満足度★★★★★
モグタンのお姉さんです
のたうち回りました(心の中で)。
不器用で面白い人がたくさん出てきます。
やっぱり岡まゆみさん素敵でした。
どんどん好きになりますこの劇団。
満足度★★★
暖かい気持ちになれる作品
あ~、やっぱりKAKUTAのお芝居は優しい手触りがするよ。
登場人物ひとりひとりがみんな愛おしくなっちゃうし。
『めぐるめく』と同様に“おかあさん”という存在に強い思い入れを感じました。
そして、吉永さんが最高に面白かった♪彼の正体が知りたいわぁ(笑)
満足度★★★★★
傑作!!
実は桑原裕子ちゃんはブラジルやMCRなどでよく観てるんですが、KAKUTAとしては初見だったのです・・・
いゃあ~ めちゃめちゃすばらしい作品でした☆
北海道のとある場所の家族でやっているような小さなタクシー会社のお話。
今回のメインとも言える 岡まゆみさん ドラマや子供向けの番組で懐かしかったですが、物凄いオーラです。
演技力、発声力、さすがでした。家族を守る思い、愛する力 を見事に表現されてました!!
まいど豊くん 昨年の「Root BEER」で桑原くんとは絡んでいますが あの時は、人間性が変わってしまったヤクザ役だったけど、やはり旨いですねぇ!!
成清正紀くんも 得意なキャラでしたが、めっちゃ楽しかった役でした☆
登場するキャラがどの役も絶妙になんとも楽しくて、見せ場が用意されていて、笑いと涙が これまた絶妙のタイミングで迫ってきます。
予測してない展開が次々と起こり 上演時間 1時間55分 全く飽きることなく舞台に釘付けでした
シアタートラムの高さを活かした たっぱのあるステージも 立体感があってgood
他の小劇場では見れない作り方になっています。
最後に 舞台美術もそうなんですが、めちゃめちゃ 細かい所にこだわった感が随所に感じられました。
雪、水道の蛇口、食事、などなど。
*papasan*的には 2011年の観劇の中で一、二を争う傑作でした☆
満足度★★★★
21世紀の人間喜劇
基本的にはユーモラスでありながら悲哀や苦悩、優しさや「黒いもの」まで練り込んださまは21世紀の人間喜劇、あるいは苦味や辛さまで入った「塩最中」か?
それにしても親2人の気持ちを噴出させることで観る者がそれまで抑えていたものを一気に崩壊させて終わるとは容赦ないなぁ(笑)
満足度★★★★★
一晩のみの話かなー・・・。
って思っていたら違ってました。
それにつけても面白い舞台でした。
個々のキャラクターの生活観・存在感が素晴らしく、
心に響く作品でありました。
重くも出来る話を軽く上手に心に渡す技法に拍手(^^)
笑いの要素の入れ方がGood!
満足度★★★★★
大満足な一作
素晴らしいの一言。
文句なしの一作。
岡さん初め、どのキャストも良かったです。
タクシーが上にある、という舞台セットの組み方が面白かったですね。
拍手!
満足度★★★★
見ました
芯が強く苦難を吹き飛ばすかのような生き方の母親、色々巻き添えを食らっているのにぎりぎりの所で踏ん張りつつそこまで堕ちていない兄妹、何処かで実際に居そうな職場と家庭。個々の役柄からも容易に人と也が想像出来、様々な人生模様が透かして見える。深刻に見えるけど家族愛に溢れた後味のいい作品。もたついて見えた箇所もあったけどいい舞台を見た。
最後の吉永さんのアナウンスまで聞き逃せない。
満足度★★★★★
人よ一夜に愛おしい
黒い話ではあるんですが、単純に暗い話としては進んでいかないのが素晴らしかったです。やはり、皆さん言われているとおり牛飼いがアクセントとして効いているんですよね。本当に脚本とその構成力がお見事でした。
また、それに応えている役者さんも皆さん流石でした。
満足度★★★★★
良い感じの混ぜご飯
多岐にわたるテーマ、メッセージをうまく人物の背景に描きこみ、
アクセントの強弱をつけ時間配分もバランス良く、
ビターさが少しある、ホントに良い作品に仕上がっていると感じました。
この劇団、ほかの作品も良いのですが、
本作は秀逸ですね。
満足度★★★★★
刹那を受け入れる、時間の肌触り
物語の設定自体に日常的でない部分もあったにもかかわらず、
個人的には、何本か観たこの劇団の長編のなかで、
一番ダイレクトに人物たちの想いを感じることができる作品でした。
しかも、単に刹那の感覚を現わすにとどまらず、
そこから豊かに広がっていくものがあって。
なんだろ、
人情劇的な甘さとかビターさとは少し異なるテイスト。
見つめ受け入れる時間や気づきの質感の
どこか淡々とした、でも生きることの奥行きを
しなやかに観る側に伝える語り口に深く心惹かれました。
満足度★★★
分厚いが
本編のストーリーには関係ないような部分を含め、全ての登場人物に細かな背景が設定されているんだろうなと思わせる分厚い演劇。
この作品からのスピンアウト作品がいくつも作れそうな感じがした。
ただ、想像させる背景のストーリーの方が濃い感じがしたり、本編のストーリー展開が何かネバネバした感じで、テンポがあまり感じられなかった。正直消化不良でした。
満足度★★★★★
素晴らしい!!
観て良かった。
これぞ演劇という作品。
文句のつけようが無い。
開演から終始引き込まれて、このまま終わらないでほしいとすら思えた。
心から楽しんだ2時間だった。
満足度★★★★★
衝撃的な事実を抱えて生きていくこと
いいものを観させていただきました。ストーリーとセリフが良く考えられていると感じました。
岡さんは遠くから拝見しても素敵な方ですね。
満足度★★★★
スキの無い芝居
演劇として、よくできています。
脚本もしかり、役者さんの演技もしかり。舞台装置の細かい所に至るまで。
これ以上、何を望むことがあろうかというぐらい、スキの無い芝居でした。
物語は、少し重たいものを含んでいるため、笑えるところで素直に笑えない部分はありましたが、なんというか”大人の芝居”という感じがして安心して観ていられます。
今回初見でしたが、このクオリティを常に保っているとしたら驚きです。
満足度★★★★★
さすが~
今回は最初から最後まで泣きっぱなし・笑いっぱなし。ささいな会話も全く無駄がない。
今までの作品どれも大好きですが、「ひとよ」は今後のKAKUTAにとって記念すべき作品になるのではないかと思います。
役者さん・スタッフさんのクオリティの高さ、安定感、どれも本当に素晴らしいと思います。