瘋癲老人日記 公演情報 瘋癲老人日記」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-16件 / 16件中
  • 満足度★★★★

    谷崎潤一郎の世界を現代的にアレンジした舞台、グッときましたね。人間死ぬまで枯れないモノですな。

  • 満足度★★★★

    文字を舞台におこすと、人それぞれにいろんな形になりますね⁉︎
    多少、自分のイメージとは違った形でしたが、一人の役を何人かで演じたり
    演劇ならではの演出も含め面白かったです。
    自分が主人公の歳になった時に、果たして同じくらいの欲求を持っているのかな?と、ふと考えてしまいました。

  • 満足度★★★★★

    面白かった。エンタメ度も抜群。ぜひお勧めしたい。

  • 満足度★★★★

    脚に固執する老人の生と性がいやらしくなくコミカルに描かれていて面白かったです。これは谷崎の願望だったのではと思いました。そしていくつもの顔をもつ颯子を5年で演じ分ける手法も面白かったです。

  • 満足度★★★★

    谷崎である。
    谷崎の原作というだけで、そこに特別な思いが存在してしまう。
    谷崎の美的な空間や世界観を具現化することの難しさ。。。
    この作は「鍵」などと共に、老人の生と性に執着するドロドロと滑稽さがある。
    それは、うまく表現していると思う。主役に負うところが大きい。
    足の美しさは・・・難しかったな。

  • 満足度★★★★★

    病的な性癖の老人の話かと思いきや、可愛らしくもあり愛らしい死の恐怖に怯える男の話だった。嫁に対して性的な欲望と母性的な面を求めている姿に思わずニコニコしてしまった。

  • 満足度★★★★

    「瘋癲老人」の印象がが強烈で脳裏に残ってしまい、その夜夢に出てきました。
    芝居は楽しめました。

  • 満足度★★★★★

    「瘋癲老人日記」は<老人の生と性>を主題にした谷崎潤一郎の小説である。チラシ説明によれば、主人公・卯木督介 77歳が息子の嫁の足に異常な執着を見せながら魅かれていくというもの。今まで観てきた劇団印象(いんぞう)の公演イメージとかけ離れていたため、どのように観(魅)せるのか興味津々であった。この劇団は「遊びは国境を越える」という信念の元、”遊び”から生まれたイマジネーションからの創作であるが、原作内容を考えれば、下手をすれば息子の嫁との”火遊び”と勘繰りたくなるような…。

    この公演は、原作の対象というか観点を変え、演劇的手法を十分に発揮し原作とは異なる魅力を秘めた作品になっていた。その意味で劇団印象の、そして構成・演出を担当した鈴木アツト氏の新しい一面を観ることが出来た。
    (上演時間1時間30分)

    ネタバレBOX

    中央に平台があるだけ。後ろは暗幕その前に中央と左右に3枚の白幕。それだけを見ると鯨幕のように思える。しかし主人公の卯木督介はまだ元気で息子の嫁・颯子の足に異常な執着をみせ魅せられていく。タイトルの「瘋癲」は、精神状態が正常でない人という意味だから、督介は颯子に翻弄されることで生きる実感を得、生きる希望を見出しているようだ。一方、颯子は美しく小悪魔的で、男を翻弄することに長けており督介にまとわりついては欲しいものをねだる。まさに瘋癲老人と蠱惑女性の織りなす喜劇。

    公演の面白さは、原作の小説や映画化された映像と一線を画す演劇的と思われる演出手法だと思う。颯子という1人の女性の多角的な面を5人の女性に演じさせることで、1人の女性の内面の違いを鮮明に際立たせ、一方、外見の違いは誰しもが持っている性癖なのではないかと想像させる。もちろん戯曲として原作の面白さを十分引き出し描いている。同時に演劇ならではの健康的なエロチシズムで魅せるダンスなどサービス精神も好い。蒼然となりそうな原作の偏執的部分をクローズアップさせ、人間が持つ性癖的な部分を現代的に描いたように思える。

