あげとーふ 公演情報 あげとーふ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-20件 / 34件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    あげとーふ
    メインはこちらの作品
    無名劇団 さんの母体となった高校演劇部の作品のリメーク
    高校の卒業旅行、まさにノリははっちゃけた高校生って感じ
    そしてこの作品のタイトルの意味が明かされる
    なるほどw
    それにより破綻する旅行スケジュール
    しかしそこはハイテンション高校生なので楽しさに変換って感じなんだが…
    中盤から雰囲気は一転ハイテンションの裏に抱えた色んな悩みであったり境遇であったりが怒涛のように…
    少し存在自体がわかりにくかったり、荒いかなって部分もありながら熱量なんかでかなり引き込まれる世界やった印象
    もう少し奥行きがあるとさらに動きはってのはあったかな

    同時上演はCチームの4人のアケミ
    こちらはどちらかと言うと今回のメイン前のオープニングアクト的なポジショニングの作品なのかもしれない
    サクッと見られる感じの20分ぐらいの作品やったりする
    しかしこれがあることによって、お客さんの舞台を見るって気持ちの切り替えができていい感じの構成なのかもしれない
    それは人によるかもしれないですが、やはり場を温めるってのは大きいかもしれない
    そしてそんな作品は偶然がからなり続ける感じのコメディでいいのかな?
    コメディって定義が難しくて
    シチュエーションを楽しみながら、ある意味でこの4人のマウントやったりの駆け引きを楽しむ
    これはキャスト、組合せによって全く違う印象になりそうな気がする作品
    彩華ちゃん、さつきちゃん、島原さん、桃子さんで個人的に見たいかもしれないw

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    あの至近距離での観劇。迫力満点と目が離せない空間。面白かった!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    高校生5人組の卒業旅行を描くロードームービー的舞台。

    ネタバレBOX

    劇団の母体となる演劇部が高校の全国大会で準優勝した時の作品を15年ぶりにリメイクした上演。テキストはテアトロ新人戯曲賞佳作を受賞している。この高校の大会で上演したのが2008年とのことなので、自分とはほぼ同世代ということになる。舞台は卒業旅行中のアメリカで、道中様々なトラブルが起き、それぞれの少年達が抱える葛藤や問題を乗り越えたり抱きしめたりしながら物語は進んでいく。
    物語としては映画「スタンド・バイ・ミー」よろしく、ある種の伝統と形式に則ったプロットで描かれ、斬新さの代わりに安心感を得ている。役者の演技は情熱的で、20人程のキャパの会場において熱気が伝わってきた。一歩外に出ると西成の商店街に位置しているということを意識する観客もいただろう。
    ここまで書いてきて思うのは、自分は本作の本来の没入感を捉え切れていない気がする。これは、自分が“高校演劇”というジャンルを捉え切れていないことにもつながる気がしている。大人になってから“高校演劇”というものを知った自分は、それが単に「高校生の演劇」であるだけではなく、“高校演劇”自体を愛好する人々がいることを知った。例えだが野球であってもプロ野球の方がレベルが高いことは承知の上で、それとは別に甲子園球児を応援する人々の気持ちと言うべきか。ある種の熱狂は、それを知るものにしか共有出来ないものがあるのかもしれない。その時人々は、技術やクオリティを見ているわけではないのだ。
    これは、何も高校演劇が特異なものであると言及したいのではなく、特定の人々が理解できるある種の文脈がその作品にとって重要な場合、そうでない人々はどう観たら良いのか、という他の作品にもつながる課題であるように感じる。
  • 映像鑑賞

    満足度★★★★

    ※この度は一身上の都合により、審査員として現地にて鑑賞することができず、代理人を立てての審査とさせていただきました。推薦文を書かせていただいていながら大変申し訳ありません。上演ではなく映像の鑑賞なので、審査員としてではなく一観客としてのクチコミ投稿とさせていただきます。

