満足度★★★★
演劇フェスって楽しい!
2012/04/28(土)15:00観劇
二瓶拓也さんが所属してる花組芝居の公演があるから、生で見たいなーと軽い気持ちでチケットを取りました。
普段見ないようなダンス作品を見る機会になってありがたかったですし、明らかに客席の雰囲気がアウェイの作品もツボにはまってしまってたっぷり楽しみました!
初めての花組芝居がただただ衝撃で……観劇後に、これはハマってしまったーと頭を抱えていました。
またこういう演劇フェスがあったらぜひ拝見したいです!
満足度★★★★★
MONOを観に・・・
今年の2月にMONOの「少しはみ出て殴られた」を観に行って以来、MONOに釘付けになってしまった私。
ちょっとでも観れないものかと思い、探し出したのが「PLAY PARK」。
最終日に出演するということで、昼公演と夜公演がありましたが、夜公演は売り切れていたので、昼公演に行くことにしました。
5組出演中、MONOは4番目。
期待も最高潮に来たときに登場!でした。
満足度★★★★
29日夜
久しぶりに、嶋村太一を見た、つまらない。
コンドルズはさすが、客をのせる、体の動きも素晴らしい。
ここで私は寝てしまった。ごめんなさい。
満足度★★★★
28日夜
開場10分押し。またグダグダな舞台見せられるのかと思いきや、今回は面白かった。
ホナガヨウコ企画、頑張ってたけど、つまらない。
花組芝居、初めて見た。おもしろかった、というか物珍しかった。
キノコ、良かった、大人っぽかった。
鳥肌実、単純におもしろい。
小野寺修二×森山開次、期待外れ。
満足度★★★★
ダンス&変わり種(28 日ソワレ)
ダンス系のグループ3つに、ネオかぶきを称する男性のみの劇団と不謹慎系漫談という変わった組み合わせのプログラムで、3時間を越える長丁場でしたが、個性豊かで楽しめました。
ホナガヨウコ企画×d.v.d『リアル感電!!/2012年版(また会いたいし、笑いたい)』
ドラムの演奏によって映像をリアルタイムにコントロールするユニット、d.v.dとのコラボレーション作品で、ヴィジュアルも内容もとてもカラフルでキュートでした。ムーブメントの組み立て方やダンサーの技術は甘さを感じる箇所もありましたが全体的な雰囲気が良く、2010年初演のフルヴァージョンを観に行けなかったのが悔やまれました。
ゲストのお笑い芸人(?)、マンボウやしろさんは周りに遅れを取った動きが目立っていて残念でした。
花組芝居『海神別荘』
海の神と、彼の元に嫁ぐことになった女性を描いた、いかにも泉鏡花らしい幻想的な物語でした。紋付袴姿の全員がほぼ出ずっぱりで、様々な役を演じるスタイルが興味深かったです。
古めかしい台詞にタンゴやサルサ等のラテン音楽を合わせるのは面白かったのですが、多用し過ぎていてメリハリがなくて単調に感じました。
珍しいキノコ舞踊団『キノコース』
2月に上演した『ホントの時間』のダイジェスト版で、冒頭で再演だと分かった瞬間から既に以前の感動が蘇って、引き込まれっぱなしでした。
初演時に客席を沸かせたラストのEW&Fの2曲を敢えて外したことによってショートヴァージョンとしての統一感が出ていたと思います。
鳥肌実『玉砕演説』
右翼的メッセージがプリントされた衣装を着た鳥肌さんが日の丸をバックに、政治家や左翼系団体、某宗教団体等をテレビやラジオでは放送出来ないようなネタでおちょくる内容で、途中までは次第に面白くなっていましたが、中盤からは失速気味に感じました。
小野寺修二×森山開次『共犯』
小野寺さんは出演せずに演出・振付に専念していて、森山さんと森川弘和さんのデュオでした。殺人事件の容疑者の取り調べを描いた作品で、最後の部分がよく分かりませんでしたが、小野寺さんならではの時間や空間が変容するような動きや、沢山の役の瞬時の入れ替わりが鮮やかでした。
森山さん、森川さんとも動きにキレとバネがあり、素晴らしかったです。
満足度★★★
28日昼
1時間弱遅刻、1回目?の休憩の後入場。
動物電気の感じはつかめた、たぶん。
珍しいキノコ舞踊団は、1曲目ではこれを単独公演で観るには僕にはキツイかもと感じたけど、最後の方はこれイケルかもとなってきました。
今日はあさ早かったので花組芝居の時はかなり寝てました。