    人間、死の淵にあっても性欲は疼くのか、死んでもなお自分の骨を踏みしめさせることで女を支配しようとする。もちろん観せる場面は、颯子の足を舐める変態的なところ。この件は、視覚ではなく自分の妄想に浸れる原作、その偏執的描き方が面白いかも...。
    公演でもその見せ場はしっかり観せるが、何故か厭らしさと言うよりは滑稽さを感じてしまう。もはや直接的な欲望ではなく精神的な安息を求めているようだ。それゆえ母や乳母などが登場する。人は死ぬ間際に”人間人生のすべての場面が走馬灯のように目に映る”という話を聞くが、まさしく颯子を通して関わった女性...脚の美しい踊り子、男を支配する悪女、慈愛に満ちた菩薩、記憶の中の母親が次々と現れる。

    公演は老人・督介を演じた近童弐吉サンの怪演が素晴らしい。ほぼ素舞台であるにも関わらず、俳優陣の演技力によって狂態の世界観を表出している。そして衣装、傘などの小物使いも巧みだ。督介の衣装は和服、颯子は喪服の黒、妖艶な赤い服、看護服の白といった原色で場面印象を際立たせる。同一服による同一人物を演出しながら、颯子という女性、1役5人の女優による連携演技で人間の多面性を浮き上がらせる見事な公演であった。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    シンプルな方形舞台の二面が客席、死期を感じながらも性に執着する老人の狂態をややコミカルに描く休憩無し1時間30分、そのお相手は息子の嫁、足フェチ(脚フェチ?)度よりマゾ度が高かった印象(以下ネタバレにて)。

    ネタバレBOX

    1人の女を5人の女優で演じるのが斬新でした。
  • 満足度★★★★

    谷崎文学の一端をみせていただきとても面白かったです。卯木督介役の役者さん90分熱演でした。二面の舞台。正面から見るのが正解です。観る場所によってはあまり迫力感が伝わらないかもしれません。

  • 満足度★★★★

    見せ方が上手な作品だったなぁ~と感心しきり~

    一歩間違うと嫌悪感の出易い話を
    上手にコミカルに表現していたデス
    主役さんの偏執狂的な部分と笑えるコミカルなとこが
    い~い塩梅であったなぁ(^-^)

    女性陣の演出はユニ~クで
    なかなか楽しかったデス

    あと 足 ・・・・なかなかインパクトのある芝居でありました

  • 満足度★★★★★

     男と女の間にある深い暗渠を乗り越えようとする果敢な挑戦が、一老人によって為されるお話、と解釈すると極めて味のある作品として楽しむことができよう。老人を演じた弐吉さんの演技、力演である。

    ネタバレBOX

     無論、谷崎潤一郎原作の著名本が原作である。颯子と一老人との最早不能であるが故の性談義。不能であるが故にアブノーマルであり、それ故本来肉欲でしか無い筈のモノ・コトがメタ性を帯び、好事家からはマゾヒズムという色眼鏡を掛けて眺められる作品になってくるのだろう。然し、寧ろここに描かれているのは、男というもの、と女という存在の本質的な差異ではなかろうか? それは個々の身体性のみならずジェンダーとしてのそれである。肉体や肉欲は寧ろ従で本質は、男というものが、女性の玩具に過ぎない、という生の実質なのではないだろうか? 有体に言ってしまえば、男は幾つになっても甘えん坊で極楽蜻蛉、男の側からみれば、これぞ大往生の奥義。「梁塵秘抄」の編まれた昔から「遊びをせむとや生まれけむ」である。
    更に興味深いのは、老人の妻たる婆さんには名が無く、母性として顕現することが多く、別様の現れでは当に伴侶の名に相応しい長い人生の道ずれ、仲間として現前するのに引き替え、颯子は幾人もの女優によって演じられ、その年齢や男女関係の千変万化によって如何にも目まぐるしい謎として顕現するかのような幻よろしき変容ぶりとによって対比され、女性が男にとって如何様に見られるかをも示して面白い。更に寄る年波に幾度も倒れ、時には生死の境を彷徨いながらも甦り、遂には己の入る墓の手配に颯子を伴って京都を漫遊する際にも哲学の小道脇の法然院を墓所と決め、極めつけは颯子の姿を菩薩像に刻み、墓石として自らの骨を永遠に踏ませ、骨の軋み、傷み、呻きを以て歌にし、これまた己亡き後も、颯子の踏みつける石像の足を通して彼女の精神に何らかの思い出を喚起しようと、できるハズだと望む下りなど妄想というには余りに生々しい葛藤であり、死して尚甘えていたいという男という存在の極楽蜻蛉ぶりを仮借無いまでに描いている。無論、この念は、朱墨を摺り颯子の足型をとり、それで仏足を刻んで自らの骨の上に置くという発想とも同置されていることは今更指摘する必要もあるまい。
     老人を演じた近童 弐吉さんが、単に人生の上澄みに終わらぬ老いを演じていい味を出している。
  • 会場にはいると客席が二面あって、二面あるということは特に正面というのが設定されてなくてどっから見てもいいんだろうなと思って端に坐ったら、正面を結構意識した演出になっていてちょっぴり裏切られた気分に。これから見に行く人は、正面的な客席のほうに坐ったほうがいいかもしれません。
    ぼくが抱く「瘋癲老人」のイメージと舞台の上の「瘋癲老人」とはちょっと違ったけれども、それは仕方ないんでしょうね。小説に抱くイメージは人それぞれですからね。

