満足度★★★
これから期待しましょう。
色々思いついた事を書き連ねたもにんだそうで、詰め込んだけどツナギというま補完がされないままだったので、シュールな演出?って意図的ではないかと思うのですが好きな感じだけど笑える所までは至らず。色々意見はあると思うので、次回に期待です。最終的にはまだまだでも、一生懸命な感じはしたのでまあよかったです。期待も込めて+★1つ
満足度★★★
絶対的に青臭い領域
青臭い世界観を青臭いままに。背伸びするわけでもなく、青臭さを恥じるわけでもなく、それを絶対的と規定するなら、そこに何かが生じるわけで・・・・・。う~ん、これが今時の若者の世界観だといわれればそんな気もする。アニメ、未熟な空想、地球観。大人になりたくないという思いが作る、不思議な世界だ。前半はわりと惹かれて脚本家の空想世界に浸れた。それは、後半の展開が期待できたからなのだが、大した展開も無く、だんだん飽きてきて最後の30分は時計ばかり見ていた。個人の小さな世界観だけでは最後まで観客をひっぱっていく事は出来ない。感動も感激も普遍性があればこそ。ごく一部の人にだけこの感性がわかればいいというスタンスならそれもありですが・・・・。でも、説明文の中で孤高でありたいとあるので、それでいいのかも。
満足度★★★★★
キュンってなった。
そして、
ふわってなりました。
いやむしろ、
ほわっ・・・かな。
なにしろ全体的にふわふわとした感じで、修学旅行前のそわそわとした感じや、恋をした時のうきうきとした感じに近い感覚をずっと味わっていました。
アフタートークを聞いて知ったのですが、これはつまりは『世界系』と言われる系の、世界を救う役割を担わされた彼女とそれを見守ることしか出来ない無力な僕がそこにいる的な系の、そんな不条理にして現実的な手続きを全てぶっ飛ばした的な系の物語とかとかである系のジャンルであるらしいのですが、それがなんだかあぁなんとも切なくて・・・
そしてそれを演じる須山造と長谷美希が誰もがギュッと抱きしめたくなるほどに可愛らしいものですから、たぶん観客誰もが「惚れてまうやろー!」と、チャンカワイ的に心の中で叫び続けていたのでしょうが・・・
最後はグッとキュッと締め付けられるように熱いお芝居を見せられたものですからもうなんだか泣けてきてしまい、みんなも泣いていましたし、僕もまたこの世界の果てで世界の終わりを感じながらこっそりと涙を流したのでした。
・・・的な話でした。
満足度★★★
うーむ
照明や小道具の使い方にセンスの良さを感じるところがあったが全体的に自分には入ってこなかった。
テーマはよい題材だと思うが、緩急が全然無くて前半から中盤まで眠かった。
身内の小ネタで笑いをとろうとしても間が悪いのかウケず。
後半の演出はやや見応えがあったが、もう少しパンチが欲しいと思った。
ただ何となく劇団の世界観は伝わった。
期待をこめて次回作も観たい。
満足度★★★★★
やっぱり良かった!
エリザベスらしくらしい、タイトル!
なかなか難しい、大きなテーマ、楽しくってせつなくって、愛があって…
蔵らさんの優しさ感じました。
ラスト1日、又々見に行きます!!
満足度★★★★★
やっぱり良かった!
エリザベスらしくらしい、タイトル!
なかなか難しい、大きなテーマ、楽しくってせつなくって、愛があって…
蔵らさんの優しさ感じました。
ラスト1日、又々見に行きます!!
満足度★★★
そうですね…
役者陣の演技力の差はかなりばらけているように感じましたし、音響、照明、小道具の使い方が独特で、好きかそうでないかはかなり分かれる作品かなと思いました。個人的には、トータルな評価として、いいなと思いました。この劇団の次回公演も観たいと思っています。
満足度★★★
違和感とセンス
照明と装置が綺麗でセンスを感じた。
話は分からないながらも、分かる。
だた、90分の舞台なのに長く感じた。
全体に漂う変な違和感があるが、
これが、大成する劇団に感じる違和感なのか?
