これは僕が神様になりたかったけれどなれなかった話で、僕の彼女が実は地球だったってオチが待っている話なわけで、 公演情報 これは僕が神様になりたかったけれどなれなかった話で、僕の彼女が実は地球だったってオチが待っている話なわけで、」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.4
21-40件 / 42件中
  • 満足度★★★

    これから期待しましょう。
    色々思いついた事を書き連ねたもにんだそうで、詰め込んだけどツナギというま補完がされないままだったので、シュールな演出?って意図的ではないかと思うのですが好きな感じだけど笑える所までは至らず。色々意見はあると思うので、次回に期待です。最終的にはまだまだでも、一生懸命な感じはしたのでまあよかったです。期待も込めて+★1つ

  • 満足度★★★

    絶対的に青臭い領域
    青臭い世界観を青臭いままに。背伸びするわけでもなく、青臭さを恥じるわけでもなく、それを絶対的と規定するなら、そこに何かが生じるわけで・・・・・。う~ん、これが今時の若者の世界観だといわれればそんな気もする。アニメ、未熟な空想、地球観。大人になりたくないという思いが作る、不思議な世界だ。前半はわりと惹かれて脚本家の空想世界に浸れた。それは、後半の展開が期待できたからなのだが、大した展開も無く、だんだん飽きてきて最後の30分は時計ばかり見ていた。個人の小さな世界観だけでは最後まで観客をひっぱっていく事は出来ない。感動も感激も普遍性があればこそ。ごく一部の人にだけこの感性がわかればいいというスタンスならそれもありですが・・・・。でも、説明文の中で孤高でありたいとあるので、それでいいのかも。

  • 満足度★★★★★

    キュンってなった。
    そして、
    ふわってなりました。

    いやむしろ、
    ほわっ・・・かな。

    なにしろ全体的にふわふわとした感じで、修学旅行前のそわそわとした感じや、恋をした時のうきうきとした感じに近い感覚をずっと味わっていました。

    アフタートークを聞いて知ったのですが、これはつまりは『世界系』と言われる系の、世界を救う役割を担わされた彼女とそれを見守ることしか出来ない無力な僕がそこにいる的な系の、そんな不条理にして現実的な手続きを全てぶっ飛ばした的な系の物語とかとかである系のジャンルであるらしいのですが、それがなんだかあぁなんとも切なくて・・・

    そしてそれを演じる須山造と長谷美希が誰もがギュッと抱きしめたくなるほどに可愛らしいものですから、たぶん観客誰もが「惚れてまうやろー!」と、チャンカワイ的に心の中で叫び続けていたのでしょうが・・・

    最後はグッとキュッと締め付けられるように熱いお芝居を見せられたものですからもうなんだか泣けてきてしまい、みんなも泣いていましたし、僕もまたこの世界の果てで世界の終わりを感じながらこっそりと涙を流したのでした。


    ・・・的な話でした。

    ネタバレBOX

    いやいや、それにしてもちょいちょい意味のわからないネタが入って来るものですから戸惑ってしまいましたが、そんなことは全て無視してもいいくらい素敵なラブストーリーでした。

    キュンってなりました。

    正直胸って本当にキュンって鳴るんだなって知りました。


    それにしても平田オリザなんて人は知らなかったですし、ピッピがピクシーになるなんてことも知らなかったのですが、お芝居が良過ぎたので帰りの電車の中で調べて全てを知ることになりました。おっさんかよ!と、ポケモンかよ!と。

    なにしろとても良い舞台でした。
    正直直前に見た評価があまりに悪かったので憂鬱だったのですが、今となっては観れて良かったです。人の感覚ってホントそれぞれなんだなって思いました。

    そして・・・

    タイトルが長いとこんなにも人を惹きつけるんだということもよくわかりましたのですです。

    これからの更なる頑張りに期待する意味もこめて★をひとつ足しておきますです。
  • 満足度★★★

    絶対領域的には
    少々難あり。

    ネタバレBOX

    最後にオリザを見たのは謝罪していたとき、その前はお人形、そして今度は扇風機、地球のために首を振りながら働いているらしい。

    メルトは皿を頭に乗せていて、皿を外すとメルト菌を撒き散らしながら溶解してしまう新しい存在。そして地球の白血球のような働きをし、害のあるものを排除する半面、自らが癌になることもあると、何か意味があるような無いような。