    ネタバレBOX

    すべてが演出どおりに進行していくこのスキの無さは素晴らしいし、出演しているみなさんも素晴らしいと思うのですが、このアドリブなどすこしも入る余地の無いギューっとした感じに、逆に息苦しさを感じないこともなく。
    ぼくとしては、老人に確信的なマゾっけが足りないような気がしました。
    それから基本的に老人のひとり芝居で、その他の出演者は盛りたて役、添え物でしかない感があって、それが残念だったかなと。
    日付が変わるたびに、老人の感情がリセットされてましたが、それでいいんですか? リセットされるたびに、なんとなくガッカリする気持ちに。え?さっきまでの感情の昂ぶりはなんだったの?っていう感じ。
    白に横ジマのパンツで水着を連想させるというのが面白かったです。颯子チーム、看護婦チームなどのチームとしてのパフォーマンスも面白かった。
  • 満足度★★★★

    先般高円寺で二十年振りに拝んだ近藤弐吉の特権的肉体に再び見えた。
    演出・鈴木アツト氏の名は幾度か目にしたが(あるいはリーディング企画か何かの演出を観たかも知れぬ)主宰ユニットは初めて。恐々会場に入り、開演を待つ。結果的には初感触の舞台であった。

    原作者谷崎潤一郎自身が三度結婚をし、最初の妻をめぐっては友人に売り渡す話を付けるだの、作品のイメージに違わず「色」の気のある人物だったようで、『鍵』や本作など晩年の作は老齢となった作家自身がかなり投影されているにも違いないが、老人エロ小説でありながら売りはエロでなく赤裸々な一人の老人の性の苦悶と苦悶から滲み出す快楽である。
    私の関心は究極に滑稽で痛切な人間模様をどう舞台に乗せたか、な訳だが、この題材で浮ぶのは三浦大輔の超写実的演出、または朗読にお芝居要素を添える程度の演出か。。本作はいずれでもなく、原文を尊重した作りでありながら(近藤氏をオファーした理由が判る)俳優の肉体が主役の舞台であった。

    ネタバレBOX

    日記の記者である老人卯木督介と、その息子浄吉の嫁である颯子(さつこ)の隠微な関係に、婆さん(督介の妻か家政婦か不明)、甥の春久が若干絡むという話。日記であるからして飽くまで督介の主観で話は進むが、息子の浄吉は今は仕事に執心らしく、よく家を留守にする。暇と精力を持て余した颯子は老人の目線に気づいてか、自らの関心からか督介の情欲をくすぐるアピールをし、やがて手玉に取る。心臓病みのある老人は己の情欲と病みとの狭間で苦悶する。

    舞台では女優5人がコロスとなり颯子を入れ替わり立ち替わり演じる。若い俳優が演じる老人の分身が時折登場して、会話もする。俳優が掛け持ちするのは息子浄吉と甥の春吉だが、春吉は当て馬的役回りであるからか、面を付け動きのみ、声は背後から女優が出していた。婆さん役は一人が受け持つ。
    「瘋癲老人日記」の舞台化が過去あったのか不勉強で知らないが、要所を巧く押さえて構成した一つの在り方に思えた。
    その分だけ惜しいと思う部分もあったが、また後日。