つきの石でピクシーになるが如く。
今後、挑戦し続ける姿勢に注目していきたいと思います。
満足度★★★
初めて眠らなかった不条理劇
題名の長さからして、力のこもった思いが伝わってきます。しかも、それが不条理の劇と訊くと、かなり気合いを入れて劇場に足を運ばなくてはなりません。
いままで、不条理劇を観て、途中で帰ってきたか、または居眠りを決め込んで時間の経過をひたすら待つだけでしたから。
今回は・・・最後まで寝ずに見ることができました。
不条理劇は、こちらの感性で観るものでしょうから、なにが眠らせなかったのかなと考えました。
面白かった? いや、「ラブ・コメディ」といっていたにもかかわらず、「コメディ」として笑った場面は皆無だったと思います。ギャグもかなり俗的でしたし・・・
琴線にひっかかったものが・・・う~ん、これもどうか。言葉の豊潤さというものも、正直言ってあまり感じるものはなかったと思いました。
劇団の人には申し訳ないけれど、一番の理由は「体調がよかった」ことでしょう。(すみません)
俳優さんの演技は、それぞれが個性的で、それなりに見応えがあったこともありました。もっと「日常生活」を扱った脚本なら、それぞれの個性を活かした素敵な劇になるだけの力量があったと思いました。
舞台装置も、光の使い方が素敵でした。
私の感性が、未発達だったとも言えますね。
ただ、内容的には私の「常識」を覆すほどの「台詞」もなく、世俗の典型部分をオムニバス調にコントにしたようだったという印象。どうせ劇化するならば、徹底して冒険してほしかったと思いました。
満足度★★★★
ラストが素敵
ラストシーン凄く、凄く感動しました。作品全体的に独特の雰囲気があり、それを貫いていたのが良かったです。
また、次回公演も見に行きたいです。
満足度★
・・・
私の頭が固いのか、悪いのか・・残念ながら全く理解できませんでした。笑いの部分も内輪では分かっても、部外者には分からないという感じでした。私には合わなかったみたいです。
満足度★★★
演出家の頭の中を覗いてみたい。
なによりまず舞台装置が素敵で、照明も上手く作ってるなぁ…と。主役の俳優さんの雰囲気もなかなかいないタイプで、お芝居の空気感は全体でシッカリ統一されていたのではないでしょうか。ただ僕的に「ドキッ」とする部分はあんまりなく、ちょっとモヤモヤ。単純に好みの問題だとは思いますが…「ドキッ」としなかったのは年のせいなのかなって思ってチョット凹んだりもしました(苦笑)。でも、この世界観を理解して演じた役者さん達と、そして理解させた演出家はホント凄いなぁ…。演出家の頭の中を覗いてみたい。とりあえず、一度は観てみて損のない劇団さんだとは思います!
満足度★★★
これはもの凄くナイーヴ
になりそうな話なわけで、語り口とか、取り立てて新鮮味はないものの、爽やかな感じになれそうな雰囲気はあったりするのだけれども、「あぁぁ」なんて思ってしまったところも結構あったりしたわけで、あとやっぱり、学生さんだからというわけではないだろうけれども、思い切りが悪いというか、なんか「照れ」なのか、そうした印象を受けてしまったけど、まあ今後は期待してもいいかななんて思って、ナイーヴで期待、略してナイーヴ期待。
満足度★★★
ちゃんと生きようとする
エリザベスの作品って、なんか自意識過剰で自己嫌悪しまくりでこの世のすべてを忌み嫌ってるひとりぼっちの男の子のぐちゃぐちゃーっとした思考回路が脳内から飛び出して散らばっちゃってるイメージがあるんだけど、そうやって自己防衛してきたフィールドから外側にある世界をみつめて、誰かの痛みを知ろうとする方向へ意識がすこし傾いていく。それだけでもかなり前向き。
満足度★★★★★
新しい才能に拍手を!
学生芸術祭に参加する団体は、どの劇団も最優秀賞を目指すが、その中でもこの劇団エリザベス、どこよりも狙ってきているということが露骨にわかる劇団である。この公演に賭けているという気持ちがあらゆる面から伝わっきてむしろ気持ちがいい。
舞台美術のセンスがいい。宇宙をあらわしたオブジェと、扇風機とシンプルな台があるだけの美術なのだが、実に効果的なのだ。そして真ん中にちょっと歪んだ入口がある。ここから役者たちが登退場するのだが、あたかも異次元から登場し、異次元に消えていくように見える。ここら辺の作りが見事だ。
作品は(k.r.Arry改め)蔵ラ氏お得意のシュールさ満載の作りだが、何よりもイメージの美しさ、言葉の美しさは抜群だ。
役者では主人公のカップルを演じたすやま役の須山造と美希役の長谷美希が透明感あふれる演技で魅力的だった。特に須山造は彗星のように登場した新人で、彼しか演じられないピュアさがある。演技力で言うとまだまだだが、その存在がこの芝居を一段高めた。劇団エリザベスの隠し玉のようだ。
満足度★★★
う~ん
期待した「女の子の絶対領域」は期待はずれ。
「ラブコメ」・・・ラブはなんとなく分かったけど、コメディは・・・。
作る側が面白い事=観客から観ても面白いって訳ではないし。
後半、退屈してきてウトウトしてました。
不条理といえばそうかも知れないけど、ファンタジーといえばファンタジーで収まるような中途半端な感じ。
主役の男の子や肩幅おばけ役の方の演技は、他の役も見てみたいと思ったし、照明・音楽は素敵でした。
満足度★★
シャボン玉
劇団初見!良く解んないんだけど最後まで観た。キャラもふざけているんだか大真面目なんだか解んないし。不思議だけど最後まで観た。結局、桁外れで壮大な恋話?
満足度★★★
かわいいシーンの連続
かわいいキャラ、ユニークなキャラ、ちょっと怪しいキャラが登場する明るく楽しいステージでしたが、メルトの正体が半分以上謎のまま(←あくまで私の頭の中では)エンディングを迎えてしまったので、少々消化不良。ポップなようでいて少々難解。