探偵が主役の作品です。その時観て面白かったコンビがメインなので楽しみにしていました。
「0:44」とはまったく違う雰囲気の作品になっています。電話のシーンはお約束ですね。大好きなシーンなので満足です。
主役の妹尾さんが古畑任三郎っぽかったので、もっと違う雰囲気だったら良かったなと思いますが、2話とも楽しめました。
大家さん演じる宇田川さんはさすがです。
メインの役も良かったですが、土屋さん演じる料理評論家と藤堂さん演じるオタクが可愛くて好きでした。
シリーズ化してほしいなと思っていたのに、まさかの妹尾さん引退…。これが最後の舞台ということで悲しいです。
満足度★★★★
衣装チェンジがハンパない
初日に観た時は物語は面白いのだが、繋がりが悪いように感じ、面白さが半減してるように思えた。
2回目見た場合、初日より場面の繋がりがスムーズで本の面白さが十分出てたと感じました。
面白かったですし、椎名さんの衣装チェンジの回数がハンパなかったです(笑)
満足度★★★★★
すいません。
感想がずいぶんと遅くなってしまいました。
遅くなった理由はありません。
けど、最終日を観劇したので、ここで褒めても後の観客動員には関係ないなと、そんな言い訳を少々頭の中で考えていたことは確かです。
にしても良かったです。
すごく良かったです。
相変わらずいい仕事しますね、と思いました。
玄人もうなるんじゃないでしょうか。
いつも思うのですが、6番シードの舞台はそのままテレビや映画にできそうでいいですよね。いや、いいのか悪いのかはわかりませんがそんな感じですよね。
一箇所、せっかく事務所にちらかっていたビールの空き缶がアサヒスーパードライで本物を使っていたのに、宇田川さん演じる大家さんが手にした缶ビールがアサヒのノンアルコールだったことが残念です。
一口飲むか、口につけるかくらいしかしていなかったようですので、そこは本物でもよかったのでは?と思ってしまいました。
いやもうほぼ難癖の世界ですが、それくらいしか文句のつけようがありませんでしたので。
まぁあえて文句つける必要もないんですけどね。。。
すいません。
満足度★★★★★
続編があったらいいなあ~
初めて6番シード様を観劇しました。
2本立て?!上演時間1時間45分?!本当かい?!
と思いましたが、始まるとお話はタイムリー・スピーディーにどんどん展開されていきました!
最初はびっくりして「話に置いていかれる~(汗)」と思いましたが、全くそんなことなく寧ろ心地よい流れのように感じられました。
また皆さんのチームワーク、座組みの仲の良さもうかがえました~6番シード様独特の”温かさ”何でしょうか?よかったです。
初日の舞台挨拶も聞いてていいなと思いました。
また観たいです、ありがとうございました。
満足度★★★★
ゲスト出演
6カ月連続公演すべてを観てはいないのですが、以前の公演の出演者がちょい役ですが、ゲスト出演されてたのはなかなかいいですね!?
さて本編ですが、探偵+影のスタッフに大家のひとつのユニットの組合せと、
2本目のレストランの話はどこかで観たような気もしますが、多少のアレンジとテンポの良さで楽しめました。
シリーズ化しても面白そうですね!?
満足度★★★★★
茶番
テンポが良く、場面展開もスムーズで楽しかった。
2話構成は正解かも。
最初の探偵二人のグダグダからババアとの茶番は、正直ウザイなと思ったのだが、2話目でクセになってしまった。
茶番は繰り返してこそだ。
結局のところその茶番目当てで8/19の千秋楽も行ってしまったよ。
ババアの声がなんかイイ。
桔梗川るるとヨシダテルオもなくてはならない存在だったな。
桔梗川るるの声の使い分けは良かった。
シリーズ化希望です。
1回目は最後列、2回目は最前列に座れたので、贅沢に観れたのかなと思う。
満足度★★★★
観た
劇団初見。
舞台転換が鮮やかで、テンポを乱さず素晴らしかった。
ミステリーの脚本も無理が無くて秀逸。
とても力のある劇団だと思った。
面白かった。
満足度★★★★
さすが!面白かった!
やっぱり6番シードは面白かった!
魅力的な物語、個性溢れる味のある役者陣!
特に宇田川さん、土屋さんは笑えるなあ(笑)。
上演時間120分。
満足度★★★★
夏はミステリ
推理ものとしてしっかりした内容を得意の(?)コメディでふんわりと包み込んだ上に、短い場をたたみかけるように重ねるテンポの良い見せ方が加わり、上演時間がアッと言う間。
コメディファン、ミステリーファンどちらも楽しめる良作。
満足度★★★★★
最高に
面白かったです!ストーリーも面白く、テンポの良い演技に惹きこまれ、いつの間にか、どんなトリックなのか一緒に考えていました。沢山笑って、観終わった後、本当に気持ちの良い気分になりました。演技力に関しても、主要となる役者さん達は、素晴らしかったと思います。この劇団は、他の作品も観たいです!個人的に大好きです。最高でした!
