満足度★★★★★
ともだち
青春時代の楽しさや苦しさが当たり前だけどすべて今につながっているんだよなぁと想いをめぐらせてみたりした。
ちょいと長めだったけど最後まで楽しませていただきました。
満足度★★★★
ノスタルジィってこういう感じですかね
ひとは何かしらに幻想抱いて行動するけど、
現実知っても歩みを止めないのは支えてくれる誰かがいるから・・。
って感じの切なく情感こもった舞台でありました。
満足度★★★★★
無題10
「ロボと暮らせば」はみていないのです。場所は今回と同じ、私は隣で「15 Minutes Made Vol.10」をみていて、「ロボ」のポスターをみながら家に帰ってしまいました。隣が気になって行ってみた、というのはたまーにあり、これがまた面白いのでした。やはりあれですね、気になったら行かなくちゃいけません。
今回は、月・静かの海/お笑い芸人・現在と過去、が結びつかず、またまた見逃してしまうところでした。月はいいですね。「渇きの海」「月は無慈悲な夜の女王」(←古い)、「月に囚われた男」、「2001年」では2つ目のモノリスは月にあります。月は裏の顔を見せません。月…Luna、「Dark Side of the Moon」…狂気。
満足度★★★★★
現在と高校時代とを交錯させる手法が非常に効果的
私は、結構漫才も面白かったと思ったが
(というか、最近観たコントや漫才が滑っていたものが多いので・・・意図的なものも含むが)、
それよりも、現在と高校時代とを交錯させる手法が
非常に効果的であったことを何より評価したい。
青春時代は、さまざまな夢を抱く。それは、甘酸っぱい記憶であるが、
でも、夢を描けること自体、とても素晴らしいことである。
一方で、その夢をかなえることに困難を伴うことも多く、
厳しい現実の前に挫折を味わうこともある。
また、親の職業を継ぐ(そのこと事態が悩みになることもあるが)決断を
したものの、時代の変化で、厳しい状況に追い込まれることもある。
しかしながら、青春期に羽目をはずしていても、職業人として、また人間としてしっかり成長していることもある。
そして、誰がいつ、どのような病気に見舞われるかどうかも分からない。
こういう、夢と現実との対立と一致、
そして不条理を含む人生の様々な出来事を、
現在と高校時代をこまめに交錯させていく手法でこの劇は進んでいくし、
この手法は大変成功していたと思う。
一見の価値ありの芝居、である。
満足度★★★★
ちょっと長かったけれど、
構成が良く、開演時と終幕時のお笑いシーンのインパクトも強く、楽しく、そしてちょっと切ない舞台でした。何より、ちゃんと青春真っ只中の高校生と、人生の悲哀を味わい始めた大人の演じ分けが素晴らしかったです。高校生を演じているときは、まだ骨の細い身軽な高校生に見え、10年後の大人を演じているときは様々な夾雑物を身にまとう大人に見えた。どこをどう変えているんだろう、と思わず観察したくなるくらい自然で巧みな演技でした。ストーリーもいい。場面転換も早く、よく訓練しているな、と感じました。ただ、ベース・シアターの椅子は硬いタイプの椅子なので、観劇環境が余り良くないのです。こうしたことも視野に入れて、観客が気持ちよく観劇できる時間というのも計算して欲しいな~。最後の10分、お尻が痛かった!(アホなコメントですみません・・・・・)
満足度★★★★
悲喜こもごも青春真っ只中
いあいあ、想像してた以上の素晴らしさ!ホント素敵な物語でした。
高校生時代の彼らと大人になった彼らを交錯させながら、思春期独特の歯がゆくも言えなかったそれぞれの感情を描写した友情物語。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★★
等身大の人々
等身大の登場人物達が送っているそんなにカッチョ良くない人生を描いた作品で、アンチクライマックス的な場面のほうが多かったくらいですが、それでもガンガン受けて、ガンガン盛り上がる熱いステージでした。