満足度★★★★
盛りだくさんであることは良いけれど
力技であろうがなんであろうが、笑いは取れていたし、
ちょっと拡散しすぎた感のあった物語も最後には回収されて。
だから、面白かったと言えば面白かったのですが、
長編でありながら、笑いが組み上がっていく感じがあまりなく
農耕的ではなく狩猟的な感じがしました
満足度★★★★★
笑いと・・・
イギリス的笑いのセンスを持たずして劇場に来てしまったことに不安を感じながらも、勢いのある前説から最後まで見事にどっぷり浸かってしまいました☆全部が笑いだけで終わってしまったら自分的には何も残らなかった。この舞台は違った!!終盤にはジーンときてしまい・・・とてもいい意味で裏切られた作品でした☆
満足度★★★★★
無題158
三鷹から移動、18:00受付(整理券なし)、開場時間の18:30まで入口で待ちます、一日の終わり近くで時間拘束は結構辛い。やっぱり、受付から開場まで時間を空けるんだったら整理券があった方がありがたい。外の商店街では、明かりが灯り、行き来する人にはまだまだこれからなのでしょう。入口の貼紙、終演は20:45、実際は20:58。こちらは最前列で。前作に続いて2作目です。帰りに前作のDVDを購入。
満足度★★★★
果たして陛下に届くのか?
本日、下北沢の劇・地下リバティーにて劇団・ポップンマッシュルームチキン野郎の陛下に届けを観劇。
落ちぶれたアイドルと皇室との出会いをベタな笑いと綿密に練られた展開で見せていく。ベタな笑いは今の演劇シーンでは時代遅れだなぁ?と思いつつ、実はそれはしっかりと書かれた戯曲を軽やかに見せていく為の前菜的なものなんだと観ていくうちに気がつかせられる。そしてしっとりくるラストシーンで観客を全て納得させる。映画?舞台?どちらでも表現出来る今回の戯曲の出来の良さにはあっぱれ!
満足度★★★★
10月9日14:00の回
ラスト泣きそうになりました。というか泣きました。なんだか恥ずかしかったのでこらえていたんですけど。
次回作も楽しみにしてます!
また来ます!
今回はチケプレだったんですが、次はチケット買って友達と一緒にきます!
満足度★★★★★
ロングラン万歳!
今まで以上に好き嫌いが激しそうな作劇。そして体を張りすぎな演技!
スタイルはシュールさを増し、それを緩和するようにベタな笑いを大量投入した感じだろう。ナンセンスにはセンスが必要だが、彼らはそれを兼ね備えていた、というところか。
ラスト、あまりの落差と出来事に涙が止まらなかった。こんな経験は稀有だ。
もう一度リピート出来る喜びを噛み締めて、ロングランありがとう!と言いたい。
リピートを終えたら、もう一度感想書きます。
PS・リピート割が欲しい!
満足度★★★★★
来れば判る!
なんといっても面白かった。全く退屈しない時間を過ごせました。
ワタシから説明するより、見に行けば、チケット代以上の価値は必ずあります。
普段ものぐさな私ですが、ポップンさんなら・・・と重い腰を上げたかいがありました。「死神くん」も「すみません、私はもうすぐ着きます」も好きな作品ですが、今回のコレも、最高です。DVDにならないのが残念です。
内容はネタバレしますので、そっちで。
満足度★★★★
良かった!
個人的には、良い時間を過ごせた!
正直、テーマからして、内容にやり過ぎの感もあると思った。
しかしながら、笑いだけではない世界が舞台にあり、感動もできる作品。
前半と後半では、とても内容にギャップがあり、見事な構成だと思う。
劇団初見であったが、次回作品にも注目したい!
満足度★★★★★
絶妙のミスマッチのマッチ
今回もかなり期待していきましたが、その期待を上回る良作でした。
いつもより、想像力を必要とする物語だったので、好みはあるのかも。
中盤以降は、かなり衝撃的な展開が待っていました。
超下らない笑いが連発したあと、どんどん謎がとけていく快感。
後半は、予想以上にシリアスです。
ラストシーンは、劇場中が涙に包まれていたと言っても過言じゃないほど。
前半とのギャップのせいか、すごい爆発力でした。
満足度★★
完全アウェイ
くだらない演劇も、お下劣なものも、普段は別に抵抗はないはずなのに、唖然としている間にすっかり置いていかれてしまい、最後まで追いつくことができなかった。え、これって・・・歳ってこと?
満足度★★★
切れ味バツグン
ノーブレーキ、フルアクセル。演劇でしか表現できない、ぶっ飛んだ笑いを体感。笑った、笑った。文字通り身を削り、あらゆる手段で笑いを取る姿に平伏する。役者の方々も個性派揃いだし、劇中の映像や小道具もセンスがある。とても丁寧に物語を説明し過ぎて、展開が緩慢な印象だったのは好みの問題かもです。
満足度★★★★
笑いと感動が確かに・・・
そう。笑いと感動が、確かにあったのです。
が、そのどちらも私には強引過ぎて、戸惑った・・・というのが正直な感想です。
といって、面白くなかったというわけではありません。
むしろもう少し観てみたいと思ったので、前作「よーいドン!!死神くん」のDVDも購入しました。これから観るのが楽しみです。
後はネタバレで。
(かなりネタバレしているので、これから観る人は読まないでください)
満足度★★★★★
やられた!!
ポップンが泣けるのは知っていたけど、まさかここまで深く泣かされるとは思わなかった!!
劇場で、こんなに泣いたのも初めてだし、こんなに劇場中で鼻をすする音が響いたのも初めて!毎度の事ながら凄まじい構成力に唸る。
前半のコメディーとのギャップが、ポップンの魅力だが、このギャップの為に今回の題材を選んだのなら大したものだ。
現在、今年ナンバーワン。次回も楽しみ。
満足度★★★★
見事な構成力
笑いを越えてむしろ悲鳴をあげたくなるような下らなさ全開のシーンと、それとは真逆な涙を誘うなデリケートなシーン…この大きすぎる振れ幅をナチュラルに盛り込んでくる構成力は凄い!「え?つい数十分前まであんなに下らない事してた芝居だよ!?」ってのに終盤はアチコチからすすり泣く鼻の音…。お見事です。個人的にはもっと下らなさ押しでも好きでしたけどね。楽しませて頂きました!観て損はないと思います☆