月曜日の朝、わたしは静かに叫び声をあげた 公演情報 月曜日の朝、わたしは静かに叫び声をあげた」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-16件 / 16件中
  • 満足度★★★★

    自分が他人に入れ換わられちゃたちょっとダークなファンタジー。割りとよくある設定なのですが、シリアスと笑いがいい塩梅で、大いに楽しめました。色んな作品のオマージュになっているそうですが、具体的なもとネタはよくわからなかったな。

  • 満足度★★★

    鑑賞日2020/11/26 (木) 19:30

    初見の劇団。なんだかなぁ、の芝居だった。
     ある日突然、自分の存在を代わりの女に奪われてしまった女性を巡るファンタジー。なぜ、周りの人が代わりの女を自分だと思うのか、というミステリーかと思ったのだが、そこは説明されず、いや全体に説明されないことが多く、ファンタジーなんだなというのがようやく分かる。サブストーリーとして性的マイノリティのさまざまな形態が出てくるのだが、それも理由がよく分からず、関係の団体の人が見たらクレームがくるギリギリの所かと思う話題が結構ある。演技のタイプはやや古い。

  • 満足度★★★

    まあ色々特徴があるものです。

    ネタバレBOX

    子供の頃に嫌な仇名を付けられたことを恨みに思い、悪魔と契約し、子供の頃から美人だった女性と社会的に入れ替わり、居場所がなくなり困った女性は夜の街でマッチ売りの少女をするという話。

    会社の同僚等の様々なLGBT度合いがとても極端でした。
  • 満足度★★★★

    LGBTやイジメ、復讐などちょっと詰め込み過ぎた感があった・・・♪

    ネタバレBOX

    オヤジが良く行っていたゲイバーにはノンケの人も良く来ていたが・・・ラグビー系も良く来ていた(全日本の選手とか)・・・♪
    そこのママ?に全日本のジャケットあげたりしていたな・・・もう着ないからって(笑)♪
    着てもダボダボだったけど・・・♪
    なのでラグビーの話しはかなりツボだった♪
    あと女装しても女を抱けるんだ・・・そこがちょっと違和感があった♪
  • 面白かったです。

  • 満足度★★★★★

    一言で表すならワールド?な、お芝居でした。

    昨年の「八月のモンスター」タクシー飛ばしてリピート券使って観に行ったぐらい良かったんだけど。期待してたのに・・今年は全てコロナ鍋が悪いの?それとも、元々こっち系の作家さんだったの?

    悪魔だか悪い人だかはっきりさせなかったのが、何だかワールドになってしまった原因だったんじゃないのか。

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    観劇するモード?観客に何を楽しませようとしてるのかが最後までつかめきれなかった自分の努力不足?魅せ方の問題?

  • 満足度★★★★

    ダークファンタジーになるのでしょうか⁉︎
    いくつかのテーマが内包されていて、
    それぞれがうまく絡み合っていて面白かったです。

  • 満足度★★★★

    人間心理の残酷さ脆さを掘り起こすタブーを描いた異色作。心・脳内ーその記憶喪失と記憶再生を斬新に”視覚化”した異色のサスペンス劇といった印象である。多くの文学作品を思わせる台詞、例えば「今日も太陽はムダに輝く」等は有名な小説を示唆している。ある指向性を思わせるが、表層的には若い女性の心象風景_毎日変わらない当たり前の暮らしが一変する。この変化も有名な小説をイメージさせる。公演は、2つの物語を並行と交錯によって重層的に描こうとしているが、その関連性が少し弱いような…。
    それでも根底にあるのは、「人間」への限りない興味、そのことを十分に思わせる作品だ。
    (上演時間1時間30分)

    ネタバレBOX

    舞台は大小4つのBOX、それを場面に応じて配置や向きを変えることで情景や状況の変化を表現させる。物語はコロナ禍のオフィス、そこで働くベテラン営業社員が突然他の女性に自分の人生を奪われる。自分の名を名乗り、会社同僚を始め恋人にまで無視される。自分は何者なのか?アイデンティティを奪われた悲哀、喪失、絶望が記憶の扉を閉じる。

    同時(並行的)に、自分らしさ、性癖(女装趣味)や性好み(同性愛等)などマイノリティの課題を描くこと、この2つの物語は自分自身と向き合う といった共通項は観られるが、その関連性というかストーリーの絡みが、互いを支え合ったように思えない。それぞれが独立した2つの物語という印象が強く、重層性を抽出しきれなかったのが残念。とは言え、物語るサスペンスフルな描き方は巧みだ。イメージの喚起力ある構成だけに、2つの物語が有機的に関連付けできれば もっと印象深い作品になっただろう。

