遠ざかるネバーランド 公演情報 遠ざかるネバーランド」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
21-40件 / 40件中
  • 満足度★★★★

    すごい座組!
     すごい役者が揃っている。出てくる役者、出てくる役者が、皆魅力的でうまい。これだけの役者を揃えることが出来るというだけで、ほさかようの凄さがわかるし、またそれだけの役者の魅力をこの舞台でもしっかりと引き出しているところに、これまたほさかようの能力を感じる。

     物語はピーターパンをモチーフにして、・・・(ネタバレのため自粛)というまあありがちな(と言っては失礼だが)ストーリーなのだが、その見せ方がうまく、また台詞のひとつひとつが磨かれていて、物語がちゃちにならない。ここら辺お見事。

     ティンカーベルを演じた武藤晃子の達者な演技に感激。一度でフアンになった。僕の好きなホチキスの小玉久仁子はここでもホチキスの小玉久仁子だった。それもまたうれしくもあった。

    ネタバレBOX

     ファンタジーそのもののピーターパン物語からスタートして、それが次第にブラックな雰囲気に変わり、そして最後には舞台は実際の学園に移る。ここら辺の展開は見事だが、ファンタジーの部分がやや冗長か。

     清水那保、中田顕史郎、奥田ワレタに関しては、全体にファンタジーのシーンの印象が強く、後半の陰影がややかすみ、あれだけの役者を使ったのにとちょっともったいなく思った。逆にルフィオ役の石黒圭一郎、ドンキー役の鶴町憲、フォガーテ役の尾崎宇内には、新しい魅力を感じた。また少年役の斉藤陽介は前半謎の人物、後半、好青年を見事に演じた。

     この座組で違う芝居をまた観たい。そう思わせるメンバーだった。
  • 満足度★★★★

    初見
    おもしろいという評判を聞いて観劇に行ってきました。
    この物語は誰でも抱えている物語。
    体験していなくても、ちょっと垣間見たりしたことがあるのではないか。
    と思いました。
    ぜひ観てもらいたい作品です。

  • 満足度★★★

    ほさかよう作品初見
    話し自体は良く出来ているし、なかなか面白かった。
    ただ、個人的にはどうもしっくりこない。
    結末を綺麗にまとめすぎな感じで物足りないというか・・・。

    ピーターパンは、
    いかにもな明るさが不気味な感じだったんだけど、
    元々ディズニーのキャラってなんか
    そういうわざとらしいところがある気がする。
    わたし、ディズニーがあんまり好きじゃなかったと
    改めて思い出した。

    ネタバレBOX

    ピーターパンが自分の思う通りにならない相手を
    ニコニコと明るい表情のままで抹殺していくところが秀逸。
    一部腐女子が萌えそうな演出もあり(笑)
  • 満足度★★★★★

    かつて通ってきた道
    なによりも今この物語を必要としている人が観劇してくれていることを願う。

  • 満足度★★★

    青少年の自殺防止委員会制作(嘘)
    ここでの評判がよさそうなのでふらっと観劇。劇団の名前は聞いたことがあるが、芝居を見るのはこれが初めて。

    ネタバレBOX

    ピーターパンの話を読み替えたような内容。大王こと後藤ひろひとの作品とも通じるものがある。
    「本当は残酷なグリム童話」とか、裏サザエさんとか、かわいい物語のダークサイドを描いたともいえる。
    ピーターパン・シンドロームにシンデレラ・コンプレックス。メルヘンと社会心理学は結びつきやすいのかもしれない。
    空を飛びたがらない、すなわち子供のままでいたがらない者たちを、ピーターパンが次々と抹殺していくところがちょっとこわい。
    ストーリー自体がそれほど好みではないので、脚本の印象は面白さよりも巧みさが上回るけれど、どのキャラクターも魅力的に描かれているし、演じられている。
    舞台版の「ピーターパン」は見たことがないが、西洋ふうミュージカルのノリのいい演技を役者たちは達者にこなしている。出演者は13人。知っている顔はクロムモリブデンの奥田ワレタだけ。
    それにしても役者たちのキャラクターがどれも光っていた。あえて男女一人ずつを挙げるとすれば、フック船長の中田顕史郎、タイガーリリーの小玉久仁子かな。
    終盤で、話全体が、ピーターパンへの憧れと自殺願望の入り混じった悩める女子高生の心象風景だということが明らかになる。
  • 満足度★★★★★