    難癖を仄めかして放置はアンフェアなので早く書き込まねばと思いつつ。。一部だけ記す。老人の分身、と言ってもジキルとハイドといった役割分担というより颯子と同じく役を演じる一人、頻度は少ないので補助的の範囲。彼は日記の朗読で冒頭、また時折登場し、春吉と浄吉もやるが、彼を仕切り役とするのかコロスに徹させるのか、という辺りが気になってしまった。若い俳優にさはしては鋭敏さを見せる所があり元気で良いが位置取りがややぼんやりしていた。老人の分身というだけで結構重要な役なので、他の役との質の違いを出してほしくもあった。五人颯子の登場のさせ方は中々秀逸だったが、個性バラバラな中に一つ何か役柄上の共通性があると、ぐいっと来たかな、と。
  • 満足度★★★★

    5人の颯子。そもそも、颯子はどういうつもりなのかしら?で、原作のこれって、谷崎の実話(私小説)っていう説もあるよね。

  • 満足度★★★★★

    劇団印象はこれが初めて。大好きな谷崎潤一郎晩年の傑作の舞台化だから楽しみにしていたが、観ている間、自分の顔がずっとニコニコしているのに途中で気が付いた。ヤバい奴じゃないかと思われそうだけど、そのまま最後まで。とても楽しかった。この劇場は客席が2面なので、別の面からも観たくなる。

この公演に関するtwitter

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  1. 【瘋癲老人日記 (中公文庫)/谷崎 潤一郎】劇団印象による舞台版を観るにあたって改めて読んでみたけど、老人の異常性欲を文学作品にまで高める大谷崎はやはり偉大だな。督介の日記はあくまで主観なので、… → https://t.co/zaeEtDPnXY #bookmeter

    約5年前

  2. 『瘋癲老人日記』では、最後の方で五子に対して老人が「狸奴」と暴言を投げつけます。 「狸奴」は辞書を引くと猫の類。谷崎は、文字通りの「狸の奴」と「猫」と、両方の意味で使っていると思われます。

    約5年前

  3. 『瘋癲老人日記』には、「化け物使い」が埋め込まれていますが、こういうサイトを見つけました。 これは楽しいですね。 https://t.co/7WycftQ7aI

    約5年前

  4. ちょっと前に夢野久作の少女地獄読んでて、それから谷崎潤一郎の、痴人の愛、瘋癲老人日記、鍵、卍と読み終… 続きは質問箱へ https://t.co/SBgyMOVobs

    約5年前

  5. ◎瘋癲老人日記 谷崎潤一郎 中央公論社 装幀・棟方志功 初版 https://t.co/tU6BUq77RW #ヤフオク

    約5年前

  6. 寺井ちゃんが書生時代からつけてる日記、最近はぼっちゃまは大変わがままで人使いが荒く、しかし盗一様に面影が日に日に似てきており……と大変真面目に書かれているのに、残念なことながら一般人が読むと瘋癲老人日記そのものなんだよな……

    約5年前

  7. おーっと! 橋本関雪が明治16年生まれだった。 『夢の浮橋』から『瘋癲老人日記』のモデルとしては一番わかりやすい位置だ。 https://t.co/Uw5aQQati3

    約5年前

  8. 明治16年にあたる年生まれ。 『夢の浮橋』と『瘋癲老人日記』関連でチェック。 “母親は、妊娠2ヶ月だった時に情夫のアレクセイ・アポロノヴィッチ・ボストロムと駆け落ちした。 (中略) 13歳になるまでアレクセイはアレクセイ・ボストロ… https://t.co/CitOrbRuTC

    約5年前

  9. 劇団印象『瘋癲老人日記』無事、終わりました。お時間を作っていただき、下北沢に足を運んでいただいたお客様の皆様、本当にありがとうございました。また、劇場でお会いしましょう!      https://t.co/9tJbA8bvpK #劇団印象 #瘋癲老人日記 #劇団印象瘋癲老人日記

