満足度★★★★★
真骨頂をみた気がする。 溢れんばかりの笑い。しかしコテコテではない。改めて思ったのは「台詞力」だ。シェイクスピア調といえばそうなのだが、聴きやすい。ごちゃごちゃなのに無駄がない。「デカもの」であるが、パラレルワールドのごとく、異世界を飛び回っている。脚本と脚本の境界線を行き来し、終点がわからない。その面白さがある。やはり この劇団のオールスターは賞賛されてしかるべきだ。個人的にはニートネタで観客が爆笑するのには時代遅れというか首を傾げたが、それは演じた人のなせる技?ともいえる。
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2019/12/16 01:00
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