    期待どおりの
    期待どおりの出来でした。名の通った役者さんの夢の競演でしたね。物語の趣旨はフライヤーに記載のあるとおり,舞台で見事に表現されています。灰色のファンタジーとはよく言ったものだと思います。時に残酷な大人へのファンタジーなのでしょうね。それにしても,いつ観ても何度観ても小玉さんはスゴイ。

  • 満足度★★★

    初見
    でした。


    出演者の力量に関しては
    もはや言うに及ばずでしょう。


    本もおもしろかったし
    今回はファンタジーに重点?なのかしら

    ただ、私個人としては
    きれいにまとまってる感が

    少し物足りないかな。


    生々しさはとてもよかった


    次回もぜひ観に行きたい。


    つぎはもっと書き散らかしてもいいのでは。

  • 201002121930
    観劇

  • 満足度★★★

    嗚呼、夢の顔合わせ
    ええ、そこしか見てません。そこしか。

  • 満足度★★★★★

    白と黒
    劇団初見でした。期待以上でした。
    お話も、演出も好きです。
    どのキャラもきちんと引き立っていてすごく魅力的。
    あ、小玉さんはやっぱり素敵でした。
    とても好みのお話でしたので、次回作にも興味がわきました。

    ネタバレBOX

    最初はヒーローのようだったピーターが、
    「このひとの事はいないものとして扱おう」
    と発言した時の不安な気持ち。
    そして、
    「お前、もういいや」
    と言った時の衝撃がすごい。
    ネバーランドに逃げるのも、大人にならないと豪語するのも、空を飛ぶのだと言い張るのも、逃げ切るためにいくつも自分の心を抹消するのも、全部現実逃避。

    私もだけど、現実から逃げるとすごく楽。
    辛いことは自分の中から排除して、自分をヒロインにもできる。
    もう、辛い現実なんていいやと思う。
    だけど、「大丈夫」の言葉にとても励まされた。
    辛いこともあるけど、現実を生きていこうと思えた。



    「本当に好きっていうのは、早くしないとハンバーグ冷めるぞ、とかでも好きってわかるってことだもん」
    (曖昧な記憶ですが)
    のセリフが大好きです。



    今回はチケットプレゼントで観劇させていただきました。
    ともてもいいお芝居で、タダで観ちゃって申し訳なかったほど。
    次回はお金を払って観に行きます。
    ものすごく楽しみにしています。
  • 満足度★★★★

    またもこの展開か。。。
    「北枕動物園へようこそ」を見たときと同じような違和感を感じました。非常に深刻なテーマをなんとかやさしく、分かりやすくという意図はわかります。でも、芝居の色調というのか全体の雰囲気に統一感がないというのか、ギャップがありすぎです。(以下、ネタバレ)

    ネタバレBOX

    特にちょっとゲイっぽい感じとか、凶暴なピーターパンとか、ほんとに必要ですか?言いたいことがはっきりしているだけに、そこにいたるまでの回り道の仕方が気になります。
  • 夢が壊れる。
    いつだって夢を壊すのは現実の仕業で、我々は現実の中で生きています。夢を見る事は確かに幸せ。しかしそれが「今の現実の先に続く幸せ」か「今の現実を無視した幸せ」か。現実逃避の為に選ぶ理想はあくまで現実から離れたもの。現実に叶うはずがない。
    登場する度に劇場空間を一気に蹂躙する小玉さんのパワー(笑)。これまで観た何度かの芝居で彼女のポジションはこういう場合が多いですが、決してワンパターンには感じません。安心して観ていられるし、演出家にとっても安心して任せられる役者なのでしょう。男女差別じゃないけど、女性でこれが出来るのは凄いと思う。男性だと厭らしさが出てしまう事もあるけど、彼女の場合はサラッとしていて清々しい。場を荒らして一色に染める児玉さんに対して、引き込ませたのが中田さん。温かさで包んだのが鶴町さん。

