点と線のオブリビオン 公演情報 点と線のオブリビオン」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-13件 / 13件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    家族の形と姿、少しミステリアスな展開、面白かったです!
    字幕の出るモニターが見えにくい席だったのが残念でした

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    酒蔵を営む家庭のごく日常的風景なのだけれど、んlん、妙に面白いこの感じは一体
    拙い分析眼で観ていると これは会話の繋ぎ方が巧いからだね と納得
    観客は自然と自分流にカット割りをしながら舞台を観ているわけで、その目線の誘導のさせ方がめっちゃ巧い
    だから視線を動かすのが楽しくなってくる
    加えて何気ないのに良く吟味された言葉で構成されているものだから心地よく観ていられる
    転換時に映し出されるモニターの言葉は 問い掛け、模索、指標が示されていて増々“言葉の力”を感じることができるのでした

    家族(身内)だからこそ遠慮無い言葉になってしまったり
    拾われの身(加えて記憶喪失)という心もとなさから一歩引いてしまう言葉になってしまったり
    もどかしい中にも切っても切れない絆の強さが沁みてきます
    失われた真実の事件性の高さにビックリしましたが大人同士のにらみ合いのシーンには思わずゾクリ
    ひとつで二度美味しいドラマになっていました

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    人間に親切で、怒りと憎しみに満ちて、やさしすぎて、だからこそ幸せから離れてしまう人たちがよく演じられていると思いました。
    個人的な要望としては、①字幕は正面に分かりやすく出していただくと助かります。②場内が暖かすぎました。③この演劇では展開のタイミングのよさを感じました。こんなに「絶妙」でよいのかと観客に意識させてはいけないなと感じました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    家族や人の繋がり、愛を描いたストーリーの中に、サスペンス要素も加わり、とても面白かったです。
    ストーリーの面白さと、そこに登場するクセのあるキャラクターを、役者さん達は好演していて、とても良かったです。
    家族っていいなと、改めて、家族の大切さを感じさせられる素敵な舞台でした!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    モニター、音楽の使い方がとても内容とあっていたと思う。
    平和な日常が不穏な感じへと変わっていっても、家族の強い結びつきが感じられ泣きそうでした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    いつもながら安定感があり、見応え十分な劇団。今回は酒蔵を舞台にした家族ドラマですが、後半はミステリー色が強くなってきますね。巧みな展開にグッときました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    酒蔵が舞台で
    純米辛口の古風な酒を軸に
    頑固な杜氏と手伝い
    酒の特集書きたい記者と
    近所の居酒屋大将と
    家を出た長男・・の織りなす群像劇かなー

    セットが丁寧に作られていて
    カウンター上の欄間にあたるとこが
    酒瓶上下にしたモチーフになってたり
    酒瓶のラベルが拘っていたりと
    なかなか細かいとこまで気を配ってるなぁーと感じました
    セット左右の天井付近からモニターが下がっていて
    これにナレーションとかが幕間に流れて
    舞台上の展開に目がいかないようにする演出は
    相変わらずで上手だなーって思った
    約2時間の作品 全席自由

    ネタバレBOX

    プロローグは
    記憶を無くす前の杜氏見習というか
    酒造り手伝いの「りん」という女性が
    亡くなったらしい自分の姉との会話です

    その「りん」を中心に
    辛口な日本酒作りに拘る杜氏と
    意見を違えて家を飛び出した長男が
    紆余曲折を経て家に戻り
    きっかけを作った「りん」の桃酵母の酒
    とりまく人間模様
    記憶を無くす前の「りん」は
    植物状態になった姉の治療費を稼ぐために
    アダチという男の口車にのって悪事の片棒を担がされていたが
    姉が亡くなり裏稼業から抜けようとすると
    スペアがいるからと企業の情報漏えいを完遂させ
    スペア共々事故として処理されたはずが
    記憶を失い「りん」として生きてゆくことができ
    暖かい人間関係で養女にまでしてもらうも
    酒蔵に表われたアダチを退ける為に
    記憶を戻した?が自らの罪の清算で酒蔵を去る「りん」

    エピローグでは
    昔の記憶はさっぱり無くなったらしい「りん」が
    無事に酒蔵で酒造りが出来るようになり
    「輪」というラベルが貼られた酒が
    売り出されようとするとこで終演です

    人と人とをつないでくれるようにと
    酒を作ろうとした「りん」の日本酒
    「わ」と読むのか素直に「りん」と読むのかは
    観客の皆さまの思う通りにと余韻をもたせていました

    それにつけても
    頑固頑固と登場が
    満を持しての顔見せ杜氏さん
    ライオンパーマや!と
    ひとり受けました(^-^)
    まぁ よくお似合いで~♪
    らしさがGood!でしたな杜氏さま

    居酒屋よっちゃんやら
    キテレツ杜氏や
    悪の雰囲気マックスのアダチ氏とか
    個性が粒ぞろいでインパクト強い登場人物達でしたわねー
    思わず星がフルになったわぃ