    それにしても、絶対領域見たさという割には男の絶対領域じゃしょうがないって感じ。地球を運転?する美希さんの素足は美しかったですが、これは絶対領域とは呼ばないし…。

    メルトバスターの一人が別の領域、黒パンツの下を強調して肩幅おばけが苦笑いするほど困らせて、なんともアドリブっぽく見せていましたが…、林先生のアドリブは、噛むというよりつっかえるようで聞きづらく、役者イジリで役者を引き立てるならまだしも、ネタにつまって自虐ネタを持ちだすようじゃダメでしょう。
  • 満足度★★★

    うーむ
    照明や小道具の使い方にセンスの良さを感じるところがあったが全体的に自分には入ってこなかった。
    テーマはよい題材だと思うが、緩急が全然無くて前半から中盤まで眠かった。
    身内の小ネタで笑いをとろうとしても間が悪いのかウケず。
    後半の演出はやや見応えがあったが、もう少しパンチが欲しいと思った。

    ただ何となく劇団の世界観は伝わった。
    期待をこめて次回作も観たい。

  • 満足度★★★★★

    やっぱり良かった!
    エリザベスらしくらしい、タイトル!
    なかなか難しい、大きなテーマ、楽しくってせつなくって、愛があって…
    蔵らさんの優しさ感じました。
    ラスト1日、又々見に行きます!!

    ネタバレBOX

    焼きそばパンだったんだ〜!
  • 満足度★★★★★

    やっぱり良かった!
    エリザベスらしくらしい、タイトル!
    なかなか難しい、大きなテーマ、楽しくってせつなくって、愛があって…
    蔵らさんの優しさ感じました。
    ラスト1日、又々見に行きます!!

    ネタバレBOX

    焼きそばパンだったんだ〜!
  • 満足度★★★

    そうですね…
    役者陣の演技力の差はかなりばらけているように感じましたし、音響、照明、小道具の使い方が独特で、好きかそうでないかはかなり分かれる作品かなと思いました。個人的には、トータルな評価として、いいなと思いました。この劇団の次回公演も観たいと思っています。

  • 満足度★★★

    違和感とセンス
    照明と装置が綺麗でセンスを感じた。
    話は分からないながらも、分かる。
    だた、90分の舞台なのに長く感じた。

    全体に漂う変な違和感があるが、
    これが、大成する劇団に感じる違和感なのか?
    つきの石でピクシーになるが如く。
    今後、挑戦し続ける姿勢に注目していきたいと思います。

    ネタバレBOX

    自分にはないセンスで違和感があり、どうなるか興味深い。
    高校演劇上がり的な演技の仕方は演出の狙いなのだろうか。
    定めた世界観はきっちり守られていた。

    主人公の男子の雰囲気は、好き嫌いがある。
    自分はどっちかというとあまり好きではない。なんかくすぐったい。
    このくすぐったさが、ある人には魅力になのかもしれない。
    平田オリザか…そうか…。
    未完成でふわふわして、デリケートで、それが良さであり悪さであるような。
    これだけの注目度であるし。行く末は気になります。

    個人的には下地尚子さんが非常に好きです。

  • 満足度★★★

    初めて眠らなかった不条理劇
    題名の長さからして、力のこもった思いが伝わってきます。しかも、それが不条理の劇と訊くと、かなり気合いを入れて劇場に足を運ばなくてはなりません。
    いままで、不条理劇を観て、途中で帰ってきたか、または居眠りを決め込んで時間の経過をひたすら待つだけでしたから。

    今回は・・・最後まで寝ずに見ることができました。
    不条理劇は、こちらの感性で観るものでしょうから、なにが眠らせなかったのかなと考えました。
    面白かった? いや、「ラブ・コメディ」といっていたにもかかわらず、「コメディ」として笑った場面は皆無だったと思います。ギャグもかなり俗的でしたし・・・
    琴線にひっかかったものが・・・う~ん、これもどうか。言葉の豊潤さというものも、正直言ってあまり感じるものはなかったと思いました。
    劇団の人には申し訳ないけれど、一番の理由は「体調がよかった」ことでしょう。(すみません)
    俳優さんの演技は、それぞれが個性的で、それなりに見応えがあったこともありました。もっと「日常生活」を扱った脚本なら、それぞれの個性を活かした素敵な劇になるだけの力量があったと思いました。
    舞台装置も、光の使い方が素敵でした。