    物語は学生(小学生か中学生?)時代、何気なく発した言葉によって傷つけられた女性が恨みを晴らすため、当人の人生を奪うといった復讐劇であるが、何となく逆恨みのような展開_過剰反応、ナルシスト的な思いが暴走し…。
    コロナ禍の職場状況を垣間見せ、従来の半拘束的勤務形態(通勤時間む含め)と今 ソーシャルディスタンスという名目でテレワークが導入。今までの不自由さから解放され、ある程度自由度が広がった現況、自由時間が多くなった分、いろいろな事を思い巡らす。その中には嫌な思い出等、嫌悪・非情が露出する、ある種のノワール劇といったところ。

    キャストは総じて若いが、その中に時代劇であれば口入れ屋的な存在の男が実に飄々とした振る舞いと とぼけた味わいが印象的であった。登場人物は個性豊かに演じており、全体的にはバランスよく表現していたと思う。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    月曜の朝、突然世界が変わってしまった女性を巡る色々な人間模様を最小限の舞台装置で描く休憩無し約1時間40分、背景説明の序盤はやや乗れなかったのですが、主人公にある不条理が襲いかかってからは俄然前のめり、キーは図書係とマドレーヌ。

    ネタバレBOX

    人生を奪ったのがメフィストフェレスっぽい人外存在だったのがちょっと意外。
  • 満足度★★★★★

    今回で、4回連続で観劇させていただいています。毎回人の心の裏側と言うか、闇の部分に、光をあてながら、人の心を掘り下げていくようなお芝居で、とても心に染み入ります。演者の皆さんの演技もとてもよかったです。相変わらず伊藤さんは変幻自在ですね。次回以降も楽しみです。

    ネタバレBOX

    ゆみさんと、四月さんの昔からの関係は最後にわかりましたが、伊藤さん演じる元締めはひとならざるものと言うことなのかな?
    そういうこと気にしちゃいけないのかな
  • 満足度★★★★

    巣ごもりのような毎日の中で観たり読んだりした映画や小説の作家たちへのオマージュとしてこの作品を書き上げたと当日パンフにありましたが、私には3作品しか思い浮かびませんでした。もっと詳しい人が観たら更に面白い見方ができるのかなと思います。
    それでも・・・

    ネタバレBOX

    虫にはならなかったけれど、自分が自分であると証明できなくなった主人公や、LGBTや女装趣味の人たちの辿っていく人生は時に笑えたり切なかったり。悪魔(だと思う)に自分の瞳を売り渡してでも復讐を成し遂げたい女と、彼女に気づけなかった主人公。当たり前と思っていた日常が壊れた先に、こんな不条理な世界が待っているとは思いもよらないことだったろう。今回私たちが経験しているコロナ禍の先にさらに何が待っているかは分からない。ある日怪獣が現れても「ああ、やっぱり」と思ってしまいそうだ。

    あと、日頃あまり気にしない私が「え?」と思ってしまうほど噛んでしまう人が多かったんですが・・・
  • 満足度★★★★

    前知識なしの<初>劇団訪問は久々。体調は万全でなかったが観劇中眠くもならず、程よく心地よく1時間40分が過ぎた。
    目を引く題名、そして惹句に想像をかき立てられ、HPを見れば意外と年輩の構成員(劇団は新しめであるのに)。さらに空想を広げ、演劇経験をそれなりに経て団体を作ったその<魂>を見てみたくなった。

    さて芝居の方は若い俳優中心、不条理でなくファンタジーであった事など予想をそちこちで裏切られたが、個々の逸話のディテイルに引っ掛かりながらも、終ってみれば全体で一つの物語となっていた。これやるの?と訝るような思い付きの場面もどうにか舞台上に出現させ、粘り腰である。
    ただ、このタイトルから染み出してくるような主題、つまり初期の狙いを作者は果して具現化できたのだろうか?。。
    考えさせられた事あれこれ、いずれネタバレにて。

    ネタバレBOX

    (例によって論文に近いコメントを展開中、ほぼ終盤に差し掛かった頃何故か「しゅん!」とタグが消え、2時間かけた文章全て消失してしまった。再度取り組む気力は暫く起きそうにない。・・結構厳しめのコメントもあったが応援気分満載であった。重い腰を上げる気になったらいつの日か書いてみる事にする。)
  • 満足度★★★★

    最初は、断片的で、このひとつひとつに何の意味があるのか、と疑問を呈していた。
    しかし、観ていくうちに、おもしろいくらいつながってゆき、なるほど、うまいな、と感心した。以下ネタバレに......

