満足度★★★★★
青の章観てきました観てきました!
なにか、日本の戦時中、日露戦争や東京裁判のときの逼迫した状況を思い浮かべてしまいました。あの頃の価値観と今の価値観、それぞれを常識として備えて真っ二つに分断したような、そんな話でした。よかったです。途中泣きそうになったのですが、後押しするように、さらに涙を流さなくてはならないような展開に、いてもたってもいられなくなり、叫びたくなるような思いでした。とにかく語り尽くせない程に、ふさわしい言葉がみあたりません。終始絶句していました。
満足度★★★★★
すごかった・・・と思う
黒髪と魚の足とプレシオサウルス。
すごくおもしろかった!っと思う!やはり川添さんの演技がすばらしかったと思う。
しかし
ほんの遊び心のせいでどこがどう面白かったのか思い出せない!いや!いい意味で(ドンナ意味じゃ^^;)
これから見に行く人には黒の章は休憩中に黒髪と魚の足とプレシオサウルスの感想をまとめてしまう事をオススメします!
満足度★★★★★
黒の章、予想外!
表題の「黒髪と…」、登場人物たちが突飛でありながら、世界観に引き込まれる展開と、せつないラストに大満足でした!
川添美和さんが受賞した作品という事で、やはりクオリティは確かなものだと思いました。フィッシュ役の橋本さんのギャップ、そして熱量も眼が離せない、
素晴らしい作品でした!
ほんのあそび心は…
一転して終止笑いっぱなしでした。大仰なセリフまわしと裏腹に、まったく中身の無い(失礼!)物語。海賊ハイジャックさんらしいといえばらしい作品であり、けれどdogmaや黒髪とは全くテイストが違っているのに驚きです。
面白かったです!
リピーター割引で週末にもう一回行ってみようかな…
満足度★★★★★
長編圧巻でした!
前回見逃したので、今回は両方観たいと思います。
今日、青バージョンを拝見しまして、やはり圧巻でした。
今回のチラシも黒田さんなんですね、
ダークな雰囲気が素敵です。
それと座布団のサービスも嬉しいです。
明日の黒バージョンも楽しみです。
満足度★★★★★
青の章「dogma」、海賊ハイジャック最高傑作。
青の章「dogma」を拝見。役者さんの演技力が格段に伸び、戯曲に息づく登場人物の生が鮮やかに浮かび上がる見事な再演でした。川添美和さんの生命力溢れる演技もさることながら、役者さん一人残らずその過去、思想、そして未来までをも想像させる作り込みの深さ。素晴らしいクオリティ。
相変わらず目の前の光景は果てしなく美しく、そして残酷。息苦しく、腐臭さえするのに、観ているうちに這いつくばってでも生きようと思える。海賊ハイジャックの美学、ここに極まれり。その生命力を前に「生きよう」と思わない人はいないはず。元気いただきました。世知辛いですが頑張って生きます。
満足度★★★★★
感動!!
「dogma」を観劇しました。受付や中の会場整理の方々の丁寧な対応(特に開演時間が遅れたことに対するお詫びがきちんとなされていて、好印象でした!)、それに客席に座布団が置かれているという配慮が嬉しかったです。
作品も突拍子もない設定でありながら、どんどんと世界観に引き込まれていきました。それぞれの人物がそれぞれの立場で吐露する熱い台詞には、思わず涙しました。
次回作も、そしてもう一つの作品も是非是非観たいと思います。素敵なお芝居をありがとうございました。
満足度★★★★★
Ver.青
前回観た中でも、『dogma』が一番好きでした。時があまり経っていないけど観たいと思い、正解でした。脚本・演出、配役等、若干変わり、より重厚感と深さが増し、見応えありました。客席の配置も、余裕で見やすく、座布団も嬉しい。『ほんの遊び心』は、青・黒バージョン、違う内容と、全てにおいて、バージョンアップで、Ver.黒も、見逃せない!!!
ゲストIKKANさんとのアフタートークも、作品とは無関係な話でしたが、とても面白く、宇野さん、川添さん、五ノ井さんの、<素>の姿も、垣間見れて良かったです。
心霊写真?????って、一瞬凍りつきそうになったが、、、私は爆笑でした。五ノ井さん、美味し過ぎ~!!!!!
