公演情報
「「あの怪物の名は太陽の塔」」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
70年代を舞台にした知的障碍者との距離(の取り方/詰め方)に関する物語でいろいろ考えさせられた。そして本編幕切れの「少し後」を思わせるカーテンコールでは「もう一人」の人物が見えるよう。開演前のBGMも懐かしかった。
実演鑑賞
満足度★★★★
たぶん、きっと、正しい答えが出ないテーマでしょうね⁉︎
ただ、障害者に対しての行政の援助は割と手厚くなっているので、
少なくとも、授かった我が子の選別がされないようになったらなぁ〜、と思いました。
あと、文通相手とのその後も少し気になります。
実演鑑賞
満足度★★★★
これは難しいテーマですね。70年代の設定ですが、状況は今もあまり変わってないのでは。考えさせられる話でしたが、エンタメとしても見事でした。
実演鑑賞
満足度★★★★★
話のテーマが重いこともあって、途中、どうなるのかなと思うところもあり、目が離せませんでした。
最後は綺麗に終わり素晴らしかったです。
色々と考えさせられる内容でした。
主役の石松千明さん、芝居も上手で、歌も良かったです。
実演鑑賞
満足度★★★★★
重いテーマで、とても考えさせられる作品でした。
障害を持つ人のいる家族、その人をケアする人、それぞれの立場にいる人の気持ちや葛藤が伝わってきました。
役者さん達は、それぞれの役柄を好演していて、とても良かったです。
大切な命だという事は分かっていても、実際に相手をするとなると、耐えきれない事もあると思いました。
障害を持つ人だけでなく、認知症を発症している人や家族、それをケアする人にも通ずる問題だと思いました。
色々と考えさせられる良い舞台でした。
実演鑑賞
満足度★★★★★
曲が頭から離れない・・・♪
70年ではどうだったかはわからないが、今は検査しますよね・・・そして決断するのは勿論両親・・・医者が堕胎を薦める訳ではありません・・・♪
この部分に関しては感情論みたいになってしまって、答えが出る訳ではありません・・・♪
吉田・井上って来たのなら、小室・泉谷でフォーライフにして欲しかったな・・・(笑)♪
吉田のおっさんが泉谷だったら、あのキレっぷりがピッタリだったのに・・・♪
最後お姉さんが出てくるのかと思ってビックリした・・・観切れの席だったので、みんなの演技で本当に居る様だった・・・♪
実演鑑賞
満足度★★★★
全体的に、シリアスな感じで、いろいろ考えさせられた。
一緒に行った人は、娘をドライブにつれて行ったおじさん役の役者さんの演技が良いと絶賛していた。
長島茂雄のモノマネもっと観たかった、と言っていた。
本当にあの展望台があったら行ってみたい。
ひとつ希望があるとすると、自由席にして欲しかった。
ふくよかで席がキツい、腎臓が悪いのでトイレの近く、小柄で前の席に大柄の男性が座ると圧迫され舞台が見えないなど、お客さんには言わないがいろいろ事情があります。
もちろん他の劇団にもつうじる、共通の問題ですが...
最後はどうなるか心配でしたが、明るい終わりかたで、救われました。
良いお芝居で、満足でした。
実演鑑賞
満足度★★★★★
本日拝見してきました。難しいテーマにもかかわらず、ところどころに笑いの要素も交えて、暗くなりすぎず、それなのに内容はとても深く、考えさせる素晴らしい内容、演出でした。演者の皆さんの演技もほんと素晴らしく。最近見たお芝居では私の中で間違いなく上位です。今後も期待です。
実演鑑賞
満足度★★★★★
ややもすると学校教育の一環の舞台鑑賞会の如き硬直した表現に陥りやすい題材をそこは個性的なキャラを際立たせることにより笑いも多く見事エンタメ作品に昇華した。今回も橋本亜紀(ドリーヴス)さんを筆頭とする俳優陣の存在感が素晴らしい。
実演鑑賞
満足度★★★★
障がい者を家族に持つ者と持たない者の感覚の違いや家族であっても恥ずかしい気持ちを持つ者の気持ちが伝わってきました。障がい者が本当に不幸かどうかなんて誰にもわかるはずない。そんな政策は無くていいし やまゆり園のような事件も起きて欲しくないと思います。
実演鑑賞
満足度★★★★★
半世紀前を舞台に、今につながる命の選別の始まりとなった「不幸な子供の生まれない運動」を推進する者と拒む者を通して、不幸を乗り越えようとする“それぞれの善意の行方”を描く
障害者問題について深く考えさせられたが、良くできたプロットでずっと暗いままで推移することはなかった
懐かしの70年万博、しかし小学校4年生の教室のテレビで開会式を観ていた頃は、まさかこのような問題が存在するとは知る由もなかった
キャスト熱演で感情の起伏が良く表現されていた
セットの緑が素晴らしく、ああ昔はこうだったよなと思う
衣装もこだわりの極致で、ウエスタンシャツやらパンタロン(当時はこう呼んだ)ジーンズ
結論を押し付けるのではなく、観る者に判断を委ねられた形かな
実演鑑賞
満足度★★★
ヒロインの石松千明さんが素晴らしい。70年代のあの感じの女の子。文通相手に会いにわざわざ大阪まで出て来た東京の女子高生。開演前SEで「雨にぬれても」が流れ、バート・バカラックの叙情的なムードで舞台は開幕する。大田康太郎氏演ずる一癖も二癖もある癇癪持ちのおじさんと愉快に山道を歌って歩く少女。牧歌的な光景、和やかなひと時、それが一変するのはおじさんの目的地は知的障害者施設で、娘に会いに来たことを表明してからだ。
若い頃の香川照之を思わせるルックスの綾田將一(あやだしょういち)氏も見せてくれる。「不幸な子どもの生まれない運動」を推進する役所の人間役。ヒール的立ち位置ながら、誰よりも“善意”について真剣に思索する人物である。
1970年に開催された大阪万博の名残り、岡本太郎の代表作「太陽の塔」。障害者施設近くの展望台から、それは神々しくも禍々しくも見下ろせる。
知的障害者は果たして幸せなのか?一人の女性がノートに「死にたい」と書いて脱走する。
オウム真理教の信徒で、学生時代障害者支援のボランティアをやっていた女性がいた。彼女は何でこんな生まれながらに苦しまなくてはならない子供達が存在するのかずっと思い悩んでいた。麻原彰晃の本を読んで「前世の宿業〈カルマ〉」と云う理論に納得し入信、やっとすっきりしたそうだ。このように、人間が思い悩むのは矛盾や不条理にはっきりとした解答を求めてのこと。嘘でも解答を得れば、もうそのことはどうでもよくなる。その女性も解答を得た事で障害者の苦しみは「自業自得」と楽になったのだろう。
それぞれの“善意”が交通渋滞を起こし、考えれば考える程底なし沼の奥深くに嵌まり込んでしまう。答は一つではない。無数にありつつ、矛盾しながらもそれは共存していく。
実演鑑賞
満足度★★★★★
物語が展開するのは、施設のある場所から直ぐの展望台である。この展望台からは太陽の塔が見える。(シリアスだが、見るベシ。追記後送華5つ☆)