満足度★★★★
果たして陛下に届くのか?本日、下北沢の劇・地下リバティーにて劇団・ポップンマッシュルームチキン野郎の陛下に届けを観劇。 落ちぶれたアイドルと皇室との出会いをベタな笑いと綿密に練られた展開で見せていく。ベタな笑いは今の演劇シーンでは時代遅れだなぁ?と思いつつ、実はそれはしっかりと書かれた戯曲を軽やかに見せていく為の前菜的なものなんだと観ていくうちに気がつかせられる。そしてしっとりくるラストシーンで観客を全て納得させる。映画?舞台?どちらでも表現出来る今回の戯曲の出来の良さにはあっぱれ!
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2011/10/10 20:51
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