アフタートークでは、作品に関する話を聞きたい私ですが、残って大正解でした。
満足度★★★★★
dogma見た
極端を通り越した超過激な学校に度肝を抜かれました。こんな学校いやだ。あれと似たような状態の学校がそう遠くない過去に本当にあったことを考えると、背筋が凍ります。
満足度★★★★
黒バージョン観劇
個人的には、とても楽しめた!
海賊ハイジャックが変わりつつあるのか。
新たな魅力が加わってきており、私は支持したい!
上演時間2時間(休憩10分含む)。
満足度★★★★
「dogma」
「dogma」を観てきました。
役者さん方の凛とした立ち姿とスリリングなストーリーに引き込まれました。
もうちょっと短くまとめても良かったと思います。
満足度★★★★
「黒の章」観劇
この劇団の世界観が好きだ。今回の作品「黒髪と魚の足とプレシオサウルス」も吐き気を催すほどの狂気にあふれ,ゾクゾクする。役者さんの演技も申しぶんない。ただ,これは前公演の作品の中の1作品のリニューアルとのことであるが,この作品だけを単独で,しかも,あの終わり方だけでは何か途中で切り上げられたみたいで,この後が見たいのにという気持ちが強く残ってしまう。短編であれば3~4作品を見せて,狂気の蓄積を演出したほうが良かったように思う。今回の芝居ではないが,物販が非常に充実していたのは嬉しい限り。特に前々回公演のDVD,2作品とも劇場では上演されなかった先の大戦,正解,真のラストなどとても気になるところも収録されており,それが劇場特別価格であり,飛びついてしまった。うまいやり方と感心するとともに,以前の作品をさらに楽しめ,ファンにはとてもたまらない。
満足度★★★★
青黒
自分にとって、難しい選択を迫られてるような作品たちです。
特に、『生きる』ことをどう考え、どう行動していくのか?って問われているようにいつも感じます。
周りで大切な人が死んでいったので、尚更自分は生きていていいのか、生きる意味があるのかを感じます。
それから…
リバイバル+αの公演ということで、個人的には同時期に公演した『テッドとリチャード』や『ジャック・ザ・リッパーたるために』もリバイバル化して欲しいと密かに願っております…
満足度★★★★
青の章
昨今のゆとり教育とは真逆に突き詰めたような設定に考えさせられた。
サディスティックな作風は健在でメッセージ性もあって堪能した。
少々長く感じたが、生きる事への希望が持てて良かった。
満足度★★★★
Ver、黒
「黒髪と…」、やはり脚本・演出、配役等、変わり、「ほんのあそび心」は、前回と全然変わってました。よりエロティックに、過激に、陶酔していく人々が、見事でした。青とは、テイスト・魅力が全然違うので、やっぱり見て良かったです。
満足度★★★★
小劇場に似合わず深い内容
青の章「dogma」を見ました。
最初、会場に入ったとき、小劇場っぽい内容なのかな、と思いましたが、見てみるとどうしてどうして、とてもよく出来た内容で、大きな劇場でやっても遜色の無い内容でした。
2時間すっと息飲む展開で、ちょっと疲れたけど、でも見応えのある劇でした。
もうちょっと笑いがあっても良かったかな、とは思ったけど。
やはり川添さんはいいですね。彼女を見るだけでも価値があります。五ノ井宇さんも味があって良かったですけど。
この劇団は6月にも公演が決まったとのこと、また観に行きたいです!
満足度★★★★
黒の章。
うーん。良かったのですけど。良かったのですけど、再演=パワーアップ、でないと満足できない身体になっている模様。初演とあまり印象が変わらない・・・というより、兄がひょいのさんから宇野さんに変わったことで、ひょいのさんの飄々感が好きな私は「うーん」と思ってしまったのでした。しかしワイルドセクシーな宇野さんの兄は、妹への思いが妙にエロティック。そういった表現はないものの、「兄と妹と恋人」の精神的な三角関係を浮かび上がらせ、なんとも言えない背徳感を醸し出していました。これはこれで好きです。