    私の感性が、未発達だったとも言えますね。
    ただ、内容的には私の「常識」を覆すほどの「台詞」もなく、世俗の典型部分をオムニバス調にコントにしたようだったという印象。どうせ劇化するならば、徹底して冒険してほしかったと思いました。

  • 満足度★★★★

    ラストが素敵
    ラストシーン凄く、凄く感動しました。作品全体的に独特の雰囲気があり、それを貫いていたのが良かったです。
    また、次回公演も見に行きたいです。

  • 満足度

    ・・・
    私の頭が固いのか、悪いのか・・残念ながら全く理解できませんでした。笑いの部分も内輪では分かっても、部外者には分からないという感じでした。私には合わなかったみたいです。

  • 満足度★★★

    演出家の頭の中を覗いてみたい。
    なによりまず舞台装置が素敵で、照明も上手く作ってるなぁ…と。主役の俳優さんの雰囲気もなかなかいないタイプで、お芝居の空気感は全体でシッカリ統一されていたのではないでしょうか。ただ僕的に「ドキッ」とする部分はあんまりなく、ちょっとモヤモヤ。単純に好みの問題だとは思いますが…「ドキッ」としなかったのは年のせいなのかなって思ってチョット凹んだりもしました(苦笑)。でも、この世界観を理解して演じた役者さん達と、そして理解させた演出家はホント凄いなぁ…。演出家の頭の中を覗いてみたい。とりあえず、一度は観てみて損のない劇団さんだとは思います!

  • 満足度★★★

    これはもの凄くナイーヴ
    になりそうな話なわけで、語り口とか、取り立てて新鮮味はないものの、爽やかな感じになれそうな雰囲気はあったりするのだけれども、「あぁぁ」なんて思ってしまったところも結構あったりしたわけで、あとやっぱり、学生さんだからというわけではないだろうけれども、思い切りが悪いというか、なんか「照れ」なのか、そうした印象を受けてしまったけど、まあ今後は期待してもいいかななんて思って、ナイーヴで期待、略してナイーヴ期待。

    ネタバレBOX

    主人公のすやまが出てきて、一言二言しゃべって、演技らしきことをして、「ああこれは」と思ってしまった。
    それはいい意味の「ああこれは」である。彼がうまいのか演出なのかは知らないが、もうこれは相当ナイーヴな話になるなと予感した。
    結局そうなっていくのだが、その「ナイーヴさ」は、彼の(舞台の上での)キャラクターに負うところが多いと思う。
    「声」と「風貌」が多くを語ってくれる。
    彼を観るための舞台ではないか、と思ったほど。
    彼、すやまは、イコール戯曲の作者ではないかと思った。

    つまり、相当ナイーヴな人が書いているのではないかと思ったわけだ。
    そういう人が書くから「照れ」がある。「いっちょシュールに決めてやろう」と思っても、「照れ」が出てしまう。
    それが役者にも伝わったのではないだろうか。演出とかで。どうもそうした「照れ」のような、たとえれば、ハンドブレーキを解除するのを忘れたまま運転しているような、ブレーキ感が残るのだ。
    そんなブレーキ感は、意図していないのであれば、当然気持ちは良くない。

    物語は、3.11以降、こんなストーリーが多くなったな、という印象そのままのもので、失礼な言い方をすれば「まあ、こんなものかな」だ。
    メルトの設定とか、自分世界と他人世界とのかかわり方とか。
    正直言えば、そこの設定に、もっと切実な、今の自分たちしか感じ得ない何かがあったのではないかと思うと、少々もの足りなくもある。
    とは言え、きちんとまとまっていて、伝わるものがあったのは確かではある。

    それと、劇中にシュール的な、たぶん(作者が)「面白いだろうと思っていること」を、いろいろ入れてきたが(例えば、通過するだけの人とか、揃ったポーズとか、そんないろいろなこと)、どれも面白くなかった。唯一笑ったのは扇風機の名前ぐらいだった(物語の展開からするとリスペクトしてる? 演劇のアイコン?)。これらは精査した上で、ブラッシュアップするか思い切ってすべて削ってしまえば、いい物語になったのではないかと思ってしまうほどだ。