    ネタバレBOX

    青春ロードムービー的手触りのある『あげとーふ』は、カンパニーの母体である高校演劇部の全国大会準優勝作の15年ぶりのリメイク。一つの転機となった作品が今だからこその形で新生することに上演前から期待が高まりました。
    また、大阪・西成区の鶴見橋商店街の空き店舗を改装した劇場空間兼アトリエで演劇活動を行うといった「演劇と地域の接続と共存」にも興味を惹かれました。
    そしてそんな地域密着型演劇の実態は映像からも具に感じ取ることができ、客席からの反応の高さや、さらには建物の扉の向こう、すなわち商店街から公演の様子を覗きにくる住人の方の姿も見受けられ、それを受けて制作の方が観客に向けて「暮らし」の一部としての演劇を語られるコミュニケーションの様子にも親しみやすさが滲んでいるように感じました。団体が地域を愛し、そして愛されていることがさりげなくも確かに伝わってきたことに胸を打たれました。そんな景色もカンパニーの日々の熱意や意欲、継続の賜物だと感じます。

    『あげとーふ』は、卒業旅行でアメリカを訪れた男子高校生が見知らぬ土地で「あげとーふ」=I get offと言ってしまったことからバスを降ろされ路頭に迷う、というアクシデントから物語が展開します。分かりやすくハイテンポに進行する物語と、非日常に戸惑い、不安を誤魔化すようにはしゃぐ高校生らを演じた俳優の身体性や台詞の応酬の瑞々しさがある種の親和性を築き、観客の没入感をしっかりと手伝っていたように感じます。モラトリアムの始まりに揺れる若き青年らの心の機微を余分な演出を削ぎ落とし、ストレートに伝える潔さがまた作品の魅力を高めていたように思います。
    直接訪れていないのでこれは想像の域を越えませんが、アトリエの異様に濃密な空間もまた、目の前で繰り広げられる青春の濃度とシンクロし、興奮や喜びや不安や焦燥などが入り乱れる心を寄せ合うようにして過ごす思春期の青年たちの姿により一層の一体感を生み出していたのではないでしょうか。

    特殊な環境で演劇活動を行う中では、時には「ここではそれはできない」といったあらゆる制約にぶつかることもあるのではないかと想像します。しかし、本作は「ここだからこれができる」ひいては「これはここでしかできない」という果敢な方向に舵を切り、この場で上演されるに相応しい作品を選び、その魅力を存分に発揮する形で全うされたのではないかと感じました。そして、やはりそんな商店街の空気やアトリエの温度を直に体感しながら観たかったと悔やまれました。少なくともそれだけのことが伝わる映像であったと思います。

    演劇の裾野を広げること、劇場の敷居を下げること。舞台芸術全般のアクセシビリティ向上は舞台芸術従事者のみでは決して成り立ちません。外からお客さんを誘うこと、理解を得ること。地域に根差し、影響し合って共生すること。社会の一部としての演劇を見据えるそんな無名劇団の取り組みが映像からも感じ取れる公演でした。一人の観客としても、演劇業界に携わるライターとしてもその姿勢に敬意を寄せるとともに、今後のさらなる発展を楽しみにしています。
  • 実演鑑賞

    満足度★★

    無名劇団はその劇団の意図をまず評価すべきだろう。西成という地区で自分たちで劇場を立ち上げ、その地元に根差した文化芸術を育むという目的は、将来的展望が見込まれる意義深いものである。

    ネタバレBOX

    他方で、今回上演されたのは過去に受賞した作品であり、その活動意図からはやや外れたものであった。あるいは、そもそも観客を呼び込むという目的があったのかもしれないが、折角ならばその活動すなわち地域に根ざした作品を応募した方が良かったかもしれず、惜しかった。
     作品自体はその戯曲が既に高く評価されていたこともあり、また出演者たちが魅力的であったことからも好感を持てた。ただ、やはり劇場の大きさと作品の規模が合っていないのではと思わざるを得ず、俳優たちのダイナミックな動きがやや制限されている感もあり(なにしろ動きまくるのだ、それがコミカルでもあるのだが)、アメリカの広大な土地を想像するのはなかなか難しかった。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    4人のアケミ-4人の個性がしっかり出ていてとても楽しかったです。
    特に一番難しいはずの”普通”のお芝居が、素直に普通に感じ取れたのは演者自身の表現しかり、周りの個性ある3人のバトンリレー、そして演出と、それぞれの連携が素晴らしかったのかなと思います。勉強になりました。
    さるかに合戦のくだりは懐かしくてめちゃくちゃ好きでした🐵🦀
    あげとーふ -I get off. 掴みからくすっとしてしまいます。
    あの小空間であれだけ動いて騒いで、しっちゃかめっちゃかになりそうな勢いのなか、空回りせず、笑いにとどまらず涙を誘う内容…いや、むしろあの規模だから感じ得れる臨場感も特別感なものがありました。
    各役者の渾身のお芝居と、脚本・演出の力が総動員された『あげとーふ』パワーと熱気を肌で感じながら楽しませて頂きました。