    ネタバレBOX

    舞台を最初に見た印象は「美術をもう少しスマートに出来なかったのかなぁ」。作り物感が強くて、役者の足元が捲れそうで心配になったり。でも作り物感は意図してたかもしれない。作り物のネバーランドだったのだから。とはいえチラシがせっかくあの雰囲気なのだから、美術だけでも世界観に浸れるくらいにあって欲しかったというのが正直なところです。他の方のコメントで『友達と二人で書き分けた絵の下部分があの背景だった』というのがあって、なるほどと思いました。自分は気が付きませんでした。
    急遽の主役変更があったとの事で。本来は人魚とインディアンと同列の登場人物がもう一人いて、それが清水さんだったのかな?とか邪推。その調整からか、ウエンディの登場しない場面が長く続いたりちょっと気になる流れも一部あった様な。終盤では良い所でしっかり感情を到達させて涙していた清水さんの演技具合は流石ですが、だからと言って目は瞑れない所。これは現実。
    この物語的に、前半と後半の温度差は仕方がない。必然。だけど質感は統一してくれたほうが見やすい気がしました。前半は子供と一緒に家族で観られると思っていたものの、後半は子供に見せる分には良いけど何処まで通じるかなと。自殺しようとしてやめた話だよ、と説明するのもなんだか…。前半は温和ムードそのままで、ギャグとかにもうちょっとビターな要素が入っていてもいけたのでは?前半の雰囲気で気軽に観ようとしていた大人に思わぬズシンとしたものを与える作品に成り得たし、そうなって欲しかったなというのが個人的な要望。
    最後に。他にも同じ事を思った人がいるんじゃないかと予想するのですが、スターキーが左手を押さえた時に「あ、実はこいつがフックなんだ!」と(笑)。みんな「いずみ」だから合ってるっちゃ合ってるんだけども。
  • 満足度★★★★★

    満足☆
    期待度マックスで満足度マックスでした。


  • 満足度★★★★

    空。
    125分。

    ネタバレBOX

    冒頭のハッピーな空気も胡散臭くならずに立派。
    ピーターパンって子供の頃怖い存在に感じて、みんなが好きなピーターパンを嫌いって意思表示することは勇気が必要で、勇気がない自分は好きなふりをしていたなぁって。

    清水那保さんにしかできないウエンディ。清水さんがいることでできる芝居が増えたんではないかなーなんて。声色の使い方、指先までの集中力に惚れ惚れ。
    小劇場のさわやか代表だと勝手に決めている石黒圭一郎さんの存在が大人臭さを消してネバーランド色に染める意味で重要。
    タイガーリリー役、ホチキスの小玉さんは毎度ですけど可笑しくて楽しい。
    初見の二瓶拓也さんに今後女性の役が増えないうちに、どっぷり男性キャラの演技をみてみたいと思いました。

    胸に潜むネバーランドがあるから生きてゆける人もいれば、いっそないほうが楽な人もいるんだろうな。
    最後舞台に残るネバーランドの残骸を片付けるのがいいなと思いました。
    野暮な台詞がひとつもなかった。初心者でも大丈夫。
  • 満足度★★★★★

    結末まで引き付けられて
    ファンタジーの世界の密度が
    そのまま物語の深さにつながっていきました。

    物語の移ろいが具象化するものに、
    ひたすら心を奪われて、
    息を詰めるように見入ってしまいました。

    ネタバレBOX

    冒頭のフェアリーテールのサマリー、
    さくさくと物語の大枠が示されて・・・・。
    とても歯切れのよい物語の語り口に
    まず引き込まれます。

    そして、冒険が始まる。
    童話的な高揚感とお気楽感がきっちりと作られていく。

    でもそこに童話の世界とかかわりのない少年が現れて。
    少しずつ、物語に外なる世界と交錯していく感覚が
    注ぎ込まれていきます。
    それぞれのキャラクターが
    少しずつ、丹念に現実の色を塗りこまれていく。
    フック船長もティンカーベルも
    インディアンも人魚も
    子供たちも・・・。

    空を飛びたいという高揚感と
    空なんて飛びたくないという抑制感。
    童話の世界に表される登場人物達の葛藤が
    そのまま、主人公の内心に置き換えられるなかで、
    現実が少しずつ観る側にその色を現わしていきます。
    ファンタジーの枠組みが残る中での葛藤だからこそ
    混沌からはなれて浮かび上がってくる心情があって。
    その葛藤からファンタジーの塗料が剥げ落ちていく中で
    心塞がれるような主人公の現実と心情が観る側に次々と積っていく。