    これも、突き抜けてしまえば、ひょっとしたら、それはそれでカラーになったのかもしれないが、そのへんは微妙だ。似たようなカラーの劇団がひとつ増えるだけの結果になるもしれないからだ。

    この劇団のことだけではないのだが、もうそろそろ、ゴクーとか、かめはめ波ーとか言って、面白いと思う感覚は捨てほしい。実際「面白くない」ではなく「つまんない」のだから。
    若い、これからの劇団がそんなありきたりの、アニメとか映画とかに寄りかかってもしょうがないじゃないかと思う。
    実際、そういうアニメだとか映画に、無自覚に寄りかかったモノを見て、面白かったことなんて一度もないんだから。
    「あえて」それを使うというレベルまでには達していないと思うし。
    自分で創造したモノだけで勝負しょうじゃないか、と思う。

    役者は、冒頭に書いたとおり、すやまを演じた須山造さんが、今回の舞台のすべてだったと言ってもいい。このタイプのキャラクター以外をどう演じるのかは興味津々。えんを演じた加藤エンさん、あいんしゅたいんを演じた熊野善啓さんも健闘していたと思う。ただし、切れはイマイチだったが。肩幅おばけを演じていた下地尚子さんも変な空気を出していて印象に残る。
    林先生を演じていた林剛央さんは、演出が悪すぎるのか、どうも間が悪い。これが演出の意図だったとしたら、役者はちょっと可哀想かもしれない。

    いろいろ書いたが、全体的には「面白予感」に満ちていたので、役者も演出もみんながもっと本気に追い込み合って、どこかに突き抜けて行くことを期待したい。そうすれば相当面白い劇団になるのではないかと思うのだ。
    「お前何様?」な偉そうな意見だけど。
  • 満足度★★★★

    胸キュン
    良かったです!
    何故か、ラスト胸にキュ〜ンとするものがあり、せつなさかな〜?
    また、今日も観に行きます!

  • 満足度★★★

    ちゃんと生きようとする
    エリザベスの作品って、なんか自意識過剰で自己嫌悪しまくりでこの世のすべてを忌み嫌ってるひとりぼっちの男の子のぐちゃぐちゃーっとした思考回路が脳内から飛び出して散らばっちゃってるイメージがあるんだけど、そうやって自己防衛してきたフィールドから外側にある世界をみつめて、誰かの痛みを知ろうとする方向へ意識がすこし傾いていく。それだけでもかなり前向き。

    ネタバレBOX

    僕と幽霊の女の子との魂の交流を中心に学園内のなにげない日常や彼らをとりまく世界のことがやや自嘲的な日記を書き連ねるような趣で描かれていて。どちらかといえば無理がある設定もギャグとシリアスの往来に隙を与えず一気に加速させることで奇妙な説得力がもたらされていた。

    だけど、ラブコメというには少々無理があったような・・・。

    クラスメイトにしても、担任教師にしても、なんだかとても胡散臭くて、アンドロイドっぽいから、主人公の苦悩が生々しくて、真実味を引き立たせているようにおもえたけれど、あんまり意味がなさそうなギャグ的要素が強すぎちゃって、純愛におけるドラマティカルな要素だったり同じ場面が無限にループするようなダウナーな空気感が薄れてしまっていたような気がした。
    耳の穴から入っていく砂の粒がどんどん肺に落ちていって窒息しそうになってる・・・なんて透明感のある詩的な表現もあったのに、太宰治の人間失格の一節をモノローグすることで、生きにくさへのイマジネーションが閉ざされてしまうような印象を受けた。また、僕と彼女の距離感だったり、息づかいををつたえるだけの時間がすこし足りない気がした。もっとずっとふたりのことを見ていたかった。

    コメディのパートではショートコントや寸劇、CM、ドラマ、ゲームの1コマなどを巧みに取り入れパロディ化したギャグが種類も数も豊富で飽きさせないようなつくりになっていたので、笑いのツボは刺激させられっぱなしだったものの、ネタ見せ的な笑いも多くてちょっと辛かった・・・。苦笑