  • 映像鑑賞

    満足度★★★★★

    そうせざるを得ない そんな感情に突き動かされて行動していた頃を懐かしく思い出した。
    卒業旅行中の5人には、それぞれの思いがあり、広大なアメリカの地で過ごす非日常の一夜で、その気持ちが動き出していく。
    悩み、迷い、ぶつかり合い、思いやる気持ち、そんな様々な感情を彼らから受け取ることができた。
    それを誘うようなココペリの存在が、演劇的なアクセントになっていてとても良かった。
    「あげとーふ」そんな気持ちを忘れないでいたい。
    同時上演の「4人のアケミ」は、報復の悪巧み?によって結びつく女子たちと「あげとーふ」のピュアな結びつきの男子高校生との構成の妙もあり楽しめた。
    観たのがギリギリで配信も終わってしまっているのだけれど、懸命にやっていらっしゃるのが伝わってきて応援したくなる劇団さん。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    鑑賞日2023/03/18 (土)

    同級生たちの会話から浮かび上がる普遍性

     2008年の高校演劇の大会で準優勝に輝き、第19回テアトロ新人戯曲賞佳作にも選ばれた作品が、15年の時を経て再演された。

    ネタバレBOX

     舞台はアメリカのアリゾナ州。卒業旅行でアメリカ横断の最中である5名の男子高校生は、タイちゃん(粂野泰祐)が発した「あげとーふ(I get off)」の一言で移動中の馬車を降り、そこから5マイルも歩いた先のグランドキャニオン駅にたどり着く。留学経験があり日本で留学生を口説いたこともあるマセたシュート(西ノ原充人)が鉄道会社に電話して確認したところ、つぎに電車が来るまで12時間もかかるという。観光シーズンのため周辺のログキャビンはふさがっており、彼らは一晩駅で過ごさねばならなくなってしまった。

     列車を待つまでの長い時間、ぶっちゃけ話や将来の夢を語り合い盛り上がる5人の会話から、それぞれの人物像が浮かび上がってくる。自分専用の車を持ち免税店でブランド物を土産に買ってこいと家族に請われているリョー(佐伯龍)は一番の金持ちのようだ。景色のきれいなグランドキャニオンに行きたがっている成績優秀なタクトゥ(松田拓士)は、家庭の事情からか達観しすぎた言動でタイちゃんを心配させている。彼らを心配し差し入れを持って現れた現地人のコーディー(太田雄介)に、カン(泉侃生)は自分の進路が絶たれた苦悩を打ち明ける。ネイティブ・アメリカンの精霊(天知翔太)が見守るなか、彼らはやがて内面に隠していた激情をぶつけ合うことになる。

     同級生間の階級格差や家庭問題、エスニックマイノリティやアイデンティティの問題がさらりと書き込まれた本作は、15年前の作品とは思えないほどの新鮮さと切実さを我々につきつける。『テアトロ』2008年8月号掲載の過去の台本と比較すると、時事ネタやギャグが書き換えられていたことに加え、コーディーに該当する人物がおそらく女性の設定で登場人物がナンパしようとしたエピソードがあった。さらに他の登場人物の淡い恋愛話も盛り込まれていた。今回のテキレジによって思春期から青年期へ移行する男性の葛藤や、他者を思いやることの難しさと尊さという作品のメッセージはそのままに、高校生たち5名の初心さが際立ちホモソーシャルの結びつきが強まったように感じられた。彼氏に四股をかけられた女性たちの結託をコミカルに描く同時上演『4人のアケミ』と対比のとれた二本立て興行になったと思う。

     俳優たちは熱演でありエネルギー過剰な役者ぶりが戯曲の求めるアツさに合致していた。20名程度しか入れない小空間で行なうには大仰で空回りしている箇所もなくはなかったが、客席全体でこの芝居を、そして劇団を応援していこうというアットホームな雰囲気は忘れがたい。開演前の島原夏海(劇団代表・脚色・演出)による、コロナ禍を経ても活動を継続していきたい若手中心の公演であるというアナウンスと相まって、地域に根ざした演劇の展望について思いを馳せる貴重な機会となった。
  • 映像鑑賞