    階段を一緒に降りていただいた、女性の受付のかた、ありがとうございました。
    すごーくうれしかったです。あんなに優しくしていただいて、ちゃんと、お礼いい忘れてました。本当にありがとうございました。

    ネタバレBOX

    元締め役の役者さん、はまり役だな、って思った。いい味が出てるし、本当に客引きっぽい。
    いろいろな事情がある人間の、いろいろな本音とかが聞けて、考えさせられた。
    何気ない言葉が、他人に大きなきずあとを残し、その後の人生をも狂わせしまうのが、すごーく、こわくなった。
    個人的には、こういう感じのお芝居は好きで、楽しませてもらった。
    観て良かったです。
  • 満足度★★★★

     頑張っている劇団なので、敢えて少々辛めの評にしているのは、更に伸びて頂けるとの期待からである。脚本:☆5つ。役表現:全体として☆4つ。舞台美術:実に合理的、その合理性に☆5つ。華4つ☆ 追記後送

    ネタバレBOX

    ハンダラより若い役者さんたちへ
     芝居は演じてはいけにゃい。役を生きなければ。
     何とも刺激的なタイトルではないか。実際、この期待は裏切られない。今作中交差する文学作品はCamus “L’étranger”(カミユの「エトランジェ―・異邦人」)、Proust “À la recherche du temps perdu”プルーストの「失われた時を求めて」、Kafka“Die Verwandlung”(カフカの「変身」)の3作。超有名作品ばかりだからどれも既読という方が多かろう。これ以上この3作について余計な説明はしない。
     冒頭、我々が現在生きるCovid-19下で人口に膾炙されたイマージュとしてのIT社会の日常が描かれると、ほぼ同時にラグビーに賭けた男の熱い念が描かれるが、無論これらは総て伏線だ。本当のことは伏線の彼方にあって思考しない者には決して見えてこない不条理が示唆される。即ちGAFA等の寡占に象徴されるIT利用によるグローバリゼーションによってIT以前とは少し変わった収奪の作法と新たな奴隷社会の到来、そのような状況の中で藻掻く社会的弱者の代表としてのLGBTQを通して描かれる我ら、自らの頭脳を用いて思考する術を持たぬ非知的階層の憐れむべき実態。即ち孤独、侘しさ、寂しさ、虚しさを梃にアイデンティティーの完全崩壊としての「変身」をLucifer(=サタン)を介して為さしめる我ら自身の愚かさ、その底に淀み蜷局を巻き蠢くコンプレックスという名の怪物と底なしの惨めさ、孤立。その悲惨! ところでLuciferはここに描かれた惨めな人々の苦悩を知る。何となれば総ての創造主である神によって彼も作られ、神の善を知らしむる為悪の権化サタンの役を負わされた存在と解釈できるからである。従って彼・サタンは掛かるが故の優しさを持つ。対する神は、無論無慈悲であり、我らの苦悩に一切関係なく超然と微笑んでいる。取り敢えずの解説はここ迄。追記は、後ほど。
  • 満足度★★★★★

    ラストシーン、あまりにも美しい照明で彩られた舞台で、運命の渦に巻き込まれていく二人。
    いつの間にか、泣いている自分に気が付いて暗転がもっと長ければと思った。
    主役の二人はもちろん、劇団のトラ丸さんは貫禄の演技。悪魔なのかな。。。
    前回観た「八月のモンスター」を超えた!以下、ネタバレへ。

    ネタバレBOX

    世界の作家へのオマージュと当日パンフに書いてあったけど、あるある、いっぱい仕掛けが。
    筋を追うのと、仕掛けを探すのと、困るほど詰め込まれていて、それを感じさせないのは流石!!
    いつもの、甲斐ファクトリーの芝居だな。
    LGBT、日常の消滅、コロナの蔓延、世界は不条理でいっぱいで、そのどうしようもない問題を
    面白く観させてもらいました。
    なるほど、静かな叫び声はこういうことか。やられたな。大声で叫ぶより心が痛くなった。
    次回作は「愛犬家」とのこと。
    必ず観に行きます!
  • 満足度★★★

    鑑賞日2020/11/25 (水) 19:30

    劇場側の感染防止対策に頭が下がる。
    巨大ホース(直径70〜80cmくらい?)のものを導入して、劇場空間と外気を繋ぎ換気していた機械だったと思う。たぶんだけど。

    ネタバレBOX

    ・性的マイノリティー
    ・コロナ蔓延の日常
    ・当然襲ってきた非日常
    ・自分をどうやって本物の自分と証明するか?
    という要素を詰め込んだのはわかったが、それを題材にして何を伝えたいのかまでは自分にはわからなかった。

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