    シーンごとに振り返ってみると林先生とメルトの戦いっぷりだったり、知的生命体としての平田オリザの存在だったりとエスプリが利いていておもしろかったところをおもいだせるのだけれども全体を通してみると、無為に100万回生きるよりもほんとうにすきなひとと一度だけ生きることがどれほど素晴らしいことであるか、そしてそれが叶わないことはどんなに哀しく切ない気持にさせるのか、っていう作品の肝になる描写が少し弱い気がした。なんだろう。人を好きになると『メルト』に感染して死んじゃうかもしれないけど、それでも好きでいられるだろうか。とかそんな感情の揺らめきというか燻るような焦燥感に突き落とされたり惑わされたかったのかも。

    認められなくても、受け入れざるをえない運命と引き換え(受難)に、記憶とかすかなぬくもりだけが残るラストシーンは儚くて美しかった。
    あなたをずっと見守っているから。ってメッセージはシンプルだけどすてき。
  • 満足度★★★★★

    新しい才能に拍手を!
    学生芸術祭に参加する団体は、どの劇団も最優秀賞を目指すが、その中でもこの劇団エリザベス、どこよりも狙ってきているということが露骨にわかる劇団である。この公演に賭けているという気持ちがあらゆる面から伝わっきてむしろ気持ちがいい。

    舞台美術のセンスがいい。宇宙をあらわしたオブジェと、扇風機とシンプルな台があるだけの美術なのだが、実に効果的なのだ。そして真ん中にちょっと歪んだ入口がある。ここから役者たちが登退場するのだが、あたかも異次元から登場し、異次元に消えていくように見える。ここら辺の作りが見事だ。

    作品は(k.r.Arry改め)蔵ラ氏お得意のシュールさ満載の作りだが、何よりもイメージの美しさ、言葉の美しさは抜群だ。

    役者では主人公のカップルを演じたすやま役の須山造と美希役の長谷美希が透明感あふれる演技で魅力的だった。特に須山造は彗星のように登場した新人で、彼しか演じられないピュアさがある。演技力で言うとまだまだだが、その存在がこの芝居を一段高めた。劇団エリザベスの隠し玉のようだ。

  • 満足度★★★

    う~ん
    期待した「女の子の絶対領域」は期待はずれ。
    「ラブコメ」・・・ラブはなんとなく分かったけど、コメディは・・・。
    作る側が面白い事=観客から観ても面白いって訳ではないし。
    後半、退屈してきてウトウトしてました。
    不条理といえばそうかも知れないけど、ファンタジーといえばファンタジーで収まるような中途半端な感じ。

    主役の男の子や肩幅おばけ役の方の演技は、他の役も見てみたいと思ったし、照明・音楽は素敵でした。

    ネタバレBOX

    お芝居とは関係ないですが、カーテンコールで主役の女の子が「朝から雷雨の中お越し頂き・・・」みたいなことをおっしゃっていたけど、ソワレで池袋に出向いた際には傘をほとんど必要としないくらいの天候でした。
    一生懸命なのは分かるけど、もうちょっと周りの状況を・・・。
  • 満足度★★

    シャボン玉
    劇団初見!良く解んないんだけど最後まで観た。キャラもふざけているんだか大真面目なんだか解んないし。不思議だけど最後まで観た。結局、桁外れで壮大な恋話?

    ネタバレBOX

    三軒茶屋ミワさんが特別出演。でも声だけって、いや~シャンソンの1曲でも歌う勢いだったのになあ。残念(笑)
  • 満足度★★★

    かわいいシーンの連続
    かわいいキャラ、ユニークなキャラ、ちょっと怪しいキャラが登場する明るく楽しいステージでしたが、メルトの正体が半分以上謎のまま(←あくまで私の頭の中では)エンディングを迎えてしまったので、少々消化不良。ポップなようでいて少々難解。

    ネタバレBOX

    最後のクリップがバーッと落ちるシーン、再度明るくなった後に床に落ちてる物体を見て、ようやくクリップだとわかりました。まさに落ちる時にクリップだとわかったほうが効果大でしょうか。難しい注文ですが、照明があと0.数秒長く当たっていれば…。

このページのQRコードです。

拡大