死に際を見極めろ!Final 公演情報 「死に際を見極めろ!Final」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.4
1-17件 / 17件中
  • 満足度★★★★

    観させて頂きました。

    結論からいうと、ライオン・パーマさんらしいいつもの面白さがあり、けれどいつもとは違うごちゃごちゃとしたわかりにくさがあり、少し残念だったなと感じてはしまったけれど、なんだかんだでやっぱり好きな劇団だなと思いました。

    ネタバレBOX

    ネタバレという程のものではないのですが、僕はこの日意気揚々としながら好きな女の子を連れてこちらの作品を観に行きました。それは好きな女の子に楽しんでもらいたいという思いがあったからで、きっと世の男子であるならば誰でも当然わかる話であるだろうと思っています。自分の好きなものを見せて、自分と同じように楽しんでもらう。そうやって目に見えないはずのなにかを心で感じる形で共有できたらいいなと思っていたわけです。そうして観たライオン・パーマさんの作品はいつものライオン・パーマさんらしく、時に女性は女性らしさを捨て、時に男性は人間らしさを捨て、笑いに全てを捧げて全力でこちらの爆笑のツボを押しにくるという素晴らしいエンターテイメントとなっていました。けれど、今回の登場人物はとても多く、役者の方々が二役、三役とこなすこともあり、初めてお芝居を観た僕の愛すべき女性には少々難解に感じられたのではないかとハラハラとしていました。そして少々話の展開に軽快さがなく冗長になっていたように感じてしまいました。前作がすこぶる傑作だっただけに比較してしまうと劣っていたと言わざるをえないかもしれません。いや、なんか生意気言ってすいません・・・。

    けれど、観劇後の彼女は「楽しかった!」と満面の笑顔を僕に向け、僕はなんだか救われたような気持ちになり、そして彼女の笑顔にまた愛情を深めてしまったのでした。その後の話は蛇足でしかないのですが、僕らは三軒ほどお店をハシゴし、いつのまにやら男と女の関係になるべくお互いの気持ちを固め、渋谷へと場所を移し、ホテル街をさまよい、ホテルへと入ったのですが、たばこを買ってこいと急に変貌した彼女に指示され、夜の宇田川町を走り回り、たばこを買い求め、ホテルに戻って、到着が遅くなったことにより何度かビンタをされ、それでもなんとか懇願しながらようやく一戦を交えることができました。けれど、疲れのせいか酔いのせいなのか、僕はコトの最中で彼女の中でしょんぼりと小さくなってしまい、そんな姿に怒りを露わにした彼女にさらに何度かビンタをされたあとにホテルから逃げ帰られてしまったのであります。

    あの夜はいったいなんだったんでしょうか。
    未だに夢だったような気がして、けれど、痛みを伴い腫れた頬に現実に引き戻され、なんだかよくわからないままただぼんやりとしながら感想も書けないまま今日にいたってしまいました。

    そして彼女はどこかの誰かと結婚するんだそうです。

    遅くなってどうもすいませんでした。
  • 満足度★★★★

    チープな感じのところもありますが(失礼!)、スケールが大きい展開も、そしてベタな中にもちょっと一ひねりあったり。最後まで油断できない感じが良かった?

  • 満足度★★★★

    だんだん、スケールが大きくなってきましたね〜
    finalということでしたが.....
    いつも通りの面白さ!ってとこでした。

  • 満足度★★★★

    ハズレなしのライオンパーマ節炸裂ですね。2時間越えでお尻が痛かったけど、存分に楽しめました。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/12/13 (金) 14:00

    巧妙かつ複雑に仕組まれた伏線とその回収。「おお、こうきたか!」感が最高。スケール感も大。

  • 満足度★★★★★





    真骨頂をみた気がする。

    溢れんばかりの笑い。しかしコテコテではない。

    改めて思ったのは「台詞力」だ。シェイクスピア調といえばそうなのだが、聴きやすい。ごちゃごちゃなのに無駄がない。


    「デカもの」であるが、パラレルワールドのごとく、異世界を飛び回っている。脚本と脚本の境界線を行き来し、終点がわからない。その面白さがある。


    やはり この劇団のオールスターは賞賛されてしかるべきだ。個人的にはニートネタで観客が爆笑するのには時代遅れというか首を傾げたが、それは演じた人のなせる技?ともいえる。