    約5年前

  10. 【まりの舞台裏日記】 『瘋癲老人日記 』全公演終了しました!! ありがとうございました!! *珠希さんが撮ってくれた写真* https://t.co/gy7jxOIf42 #劇団印象 #谷崎潤一郎

    約5年前

  11. 最近、日記と手紙が題材の作品をそれぞれ観ました。手紙は相手の為に相手が居るから書ける。日記はどちらかというと自分の為に書く。でも昨日『瘋癲老人日記』のパンフレットの文章を読んで、今は日記をSNSなどで公開する時代だなぁと。 久々… https://t.co/i1vKlJE59d

    約5年前

  12. めろん畑ライブの高まりの中、瘋癲老人日記を読み返している。変態だなー🦵 https://t.co/0Xab1VXQon

    約5年前

  13. 『瘋癲老人日記』 息子の嫁の“足”に 異常な執着を見せる77歳の男。 死へ向かうひとりの老人の 人生最後の狂恋の物語。 谷崎潤一郎の最晩年の傑作で 老人の生と性を主題にした作品。 一筋縄ではいかない女に翻弄され 愛欲に溺れる姿… https://t.co/WhGBC4O5RH

    約5年前

  14. 【瘋癲老人日記、終演!】 瘋癲老人日記、終演いたしました! ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました! https://t.co/6BxNeQKSqm #劇団印象 #瘋癲老人日記 #谷崎潤一郎 #小劇場b1

    約5年前

  15. @fonPdI7Vd7vElfJ こんにちは!ご来場ありがとうございます。 しょこりんさんの、演劇体験を楽しいものにできた様子で、とても光栄に思います。 劇団印象は、海外の演劇人とのコラボや、子供向けの演劇など、幅広いジャンルの… https://t.co/fmWsFs93AD

    約5年前

  16. 『瘋癲老人日記』 犬と猿 狸と狐 ちなみに、老人が五子に投げた「狸奴」の意味は、猫。 この場合は字の通り狸の奴の意味もあると思う(「化け物使い」由来)。 https://t.co/4EnTzKKDIq #瘋癲老人日記

    約5年前

  17. チャンプさんに誘われて劇団印象の「瘋癲老人日記」を観に行ってきました! 140文字じゃ書ききれないくらいの感想を語りながら飲むお酒は本当に美味しかった…心情の揺らぎとか細かな演出が観られてとても良かった。舞台は15年ぶりくらいだっ… https://t.co/Mi3M7AkkH2

    約5年前

  18. 「エル ELLE」ミシェルを演じるイザベル・ユペールに尽きるな。悦楽を希求する破滅的な欲動を、クールに体現する抑えた演技は圧巻。公人としては社会の規範に則りつつ、一女性として懊悩する性へのもだえは、谷崎潤一郎の「鍵」や「瘋癲老人日… https://t.co/8etBWjn2Kl

    約5年前

  19. 劇団印象『瘋癲老人日記』観劇。息子の嫁さんに翻弄され続ける老人の姿が面白かったw 足にかける情熱が凄い。興奮しすぎて高血圧になってるところの迫力にハラハラした。のに、「生きてんのかい!!!」と、思わず心の中で突っ込んでしまった…笑 https://t.co/qwSzmGN2vG

    約5年前

  20. 劇団印象『瘋癲老人日記』@下北沢小劇場B1。 「老人の性の妄想日記」を颯子を5人で演じることで表現。老人役の近藤さんが良い。 こういう佳品に出会えるのが、小劇場の楽しみです。紹介したけど、17時からの回でおしまい(笑)

    約5年前

  21. 初めて劇団印象さん観てきた…素晴らしかった「大きな足」は、個人的にはとても演劇的で面白くツボだったし老人がある種見たいように見ている「颯子」を5人の女優さんが夫々の魅力で、ある1面を演じているの演出が素敵だった卯木老人はハイパー面倒臭くでも凄くかわいかった。役者さんの人間力かしら

    約5年前

  22. アフタートークで話題に出たけど、富美子の足もきもおもしろい極みで、これも去年映像化されていたなあと。映像みて、富美子の足と瘋癲老人日記、もう一回読もうかな。女性の教育って視点で読めないかな~(論文のテーマにしたい)