満足度★
27日昼
ひどかった。音響駄目。照明駄目。舞台監督駄目。
どのグループも実力を出し切っていない。
日替わりオムニバスなんてこんなものでしょう。
見に行った私が悪い。
満足度★★★★
6日め 昼の部 観劇
当日登場順
裏ワザ「漏れて100年」
吟舞道至心流『「祝賀の詞」「まつり」「風雲坂本竜馬」』
罪と罰「罪と罰のフォーク的こころ」
—————休憩—————
劇団鹿殺し「暴れん坊銀河鉄道の夜〜前張り2012〜」
入江雅人『「曲とかかわる」「メカカ」「予告編」』
タイプの違いを如実に体験出来た公演を観たという感じ。日本の芸事ってホント幅広いわ。初見の裏ワザと吟舞道の独特の詠む、見せる、徹底した芸の表現法は迫力があった。が、幅広過ぎて見るエンジンをかけるのに時間かかりましたw。
罪と罰、鹿殺し、入江さんメインで見てました。
満足度★★★★
25日昼の部観劇
色々な劇団(団体・個人)の芸が見られて、かなりお得感いっぱいでした。
特に劇団鹿殺しの「暴れん坊銀河鉄道の夜~前張り2012~」は最高でした。
これ見るだけでも、チケット代の価値はあったと思います。
このイベントは、毎日違うのでネタバレ関係ない気もしますが、長くなるので個々の感想はネタバレの欄で。
5組。15時スタートで全部終わったのは18時でした。休憩は10分が一度。
満足度★★★★
イエーイ、イエーイ!
コラアゲンはいごうまん、ピチチ5、ラブレターズ、エレキコミック、東京03の回。
恐らくエレキコミックが予定より長くなったんだと思いますが、10分の休憩を入れて約2時間50分。それぞれが30分前後だから実力が出て見応えありました。
ラブレターズはお薦め!!
満足度★★★
様々な身体表現(23日ソワレ)
演劇2組とダンス3組が出演するプログラムで、ダンスは当然のことながら、演劇も身体表現が特徴的でした。
柿喰う客
永島敬三さんによる一人芝居で、スタンドマイクを前にして、恋する女子高生の奇妙な物語がリズミカルで緩急の対比が鮮やかな口調で語られ、コンテンポラリー落語といった趣きでした。音響や照明の演出を用いずに、一人の声と動きだけで20分間を持続させていて素晴らしかったです。
アマヤドリ
ひょっとこ乱舞から劇団名を変えてからの初の公演で、人の出会いの不思議さを爽やかに描いていました。6人の役者で台詞を回して1人のモノローグを語るような文体や、ダンスでも日常動作でもない動きが印象的したが、本公演の時のクオリティーに比べると物足りなさがありました。
きたまり
セーラー服を来た客席から観客を掻き分けて登場し、リズムに合わせて激しく踊ったり、無音の中で静かに踊ったり、途中で台詞もあったりとユーモラスな作品でした。昼に柿喰う客の『絶頂マクベス』に出演して夜はこの公演というバイタリティーが凄いです。
Baobab
4人の女性モデルを男性カメラマンが撮影しているというシチュエーションから始まり、ビートの効いた音楽に乗せて踊る作品で、アフリカ系のダンスを思わせる腰の落とし方とステップが印象的でした。荒削りな感じはありましたが、独特のセンスが魅力的でした。
ISOPPと愉快な仲間たち
自らヒューマンビートボックスをしながら踊って始まり、一発ギャグ的なコント、物真似芸とバラエティ豊かなパフォーマンスでした。しっかりとしたダンスやヒューマンビートボックスのスキルがあるのに、方向性がはっきりせず、器用貧乏な印象があり勿体なく思いました。
フェスティバルと銘打うっている割には雰囲気が地味で、盛り上がりに欠けるように思いました。
満足度★★★★
2日め 夜の部 観劇
当日登場順
男肉 du Soleil「男肉フェスティバル~no more war~」
小林顕作の、明大前フォーク集会。
篠井英介「和の音ともに。」
—————休憩—————
伊藤ヨタロウ(メトロファルス)
押忍!!ふんどし部!「押忍!!ふんどし部!」
裸演目で始まり裸演目で閉めた公演だった。なんかもうフリーダム!!
普段だったら接しないような公演内容でも、このようなイベントで舞台を目の当たりにすると意外と興味が湧いてくる、どれも楽しかった。
休憩を含めて2時間以上の長丁場、転換時とかはもうちょっと工夫してほしい。