満足度★★★★★
濃密過ぎる空気に戦慄。
脚本としてハイレベルだったのは中村さんの2作品でしたが、井原さんの「LoveLetter from …」での橋本恵一郎さん澤井裕太さんお二人の演技がとてつもなく素敵でした。ハイテンションな橋本さんの瞬発力の高さ、そして背中を丸めて切なさいっぱいで魅せる澤井さん。キュンとしました。それだけに、代筆メールの内容を知れなかったのが残念。恋心が募って本物の愛が文章にこもる過程を感じたかったです。
それにしても、「リグラー」での空気の濃さ、そして戦慄は凄まじかった・・・。席は菅野貴夫さんの真後ろで、表情こそ見えなかったものの、後ろ姿や福原冠くんの演技とのリンクで、驚くほどの緊張感に溢れていたのが印象的でした。
満足度★★★★
面白かった
いつものJACROWの雰囲気を感じたり、全然違った雰囲気を感じたりして、面白かったです。
しかし、2話目の「LoveLetter from ・・・」は、そこで終わるかいでした。続きが気になり過ぎです。
満足度★★★
背広が
わたしは個人的な思い入れからルデコがとてもすきなのですが、使い方のむずかしい空間だなぁと思います。音はへんな反射のしかたしてへんだし、スピーカー持込だから必然的に音はしょぼくなってしまうし、照明はレールライト。でもだからこそここでやる団体のセンスって如実にでてくると思うのですが、
満足度★★★★
まさかの
タイトルコールにビビリました。
次回が楽しみです!
感想はブログにて。
http://eldoradoss.exblog.jp/15306815/
満足度★★★★
物語はリグラーが好み
ハーフシリーズと言うことだけれど、実に濃い舞台だった。今回は物語の内容よりもキャストらの力量で強引に捻じ込め観客に「どうだ!俺たちの演技は!」と殴り込みをかけたような舞台。全てのキャラクターの立ち上げが絶妙で加味してキャストらの演技力が物を言わせたと思う。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
味わいの異なる3編
「カウンターとボトル棚の狭間」的なノリの「きぼうのわだち」、月9風ながら演り逃げ(爆)の「Loveletter From…」、いかにもここらしい「リグラー」と異なる味わいの3編、いずれも面白かったが、「リグラー」におけるヒントの出し方と「耐えている2人」(謎)の表情が特に印象的。
また、終わってから「wriggler」の意味を調べ、その二重の意味に大いに納得。
満足度★★★★
場を浮かび上がらせる力
くっきりと伝わってくる
物語の語り口にひかれ
その構造にゆだねる時間を過ごすことができました。
お芝居の秀逸に加えて
場を浮かび上がらせる
作り手の力に感心しました。
満足度★★★★
しりあがり
C > B > A の順におもしろかった。つまり、しりあがり寿。物語の内容はまったく寿ではなかったけれどね。あ、Aはモロに寿なシチュエーションだったか。Bには好きなタイプの笑いもあり。AとCの脚本が同じ作家によるものというのもおもしろい。
満足度★★★★★
やるなJACROW
今回がこの劇団を見るのは2回目。オムニバス3作でどれもよく出来ていた。
ほかの皆さんも3作目のリグラーを評価されているようだが、同感である。
正直サラリーマンにとっては、ヒト事とは思えず、「きついなあ」というのが実感。
満足度★★★★
確かに窮してた。
ぎりぎり本日千秋楽観れました!
ここのところ短編オムニバスをいくつか観る機会がありましたが、
同じ役者が3作にでるパターンは初めて。
3作共にちがう味わいで楽しめました。
個人的には、一番窮してみえたのは「リグラー」