満足度★★★★★
毎回サプライズ
グワイニャオンさんは毎回趣向が違って、いつもサプライズです。
今回はまさにエンターテイメントな舞台でした。ストーリーもわりとシンプルで役者さんの動きをメインにしたような舞台だった。こうも毎回色合いを変えた舞台だと次が気になってしまう。懐の深さにはまります。ちなみに女性出演者だけでやったアングラちっくなものがとても面白かったので、あんな感じのがまた見たい!
満足度★★
試合の迫力だけ見せてもらえれば
グワィニャオンさんはいつもこうなんでしょうか。違う事を願う。 大勢の試合シーンは勢いがあって好きですが、ラストに一試合だけで魅せてくれたら良かった。オヤジの頑張ってる姿が見れれば、結果とか周りの人の詳しくとか別にどうでも良いと感じました。 芝居はやりたい人だけやるべきと思います。
満足度★★★★
試合シーンの見せ方が特に見事
さびれた商店街のオジサンたちが町おこしにラグビーに挑戦する熱血系。
様々なアングルで見せる試合シーンがリアルに感じられるのは中継を時々観ているからか?(いや、それだけではあるまい)
また、総勢56人ものキャスト(特に男たちのドラマの中での女優陣)を上手く使いこなすことにも感心。
満足度★★★★★
興奮がおさまらない!!
興奮がまだおさまりません。すごい舞台でした!j前から三列目の席だったので、役者さん達の飛び散る汗、息遣い・・・(ちょっぴり汗臭さ)も体感してしまい、もう興奮でした。
本当にラグビーの試合を見た感覚です(本当の試合は見たことりませんが)でも目の前で確実にラグビーの試合が繰り広げられてました。そして見てる側はその試合の行方に手に汗握ってつい力が入り、おじさんチームを確実に応援していました。そしてその姿に涙があふれてしまいました。ラグビーの闘いをいろいろな角度から見せてくれる演出がお見事でした。途中でおじさんチームのドキュメントでも見てるようなリアリティがあって、リアルなスポーツと作り話のお芝居がコラボしたようなスゴイ舞台でした。こんなことが舞台で出来てしまうのですね。発想力に脱帽です。
あー本当に興奮がまだ続いてる。
満足度★★★★★
大うけ!
コメディでありながらホロッとする内容がよかった。BGMに使われていた音楽も懐かしいものばかりで、琴線に触れた。うつみみどりさんは、声量が不足気味でセリフが聞き取りにくいのが残念。テーマのラグビーについては、知らない観客のほうが多いと思えたが、素人にもわかるように解説も盛り込まれている進行なので、観ていて違和感はなかった。3時間弱の大作、ほんとに満足できた。途中、7分の休憩(?)は、役者さんにとってはイジメ(笑)的なもので、大変だったと思う。
満足度★★
せっかくの大人数が無駄に思える
脚本にしても演出にしても役者にしても、あと微妙な音量で延々と流れ続ける音響にしても、残念ながら自分には焦点がブレた散らかった舞台としてしか認識できなかった。久々に時間が死ぬほど長く感じた。むしろ最後の試合シーンだけでよかった。しかしそこすらカタルシスが削がれていて残念。
満足度★★
迫力は確かにすごかったけれど、なんだか勿体無いような。
なんというか、本当にすごい迫力で、
まるで本当に競技場で試合を見てるような、
ものすごい迫力と臨場感。
それは確かにすごかったけれど。。。
【追記】休憩中には席を立って身体を動かすことをお勧めします。
動かなかった私…翌日(今日)、エコノミークラス症候群のような症状が出てしまい、今つらいです。歩行することすらきつい。。。
満足度★★★
大迫力
50人を超える出演者で賑やかな、ラグビーへの愛を感じさせる作品でした。
物語としてはありがちな感じで、序盤はいまいちかなと思っていたのですが、試合のシーンでは舞台の限られた空間の中で広がりを感じさせる巧みな空間配置で、とても迫力があり、どんどん引き込まれて行きました。ラグビーについての解説も盛り込まれていて、ラグビーに詳しくない人でも分かるようになっていたのが良かったです。
終盤に映像でラグビーの練習をする素の状態の役者が映し出され、舞台では役を演じているシーンが印象深かったです。
満足度★★★★★
頑張れ!おっさん達!
流石に構成が上手い。
しかもラグビーを知らない者が観ても解りやすい。そしてバックに流れる導入音楽にも懐かしさを感じる。音楽はその時代を生きた証しとともに積み重なって、しっかり思い出という宝石箱の中に仕舞い込んであるのだ。
ワタクシの観た回は空席が目立っていた。チケット代5000円はちょっと高いのではないのか。庶民の出せる金額とちゃうし・・。
そして惜しむらくは、うつみ宮土理の声域が狭い。セリフの所々が聞取り難いのだ。音量が少ないのかも知れないが舞台の広さによって声量を変えて欲しい。他のキャストのセリフの大きさに問題はなかったのだが・・。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
元気が出てくる活力ある芝居
コリッチに掲載されてから待つ事3カ月弱、やっとグワィニャオンの芝居が見れた。ラグビーをどうやって芝居化するのか、大変関心を持っていたが、50人以上が演じる試合のシーンは迫力満点、舞台の限られたスペースを上手く使って臨場感のある試合展開を見せることに成功しており、パワーエンタテイメントを十分楽しむことが出来た。この芝居は、企画の藤原氏がラグビーを知り尽くしていたからこそ出来た作品で、また同氏の企画に賛同した関係者・出演者の苦労の跡がうかがえる。ストーリーはシンプルな昨今見る事のなくなった青春ものだが、その時代に思い入れのある小員にとっては、バックミュージックともども心を打たれ、笑いの他に涙腺が緩むことしばしばの2時間40分。 ストーリーは単純明快だけれど、芝居の迫力、あと休憩時間の7分間企画は大変グッド。追伸:ケロンパは久しぶりに舞台で見た様な気がしたが、なぜかいつもホッとさせてくれるキャラクターですね。