    しかも、ファンタジーの内側でのできごとと現実を縫いつける糸には
    ステレオタイプではない、体温のような触感が内包されていて。

    たとえば主人公が構築するファンタジーの世界が、
    実は、昔の、ちょっとすてきにいい加減な母親との
    暖かい時間に裏打ちされていたり。
    ファンタジーの内側に
    主人公の現実での嘘が編み込まれていたり。

    終盤に明らかになるその温度が
    あらかじめエピソードに貫かれているから、
    空を飛ぼうといざなうピータパンと
    空が飛びたくないという登場人物たちの綱引きに
    絵空事ではない切迫感を感じ、、
    その行く末を
    祈るような気持ちで追いかけてしまうのです。

    ファンタジーの世界を構築する役者たちには
    舞台の世界観に入り込むことを観る側に躊躇させないだけの
    豊かな切れと表現力があって、
    波の満ち引きのように繰り返される葛藤を
    ぶれなくしっかりと表現していく。

    終盤、
    崩れていくものの厚みや
    ラストシーンの密度が
    あざとさを持たずにそのまま観る側を浸潤していきます。
    その場面を構築する舞台美術も実に秀逸。

    終幕には
    冒頭の物語の口当たりからは
    思いもよらないほどのものが
    心の内側に残って。

    きっとファンタジーの世界を同じように彷徨しなければ
    感じることができなかったであろう
    主人公が眺める世界やその心情に
    深く瞠目したことでした。

  • 満足度★★★★★

    公演終了したので、改めて
    フライヤーの絵に何かを感じ、ほさかようさんのコメントに、「この人は本物」の予感がして、一切事前の予備知識なく、観に行きました。
    結果は、予感的中、いやそれ以上!!
    半世紀以上の観劇歴で、こんなにも、静謐な感動に満ちて、劇場を後にした記憶がありません。
    もしかしたら、「ピーターパン」ファンの方には不快な思いを感じさせるストーリー展開かもしれません。でも、子供の頃から、ファンタジーに現実逃避する童話等に何となく反感を感じていた私には、ダイレクトに心に響くストーリーでした。明確なメッセージがあり、それを具現化できる作演ほさかさんの才気、作者の構想を助ける美術等のスタッフの力量、作者の思いを完璧に体現した全ての役者陣の心ある演技に、心から惜しみない拍手を贈ります。
    最近、高いチケット代を取りながら、ファン心理にあぐらをかき、再演舞台をより良くなどという気概もない、おためごかしの商業演劇を上演している、似非演劇人や、長台詞だらけの割には、空疎な演劇まがいの作品を舞台に乗せ、悦に入っているような、どこかの劇場主宰に、是非是非、この心ある舞台をご覧頂きたくなりました。そうして、少しでも、演劇人としての初心を思い出してもらいたくなります。本当の演劇の美しい姿が、この舞台には満ち溢れていました。
    この舞台を創り上げて下さった全ての関係者に、心より、お礼を申しあげます。
    ★5つでは、とても足りません!

    ネタバレBOX

    冒頭、誰でも知っている「ピーターパン」のストーリーがテンポ良く、ダイジェストで語られる中、何故か、ちょっと胡散臭い感じのピーターパンの登場。何故だろう?と違和感を感じ、話はどうなって行くのか見当がつかないでいる内、だんだんと、誰もが知るネバーランドとは異質のストーリーがはめ込まれて行き、そのストーリー運びの巧さに、終始興味が尽きず、拝見しました。
    ネバーランドの背景画がチャチなのも、ピーターパンが、詐欺師っぽい胡散臭さがあったのも、話が進むに連れ、大いに納得。
    ネバーランドに、ウエンディの現実社会での情況が少しづつ織り込まれ、「飛ぼうとするな」と何度も訴える謎の少年の言葉が、実は飛び降り自殺を必死に阻止しようとする同級生の声だとわかった時、チャチなネバーランドの背景画が崩れ、一瞬にして、学校の屋上に変貌を遂げた様は、見事とただただ感嘆しました。
    人魚なのに泳げないビスカと、敵役のフォガーテが心を通わせるシーンにはカタルシスを感じました。
    以前から噂に聞く、ホチキスの小玉さんのタイガーリリーは、本当に存在感がピカイチで、クロムモリブデンの奥田さんは、同性でも惚れ惚れする愛らしさ。このお二人が、美術室での端末を異口同音に言う場面は、まるで双子のように息が合い、お二人の演技者としての並々ならぬ力量を物語っていて、良い意味で鳥肌が立つ程でした。
    ティンカーベルの武藤さんは、最初犬山イヌ子さん似だと思ったのですが、母親役に変容されてからの演技には、何度も涙腺が緩み、すっかり彼女の演技に魅了されました。
    謎の少年役の斉藤陽介さんの、必死に友達を救おうとする台詞には、心からの叫びがあり、この芝居を、全国のたくさんの若者に是非観てほしいと心底思いました。
    少年と少女の指が近づくところで、照明が落とされて行くラストシーンは、本当に秀逸でした。
    素晴らしい脚本と、それを体現されたこのカンパニーの全てのスタッフ、キャストに、賛辞を惜しみません。
  • 初観劇
    幻想的なチラシが気になってたのですが
    今回が初見です。