  • 満足度★★★★★

    すごい面白かった!
    ライオンパーマ最高です。
    物販で過去DVDも買いました!早く家に帰って見ます。楽しみです。

  • 満足度★★★★★

    奇想天外(?)なストーリーで、ギャグ満載で面白かったです。登場人物のキャラが面白く、役者さん達は、非常に良い味を出していました。劇団自体の、何とも言えない独特の雰囲気がクセになります。最初から最後まで可笑しくて、気付くと、ずっと口元が緩んでいました。満足の舞台でした!

  • 満足度★★★★

    小ネタは面白かったですがややダレました。

    ネタバレBOX

    ベテラン俳優に刑事ドラマの死に際を極めさせようと、局側が橋田先生とか倉本先生とか大御所先生多数にシナリオを書いてもらって準備したものの、美味しいシーンは若手に持っていかれたり、死に際ではセリフが被ってしまったりと上手く行かなかったという話。

    石毛セブンさん、渋くて良かったです。

    場末から北海道、はたまた宇宙へとストーリーはダイナミックに展開しましたが、そこが良いところかもしれませんが、横スクロール的な動きのようでした。
  • 満足度★★★

    何というか 緩さが味なんだろうケド
    その甘いトコが・・・とか思えたかなー

    でもシュールに進んでゆく
    殉職シーン探しは
    前ふりの期待感も踏まえて楽しめた
    2時間15分の作品

    ネタバレBOX

    進行役が無いのが・・・とか思えたっす
    主人公の心の声で
    「やばい あと1回しか殉職チャンスが無い!」とか
    「尺は ここでのシーンの尺や見せ所はあってるのか」とか
    いろいろと話の理解補助の台詞や説明などを
    リズムよく配してあった方が・・とか思えたデスわ

    やぱしアレだよ
    物語半ばで
    殴られたり気絶したり等したスリムが
    ハッと気がついて
    これまでの経緯と これからの展開の予想などを
    某石原ボスみたいのに説明する感じで
    観客に理解を薦めるシーンを入れるべきだったんだよ(^-^)

    でも
    ラストは撮影ですよーと印象付けたトコは
    なかなか決まってましたー♪
  • 満足度★★★★

    シュールでした。妹がよかった。あれ? 誰の妹だっけ。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/12/13 (金) 14:00

    finalと銘打っているだけあって、昭和の刑事もの”全部のっけ”みたいなてんこもりストーリー。滑舌の悪さも噛み、いや神対応で乗り切る百獣の王の力技は健在。ボスの声、素敵。と〇やの羊羹と「曲選べるのか?」に笑った。

    ネタバレBOX

    最高の殉職シーンを求めてさすらう刑事スリム(石毛セブン)が巻き込まれる
    ひたすら荒唐無稽な世界観を描く。
    そこには台本はあって無きが如し。

    久しぶりに観た“石毛”が相変わらずトレンチコートが似合う
    イケメンで嬉しかった。

    ボス(岩田智世)の声、艶やかな低音が素敵で、場が締まる。
    昭和のTVドラマを体現する個性が素晴らしい。
    この方の他の芝居も観てみたいと思った。

    イザベル(山根愛未)も往年の大女優を彷彿とさせる存在感で
    荒唐無稽なストーリーに重みが出る。

    母(瀧澤千恵)が巧くて北海道シーンが面白かった。
    明るいニート(草野智之)のキャラが良かったなあ。

    とらやの羊羹の使い方が(使いまわしも含め)秀逸。
    宇宙に支店が出来たというのも笑える。
    あの紙袋は、まさに昭和のブランド感を醸し出している。

    小ネタでつないで広げていくにはちょっと長いかな。
    2時間ドラマくらいの長さが昭和的だと思う。

    殉職シーンを追及するなら、スリム自ら爆弾を持って
    宇宙とかに行ってほしかった気もするけど。
    でも、ラストシーンが決まって良かったね、スリム!