満足度★★★
個人的に
これは特徴なので好きな人はとても好きなのだと思うが
演技がディフォルメされたコメディで、途中で展開に慣れてしまって
全体的にあまり好ましく思えなかった。
もちろん笑えたところもあったし、
あの台本あの展開ならあの演技がベストなのだと思います。
だからこれは完全に私見。
その勢いで言うと二話構成はちょっと長く感じてしまった。
転換はスピーディでとても良かったと思います。
満足度★★★★★
シリーズ化も面白い。
探偵事務所「シュリンプ&クラブ」を舞台に舞い込んできた依頼を受けた2本立ての公演。「観てきた」で投稿されてるユーザーで「地下鉄半蔵門線乗っ取り事件」と「イタリアンの罠」を別々にUPされてるが、これは2本立て1公演なので一緒にUPされるのが正当だと思う。
どちらも面白い。探偵事務所の仕事の始まりは、決まって1本の電話から。ぐだぐだに根っころがって爆睡している光景から始まる。この場面がとてもいい。2本の物語はどちらもコミカルに描かれる。しかし軸はしっかりと。
楽しい舞台だった。シアターKASSAIの座席は高低差があり、観やすいのもgood.
満足度★★★★
主演の二人が素晴らしい
この劇団は初見だったが、主演の二人の演技にすぐに取り込まれ、楽しく拝観することができた。同じ探偵事務所の設定で、二話を連続して上演する形であったが、そのため多くの出演者を要し、観客としては大変贅沢な思いであった。
テンポが非常によく、舞台装置の早替りは気持ちが良かった。さほど大がかりなものではないからこそできた技であろう。
2時間があっと言う間に過ぎてしまった。
満足度★★★★
楽しー!!!
バリバリゴリゴリのコメディ。「庶民エンタメ」って感じで、とても楽しいひとときだったなあ。
60分×2本の構成になっていて、どちらもおもしろかったです。
欲を言えば、登場人物をクロス(?)させてくれたらな、と。1本目のヒロインが、2本目のチョイ役で登場するみたいな。
主人公の男探偵(妹尾伸一さん)は、一見、『古畑任三郎』の古畑、『相棒』の杉下のよう。 ま、コメディタッチの刑事役で、オリジナル色を出すってのは難しいのかも。 でも、冒頭シーンはたまらなく可笑しく(繰り返し登場するシーンでもあるのだ!)、魅力的なキャラクターでした。
もう一人の主人公の女探偵(椎名亜音さん)。彼女が、見事にストーリーに色を添えるんだよなあ。ま、ドギツイ原色なんだけどさ(笑) シーンが進むにつれ、勢いが増してきて・・・いいキャラだよなあ。椎名さん、美人なんだけどね。
ストーリーは、かなりベタです。当日パンフレットに、犯人書いちゃってるし(笑) でも、まったく飽きない造りになってるんだよねー。「これでもか!」ってくらいにネタをぶち込んでくるし。そもそも、2本立てじゃなくて1本を2時間作品に伸ばすこともできただろうに。 どこまでサービス精神旺盛なんじゃい!って感じ。サイコー!!!
サービス精神と言えば、この6カ月連続公演ラストということで、それまでの公演の出演者のカメオ出演が。こういうのウレシイなあ。。。
『天国の待合室』に出演してた八子あゆ味さん・・・すっげー髪盛ってた。色っぺー!!!
そして、宇田川美樹さん。すごくイイ女なんだけどね。婆さん役なんだよね(笑) 『関ヶ原でダンス』同様、完璧だね、完璧。
満足度★★★★
スピーディな展開とコメディタッチは
堂にいったもの。安心して楽しめた。また、イケメン&体のよく締まった役者さんが多く、プロ意識を感じた。劇中のキャラがよく立っていてストーリーも面白く、場面転換も鮮やかでしたが、シリーズ物なので仕方無いのかもしれませんが、ちょっと二つともテイストが似すぎていたかな。一つはコメディタッチ、もう一つはシリアスタッチと雰囲気をがらりと変えられたら完璧だったと思います。この劇団と役者陣なら十分可能だったと思う。
満足度★★★★★
堪能できた
面白い。単なるチカラワザの笑いではなく、ミステリーとコメディが程よくミックスされた完成度の高い作品。1本が1時間と短いが、内容は充実しているので時間の感覚がなく(短く感じない)、2本立てなので得した気分になれた。、
満足度★★★★
コボンロ
コロンボの間違いではない。コボンロと書いたのである。ニコニコ探偵事務所のイメージだからだ。今回は、1時間で完結する作品を2本上演という形式であった。芸達者な役者が多く、場面転換がスピーディーでノリがあり心地よい。「刑事コロンボ」の脱力系と少し異なり、貧乏を売りにし横着な振りをして見せるが、それはそれ、営業用と見た。無論、コロンボと同じように優秀な探偵である。が、貧乏を売りにしたり、横着も愛嬌があるなど、有能が嫌味にならない。「ボイルド・シュリンプ&クラブ」が5年前のスピンオフなら「イタリアンの罠」は、コロンボの「別れのワイン」か。中々、粋な演出とシナリオであるが、役者陣が、作品を良く立体化していた点も評価できる。とにかく、楽しめる。
満足度★★★★
「イタリアンの罠」こちらも好演でしたが・・・
前半の「半蔵門・・・」が1時間で終わってしまい、「あれ?」と思ったら、
こちらが始まりました。
2本立てだったのですね。
こちらも、頻繁な場面転換を多用する手法は同じ。
厨房のシーンでは、(レストランの客席との境の)壁も用意してあって、
そこに調理用器具まで多数吊ってあるのは、
凝っているというか、笑ってしまった。
なお、こちらも、これから観る方はネタバレを読まない方が良いですよ。