月曜日の朝、わたしは静かに叫び声をあげた 公演情報 甲斐ファクトリー「月曜日の朝、わたしは静かに叫び声をあげた」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    前知識なしの<初>劇団訪問は久々。体調は万全でなかったが観劇中眠くもならず、程よく心地よく1時間40分が過ぎた。
    目を引く題名、そして惹句に想像をかき立てられ、HPを見れば意外と年輩の構成員(劇団は新しめであるのに)。さらに空想を広げ、演劇経験をそれなりに経て団体を作ったその<魂>を見てみたくなった。

    さて芝居の方は若い俳優中心、不条理でなくファンタジーであった事など予想をそちこちで裏切られたが、個々の逸話のディテイルに引っ掛かりながらも、終ってみれば全体で一つの物語となっていた。これやるの?と訝るような思い付きの場面もどうにか舞台上に出現させ、粘り腰である。
    ただ、このタイトルから染み出してくるような主題、つまり初期の狙いを作者は果して具現化できたのだろうか?。。
    考えさせられた事あれこれ、いずれネタバレにて。

    ネタバレBOX

    (例によって論文に近いコメントを展開中、ほぼ終盤に差し掛かった頃何故か「しゅん!」とタグが消え、2時間かけた文章全て消失してしまった。再度取り組む気力は暫く起きそうにない。・・結構厳しめのコメントもあったが応援気分満載であった。重い腰を上げる気になったらいつの日か書いてみる事にする。)

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    2020/11/28 12:59

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