    約5年前

  23. もっかい、妻の舞台を観に行く。 今回は、しば氏と。ヲタ的な人に是非この瘋癲老人日記を見せたかったの。 性癖に対する表現が、すごいヲタ的に見えたので。昨日アフタートークで、評論家のセンセイが足舐めシーンでの爺いの心理が分からんって言っていたけど、ヲタ的には余裕で分かるのよ。

    約5年前

  24. 今週末はジョーカー観ようかと思っていたけど、「瘋癲老人日記」の舞台が今日までなことを知り予定変更で観劇。五人の颯子っていう演出はなるほど感があって解釈にも納得したし、今回かなわなかったという五人の颯子の身体表現で一つの巨大な足を表現するというのはとても見たいのでぜひ再演して欲しい

    約5年前

  25. 下北沢で劇団印象さんを観たので観劇ごはん… 数年ぶりのマジックスパイスである…やっぱおしいしいし元気出るなあ。。。 https://t.co/aEHpcECgFj #観劇ごはん

    約5年前

  26. 初めて劇団印象さん観てきた…素晴らしかった「大きな足」は、個人的にとても演劇的で面白くツボだったし老人がある種見たいように見ている「颯子」を5人の女優さんが夫々の魅力である1面演じているの演出が素敵だった卯木老人はハイパーめんどくさくてでも凄くかわいかった。役者さんの人間力かしら

    約5年前

  27. 「瘋癲老人日記」の舞台化ってどうなるんだろう?って思ってたけど、颯子を5人の女優が演じたのには驚いた!5人の颯子やばい!

    約5年前

  28. 谷崎潤一郎の小説「瘋癲老人日記」をさらに楽しく鑑賞するための作品背景7つ 後篇です。ヒロインがねだった宝石の値段、仏足石の拓本、口述筆記者を悩ませた谷崎のワガママな執筆態度などを解説しています。… https://t.co/ah2qNB6Ax3

    約5年前

  29. 【観劇三昧下北沢店】 本日の下北沢は💁‍♀️ 春風亭昇太独演会、大川興業、ふくふくや、自転車キンクリートSTORE、劇団印象-indian elephant-、ベニバラ兎団、ゴブリン串田プロデュースなどが一気に千秋楽を迎えます🎊S… https://t.co/acG6Ex5iNq

    約5年前

  30. 『刺青』の女郎蜘蛛と『瘋癲老人日記』の仏足石

    約5年前

  31. 明日、下北沢の小劇場で谷崎潤一郎「瘋癲老人日記」の舞台やってるとかこれは見たい、、、

    約5年前

  32. 縁というのは不思議なものです。もとは木山さんをキッカケに演劇に興味を持って。彼の出演作をあたるうちに劇団印象(インゾーと読む)さんに出会えたのです。アツトさんの作品は本当に言葉にならないくらい、抜群に自分の心に響くきます。それを初… https://t.co/FRf7ssWIXZ

    約5年前

  33. 【瘋癲老人日記、4日目!】 遂に明日は最終日!早い! 明日10/6(日)17:00からの回はまだ空きがあります! 千穐楽! 是非お越しください! https://t.co/sEqhN7LBU7 #劇団印象瘋癲老人日記 #劇団印象 #瘋癲老人日記 #谷崎潤一郎 #小劇場b1

    約5年前

  34. 本日は、映画「典座」(アップリンク)→昼食(香港食市場)→芝居「劇団印象/瘋癲老人日記」(下北沢・小劇場B1)→ディスクユニオン(下北沢・収穫/ソニー・クリス)→夕食(日高屋)→エクシオールカフェ(珈琲ブレイク)→コンサート(アン… https://t.co/Yi2mSZpEcl

    約5年前

  35. 友達出演の劇団印象-indianelephant- 第24回公演「瘋癲老人日記」 をみてきたよー♪ 原作をみずに、どきどきしながらみました!! おじいちゃんのお話で、幻想と現実がまざった感じで、生々しいかと思ったけれどそんなこと… https://t.co/qECOTaFUHc