  • 実演鑑賞

    良い舞台だったと思います。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    人の輪と温かさを綴ったヒューマンドラマ。同時に現在と過去を交差させ物語としての興味を惹く上手さ。作り込んだ舞台美術が物語<世界>を具体的に観せる。よく聞く言葉…過去は変えられないが、未来は作(変え)ることが出来る。過去の出来事を描かなければあり触れた光景、逆にあり触れた日常(足元)にこそ幸せがある、そんなことを改めて知る。

    タイトル「点と線のオブリビオン」は、点<人>を結ぶ(関わる)と線<絆>が生まれ 新たな世界を築き始めた現在。一方で忘却や無意識といった人の<潜在>や<歴史>を描き出した過去。それを巧く絡め、人に歴史ありーその謎を垣間見せることによって物語を牽引していく。
    (上演時間2時間 途中休憩なし)

    ネタバレBOX

    柴村酒造が舞台。その舞台美術は中央にカウンター、上手に玄関や二人席のテーブル、下手に座敷<座卓や座布団、明障子>や奥へ通じる暖簾 通路がある。

    物語は、この酒造の看板娘で記憶喪失の柴村凛(石井玲歌サン)が主人公。冒頭の怪しい雰囲気、そこで謎めいた過去を垣間見せ、暗転後、一瞬にして現在の暮らしへ。柴村酒造は、代々 辛口酒を造ってきており、今の杜氏もそれを守っている。一人息子の結城はもっと柔軟に酒造をしたいと5年前に家を出たまま。凛は海辺で倒れていたところを助けられ、記憶がないことから<凛>と名付けられ養女になっていた。前半、結城と凛に接点はないが、二人の酒造は似ているような。頑固一徹の父であり杜氏、その親子関係を中心にした周りの家族・人間関係を面白可笑しく描く。

    勿論、地元愛らしき近所の居酒屋、グルメ記者による紹介記事など人と切っても切れない土着性が透けて見える。凛の記憶がないことは、新たな家族と今から始まる人生であり、同時に ここが生まれ育った土地でもあるような。

    物語は、凛が過去に犯した犯行を暴き 罪を償うことを求める人物が現れ 不穏に動き出す。断続的に過去をフラッシュバックさせ、何時しか自分の過去を思い出す。刷り込まれた犯行のようでもあり、詰め寄る人物と対峙する。そして自ら…。

    舞台美術として、舞台と客席の間の上手 下手にモニターが設えてある。冒頭や場面転換時に字幕を映し、情況等を説明している。例えば「我思う故に我あり」などは、現在の心情描写であり、これからの生き様を語るようだ。人生の表裏ーそれを凛の闇過去に負わせることで、生きてきた<証>を描く。同時に社会の裏表ー援助・支援という名の詐欺まがいの犯罪、個人情報の流失(操作)等、一様ではない個人と社会の状況を巧みに描く。ラストは 胸を撫で下ろすような…ヨカッタ。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

     字幕が投影されるようになっていて、この使い方もグー。華4つ☆

    ネタバレBOX

     いきなり出てきたのがCogito ergo sum.(Je pense, donc je suis.)、デカルトの有名な「方法序説」(Discours de la méthode pour bien conduire sa raison, et chercher la vérité dans les sciences)の要である。このフレーズこそが中世神学の絶対概念に自我を対置しそれまでの神的絶対に対し、思惟する自分を置くことで、当に時代を画す近代への扉を拓いた。この実に数学的な書物の要諦を単に記憶の有無に置き換えている点で違和感を感じたのだが、まあタイトルのOblivion(忘却・忘れられている状態)が主要テーマとなっている今作であり、近代的自我の喪失が惹起する思考根拠の喪失が今作生成の要ともなっているので良しとしよう。ほんの一例を挙げればCovid-19に対する非科学的で矛盾だらけの対応にも何ら一貫性が無いこと(皮肉なことにその出鱈目だけが一貫して変わらなかったという事実)が我々庶民に強いた不合理を暗に示唆してもいようからこれ以上は言わないが、こういった社会的混乱を招いたのが、本来混乱等を抑制しできる限りダメージを低く抑える為の政治や社会システムが、実際には真反対なことを多くやり(ワクチン開発の為の研究費切り、PCR検査機器はいくらでもあるこの国でその使用を不可能にした施策等、政治的には余りにもアホなことが多すぎたし皆さんが既にご存知だろうから書かない)そこで生じた矛盾を利用する悪賢い連中が最も弱い者たちを餌食にしたという物語(実際に多くの詐欺等があった)を創作することによって世間を炙り出した点を評価したい。
     舞台美術も見事である。


  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    前回作品に続き拝見。とても面白かったです。セットもしっかりしていて。モニターの使い方も良いですね。前回は少し戸惑いましたが今回は、慣れました。内容もとてもドラマチックで、見ごたえがあり2時間があっという間でした。役者の皆さんの演技も素晴らしかったです。次回も期待です

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    めっちゃいい!演者も舞台美術も!アットホームドラマと思ったら、えっそーゆー感じ?お見事です♪

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    脚本が素晴らしく、見ごたえがあります。

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