    満足度★★★★★

    『あげとーふ』と『4人のアケミ』の2本立て同時上演アーカイブ配信にて3度目の観劇。

    『あげとーふ』3度目の観劇。
    1度目より2度目、2度目より3度目、観るたびにレベルアップされていて、各人の想いや感情の揺らぎがとても良かった。
    若い役者さんの伸び代が良い!
    決して広くはないアトリエで、引きの広角や横からのアップなど、飽きさせないカメラワーク、楽しめた!
    『4人のアケミ』Cキャスト観劇
    生で拝見したA,Bキャストに続き、映像でCキャストを拝見。
    本当に役者さんは役が変われば雰囲気も変わりますね。全く違う3つのアケミ愉しかった。

    1粒で3度美味しい!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    あげとーふ
    高校生演劇のその先のような青春劇
    アメリカへの卒業旅行ではあるが、それぞれの心に秘めた思いは違い…
    夕日と夜と雨は印象的な舞台でした。
    4人のあけみ
    フローリングのお部屋に集まる女の子の共通点が自分にももしかしてあてはまった頃があるの?とありそうなコメディ。
    男の子は背筋がぞっとなるかもしれませんが、私は癖のあるオンナだったかもしれません・・・

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    アケミと聞くと場末のスナックのママを思い出した。
    アケミママはいつも「男運がない」といいながら歯の抜けた客しか集まらないと嘆いていた。
    そんな私の知っているアケミママとの共通点はまさに「男運がない」というところだ。
    これが感想だ。
    あげとーふ、げろっぱ、げらう、ほったいもいじくるな、家内いんと寂しいん?のようにいつの間にか英語を話せるようになるかもしれないと感じさせる劇中歌。
    これが感想だ。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    從突然眼前「土下寝」的地方發展
    青春與夕陽同在
    這是一個年輕人的故事,他把目光投向了美國,相信在這片廣袤的土地上有解決辦法。

  • 映像鑑賞

    満足度★★★★★

    青春コメディかと思っていたら、なんと社会派とファンタジーの融合ということで若手俳優の熱のこもった演技と、同じ舞台でも時と天候とが移り変わるような時空を超えた小くて大きな世界が見えました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    距離が近いのが良かったけど、大きな舞台で見てみたいです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    若い男の子達が、それぞれ悩みや
    夢を抱えて青春してるやんの感じとか
    最後はやっぱり、みんなで一緒に
    旅…終わりたい感が、じんわりしました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    みてきました!
    アケミは本当に笑いっぱなし!!
    ABC全公演観たいなぁと思いました。
    配信楽しみにしています!!!
    あげとーふは、熱い青春と友情を感じました。最後は泣きました💦
    女性ばんのあげとーふも観たいなぁ~
    と思いました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    西成の初めて行く商店街。そこに手作りの無名劇団のアトリエ。「4人のあけみ」「あげと〜ふ」目の前に居る迫力満点感に圧倒されつつ、最後まであっという間に走りついた。そんな時間を過越しました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    舞台の内容もさることながら、街と演劇をつなぐ取り組みとして、その力を十分に発揮されていました。島原さんのお話にもありましたが、高齢化が進む街に若者の流れをいかに作るかというのは、どの分野の方も今頭を悩ませてていることですが、「演劇で」というのは、大変珍しいですね。
    男女問わず、若手の皆様よかったです。

  • 実演鑑賞

    満足度

    原作は十数年前に高校演劇の全国大会で準優勝した作品だそうで、僕は初見でした。台本のエモさ、そして出演者による熱量高めの上演は、アトリエ公演特有のコンパクトな空間と相まって、客席へ届きやすい環境だったと思います。高校演劇のルール(上演時間60分以内)に則った原作なので、内容や展開が圧縮状態にあり、青春群像劇の細部や人物相関の背景なども知りたくなりました。ただ、(これは僕の嗜好の領域ですが…)せっかくのアトリエ公演、しかも地元の方々が多く来場して下さる客席ですから、その地域をモチーフにした作品を観てみたい感情にかられました。そういう創作もされていると聞き、その想いが更に強くなりました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    若いエネルギーの溢れる舞台でとっても楽しかったです。
    面白いだけじゃない悩みや
    そして友情にジンとくる。

    4人のアケミも面白かった(*^◯^*)

    もっとロングランで色んなバージョンが観たい♡し、もっと多くの人に観て欲しい♡

    短距離走のスピードで
    長距離走してるみたいな無名劇団スゴイヽ(´▽`)/

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