    約5年前

  36. 劇団印象「瘋癲老人日記」 瘋癲…ふうてん。すごい漢字ですね。 距離感が心地よくて、ずっとニヤニヤしながら観ていました。 なぜだかいろんな昔の出来事とか思い出して、ああ演劇は不思議。 下北の小劇場B1で明日までです。

    約5年前

  37. 今日は演劇勉強day 『瘋癲老人日記』 谷崎潤一郎さんが好きなのです。 大人な魅力たっぷりでした! 谷崎潤一郎さんの世界観を感じました。 半日は劇団青年座研究所さんにてWS。 すごく勉強になるいちにちでした。 がんばりま… https://t.co/y6xDyDwAqT

    約5年前

  38. 劇場印象 第24回公演『瘋癲老人日記』@小劇場B1鑑賞してきました。 知り合い全くいない小劇場の芝居に行くことは滅多にないけど、とってま良かったです!

    約5年前

  39. 下北沢 小劇場B1…劇団印象-indian elephant-「瘋癲老人日記」観劇♪可笑しくて、それが楽しくて、でも物悲しさが残ります。母親と重ねてしまったり、老いを考えたり、寂しい。女性がみな綺麗でドキドキしたけど、もっと濃厚で… https://t.co/KxIsq3I2pY

    約5年前

  40. 劇団印象『瘋癲老人日記』を観劇👀 老人と息子の嫁との間に歪ながら愛を感じる作品でした。ちょうど『悪について誰もが知るべき10の事実』という本をかじったところだったので、個人的に人間の本質を探りながら観れて面白かったです! 老人役… https://t.co/Ka86qcJsyl

    約5年前

  41. 【観劇三昧下北沢店】 本日の下北沢では、春風亭昇太独演会、大川興業、自転車キンクリートSTORE、ふくふくや、劇団印象-indian elephant-、SNATCH、ベニバラ兎団、ゴブリン串田プロデュースが上演中です💁‍♀️… https://t.co/Eb2XvApTIs

    約5年前

  42. 10月の気温じゃない!今日! 日本から秋はなくなってしまうのか…! 劇団印象の瘋癲老人日記を観に、いざ下北へ。

    約5年前

  43. 【瘋癲老人日記、4日目!】 本日(10/5)、14:00と18:00の回があります。 当日券は、 14:00の回が20枚程度、 18:00の回が20枚程度、出ます! お見逃しなく! https://t.co/TW3YVc2Ff1 #劇団印象瘋癲老人日記 #劇団印象

    約5年前

  44. 昨日の夜は劇団印象-indian elephant-第24回公演『瘋癲老人日記』を観た。『痴人の愛』しか谷崎潤一郎の小説は読んでいないのだけれども、読みたいと思った。演劇における動きと言語はどのような… https://t.co/hfvYqHyCpp #play #theater

    約5年前

  45. ○『瘋癲老人日記』の督助  本所割下水で生まれ、現在狸穴に住む ○『化け物使い』の吉田老人  本所割下水に住んでいたが、化け物の出るという家に越す  杢助という働き者の使用人がいたが、化け物屋敷は嫌だと暇を願い出る https://t.co/elVuYQoAUf

    約5年前

  46. 劇団印象の「瘋癲老人日記」。原作を読んだ事なくて、一度読んでみたいなあと思っていたから、舞台で観れて良かった。

    約5年前

  47. 下北沢で、劇団印象「瘋癲老人日記」。5人の颯子。そもそも、颯子はどういうつもりなのかしら?で、原作のこれって、谷崎の実話(私小説)っていう説もあるよね。

    約5年前

  48. 【瘋癲老人日記、3日目!】 本日より1日2回公演! 痺れます! 公演も残すところあと2日! 明日以降まだチケット空きがあります! 是非、お越しください! \チケット予約はこ… https://t.co/Q8JkNFlL8W #劇団印象 #瘋癲老人日記 #谷崎潤一郎 #下北沢B1

    約5年前

  49. 劇団印象の鈴木アツトさんの作品がとーっても好きなのですが、もう憧れすぎてご挨拶は難しい。でも頑張っておられる姿を見られて良かった。

    約5年前

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