満足度★★★★
強烈
初ナカゴー。3作品連続で観ました。3作品ともなかなかにダークで強烈な印象。クセになります。「エクレア、ヘディング」が一番アタリが柔らかかったかな。
満足度★★★★★
パイナップルの食べ過ぎ、ループに愕然
なにかを蹴破ってやってくるものがあって
めっちゃ面白い。
観ていて完全に前のめりになりました。
ほんと、ドキドキして舞台に取り込まれてしまったし
しっかりと後をひく作品でありました。
満足度★★★★★
『パイナップルの食べすぎ』
こういうの大好き!
冒頭部分は、ほんわか~としたコメディなんだけど(ペットが掃除機ってだけで、しっかり笑わせるんだからスゴイ脚本&演出!)・・・ペットロス中のサンドイッチ屋の店主役、墨井鯨子さんが登場してから、徐々に雰囲気が変わっていく。。。
こっからが、たまらなくイイんだわ!
爆笑するようなオモシロさじゃないんだけど、カラダが熱くなってきて、心臓バクバクしだして、興奮して・・・「もう、ずっとこの時間が続きゃいいのに!」って感じちゃった。
話の落としどころも、スッキリホッコリな感じで・・・観劇後の足取りが異様に軽くなっちゃった!
観劇の勢いで連れと向かった「男の晩ごはん」って食堂でビールで乾杯しちゃったもんなあ・・・17時にもなってなかったのにさ。
ま、たいした内容の芝居ではないんだけど(失礼!)
10回観ても飽きない自信はある!笑
満足度★★★★
月餅
3作の中でもっとも異常。個性派の役者が個性的な役を極限に体現。お笑いを期待すると物足りないとは思うが、ブラックな作品として見応えたっぷり。
満足度★★★★
『月餅』
これは・・・3作品の中で一番疲れた。良い意味で。
甘酸っぱすぎる中学時代を、鎌田順也さんと日野早希子さんの会話だけで思い起こさせてくれて・・・その後の仲良しグループのやり取りで「あぁ、こういう雰囲気懐かしいなあ」と思い出させてくれて・・・クスクス笑う前半部分。
篠原正明さんと神戸アキコさんが、ブッ飛んだアブなさを披露する中盤部分。
で、一気に、しっとりせつなくあたたかくなっちまうラスト。。。
ようここまで、力技でストーリーを操れるものだと感心したわ!
強引というかメチャクチャな展開なんだけど・・・しっかりストーリーを味わえるってのは・・・なんかスゴイ気がする。
それはそうと・・・
神戸アキコさんの演技を見るのは、4度目だけど・・・やっぱり、きれいだし、狂気を内包してる役者だな、と思った。
コメディも最高だけど・・・たまには、こういう狂ってて、切なくて、思わず抱きしめたくなる役柄も見られたらイイナ。
満足度★★★★
『エクレア、ヘディング』
ボクは、飯田こうこさん&林生弥さんの芝居を大地震直後に観て・・・宮沢賢治を題材にした芝居で・・・なんか超感動しちゃって。。。
だから・・・
このハジけっぷりに、心揺さぶられたわ!良い意味で!
3作品の中では、1番「ドタバタ喜劇」してるように感じたなあ。
篠原正明さんは、出オチキャラかと思ったら・・・男の悲哀を演じきってたなあ。 キメるときには、ばっちりキメてたしな!笑
それにしても、高畑遊さんは、あの声をどうやって創りあげたのであろうか?
聞くに値する声だ!笑
満足度★★★★★
悪意に満ち満ちた3作品
どの作品にも相当ひどい人たちがゾロゾロ出てくるが、
笑い飛ばせてしまう域まで、昇華させてるのが、
ナカゴーの凄さだと再確認。
とっても意味ありげな設定や装置にも、
ほぼノータッチで処理してしまう度胸も恐ろしい。
満足度★★★★
エクレア、ヘディング
日常なのに現実離れした状況で、あっぱれなぶっ飛び方。このシリーズ、好きな人にはたまらない。低価格、手短な上演時間、頭を使わない、等の条件がそろっていて、ちょっと見るのにちょうどよい。
満足度★★★★
『エクレア、ヘディング』観劇
ド下ネタもカラッと笑えるのはなぜだろう。
「こんなハーレムは嫌だ」の見本みたいなシチュエーションだった。
3本の中では一番間口が広いと思う。
満足度★★★★
パイナップルの食べすぎ
初見。これはすごい。決して心地よくはないが、見事な壊れっぷりに爽快感を感じる。快と感じるか不快と感じるか人それぞれで、好みが分かれるだろうが、もっと客席が埋まってもよい公演。初見のインパクトが強いが、次回以降どのような印象を受けるか楽しみ。