  • 満足度★★★★★

     オープニングシーンが良い。

    ネタバレBOX

    上・下に設えられた出捌けは長短のパネルの配置で構成されており、表面には太い雨脚の痕のような、これも矢張り長短取り混ぜた線が描かれ丁度センターには客席側の角を斜めに切ったちょっと厚めの平台が置かれ、最深部のパネル中央が開閉可能の扉、この扉の奥に小部屋のようなスペースが設けられ、進行する内容に従って様々な小道具が置かれ、実に重要な意味を担って利用される。平台上は、主人公の実家の団欒の間になったり、課されたミッションの実験ラボになったりと千変万化、この活用ぶりも見事である。
     設定としては、某TV局放映の大ヒット刑事モノの名場面を超える作品を撮ろうと看板役者、監督が組んで、劇作家界の大御所にそれぞれ看板役者の死に際を書いて貰い、数百ページにも及ぶ脚本を各劇作家の表現のままに脇が固め、その中で看板役者は自由に自分の裁量で演技するというコンセプトなので、主人公も自分の役どころが分からない所から始まるのだが、その道先案内とも取れる形でファーストシーンが描かれている等、この劇団の底力をビシバシ見せてくれる。そしてかなり錯綜した筋立てがそれぞれ巧みに組み合わされて、納得のゆく筋をキチンと通しつつ、防衛・防御とはどのように為されるのがベストかについての本質的な両論、即ち武器を更に破壊力の大きな物にして敵を震え上がらせるなり、軍拡競争に持ち込み経済的に破綻させて勝つのか? 或いは武装ではなく、どんな利害の食い違いも話し合い理解し合うことによって解決してゆくのか、といった本質論がさりげなく挿入されてもいるのだ。この辺りの深浅、ギャグと人生の絡み合い、そして様々な映画やTV番組とのマッチング等々、エンタメ要素も加えつつ、粋な終盤に向かって話が進んでゆく。
  • 満足度★★★★★

    やっぱりライオンパーマは面白い‼️
    なんともシュールなおかしさだったり、絶妙な間の取り方だったり、ストレートな笑いの台詞だったり、ひねった笑いの台詞だったり、登場とともにひと目で笑ってしまう衣装(?)だったり、もうライオンパーマらしさ全開の舞台だ。
    カーテンコール含めて約140分だったが、時間が気にならないうちにあっという間の終演。ほんとハズレのない劇団といえる。
    このヒューマニズムあふれる(笑)長編ドラマは、演劇を初めて観る人にもおすすめできる、わかりやすくて楽しめる舞台だ。

  • 満足度★★★★★

    たくさん笑わせてもらいました!とっても楽しかった。テンポよくお腹を抱えてわらいました。ライオンパーマ最高です。

  • 満足度★★★★★

    もう笑わせる気満々!気概に満ち満ちた公演。
    ただし若く勢いに任せた熱血系とは違って、寄せては返す波の如く
    大人客もしっかり楽しめる微熱系?のバカバカしさでもって狙い的中、ええそりゃもう笑わせて頂きました。

    最高にキマッった殉職シーンを求め彷徨う通称『スリム』刑事の、大スペクタクルロマン。
    ハードボイルド風味にことごとく対極の味が混ざり合って、めちゃ可笑しい。
    いつの間にか正に「楯」と「矛」 矛盾が織り交ざった展開にもなって、何故だか「死に際」からどんどん遠ざかっているし(笑)スケールがとんでもなく大きくなっていくし(笑)迷い彷徨って公演時間も堂々の約140分。
    気概ある公演は自ずと時間もスケールもビッグになっていくものなのでしょうか。
    観客としては脱力して身を委ねたまま、たっぷりとその世界観を楽しませてもらえるのですから何とも贅沢な話です。

  • 満足度★★★★

    はじめてのライオンパーマでしたが、楽しかったです☆ 

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