    衣装もとても可愛い♪
    役者みんなの個々のバランスも絶妙

    ネタバレBOX

    どこの部分なのかははっきりと思い出せないのですが
    「ぐっ」と来る部分がありました。

    子供の頃は世界の終わりなんじゃないか?ぐらい重要だけど
    今となっては何でもない事・・・・・・
    まるで夢みたいに<確かに見たはずなのに覚えていない>感覚?
    とでもいいましょうか。

    泣け!ってトコじゃないとこでなんだか涙わいてたのは
    私のココロの中の子供の部分なのかなぁ?なんて思える
    コンクリートジャングルと人間と思春期の狭間に存在するファンタジー
  • 満足度★★★★★

    灰色でしたねぇ
    初見。期待以上でした~。
    武藤さん、ホチキス小玉さん、ゲキバカ石黒さんが出演されるというので期待して参りましたが、それを上回っておりました。
    灰色い夢幻の世界は大変魅力的でした。必見です。

    小玉さんが出てくると空気が変わりますね。リリー出てくるとお客さんが集中して一体感がある気がしました。。
    武藤さんのかわいい反応が可愛かったです!
    次回公演楽しみにしております!

    ネタバレBOX

    背景セットがずれているから壊れるとは思っておりましたが
    絵だったんですね~下半分だから友達の絵ということ??
    全員いーちゃんなのでどっちかちとわかりにくかったです。。

    人魚の蹴りが好きです。衣装ステキでした!
    フック船長の帽子もかわいかった。つぶやきでマイクだったのは
    風邪ひいていた訳じゃないんですよね(笑)ウケましたけども。

    恋するエコーかわいかった。途中から松浦亜弥にみえてきました。
    とんこつ?の奇跡のくだりもちょっとじん、ときました。
  • 満足度★★★★

    観て来ました
    ものすごく楽しめました。
    余韻の残る素晴らしい舞台でした。
    今回が初めての観劇だったんですが、是非次回作も観に行きたいと思えるぐらい面白かったです。
    ピーターパンが上手い具合に灰色になってました。テーマ性は重いのに構成がわかりやすく、何よりキャラクターがしっかりと出来上がっていたので、世界観を理解しやすかったです。

    次の作品も期待しています。

    ネタバレBOX

    評価の星をひとつ減らした理由としては、出だしの辺りが、最後に繋げていくにはあんな感じにするしかなかったんでしょうが、(明と暗の対比もありますしね)テンションが高すぎて若干入り込めなかったからです。。
    うーん。最初はネバーランドの住人らしく悩みも何にもない状態ですからテンション高くて当たり前なんですけど・・・なんでしょう。舞台が遠くに感じてしまいました。
    入れたのがタイガー・リリーが登場した所からですね。彼女のキャラクターには和みましたし、面白かったです。彼女が登場するだけで客席から笑いが出てましたしね。
    前にも書きましたがキャラクターが漫画的でキャラキャラしてていいんですよねー。小道具もうま~く使ってて、フックとトンコツの掛け合いがまさに小道具の応酬って感じで楽しかった。
    入るまでに時間がかかるけど入っちゃえば楽しいって感じでしたね。

    次を観て面白ければ間違いなくファンになる予感がしました。

  • 満足度★★★★★

    最高に感動した!☆
    ただのファンタジーな世界ではなかったよ!凄く感動した!!うまくできたストーリー!本当に観て良かった!面白いところもいっぱい、でも最後は泣けたよ!役者さんもみんな最高よ☆*:・’゜☆*:・’゜小玉久仁子(ホチキス)さん最高!!

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