
優しい劇団(愛知県)
作品タイトル「優しい劇団の大恋愛 Volume11『もっと愛してくれよ節』」
満足度★★★★★
名古屋を拠点に活動する優しい劇団による大恋愛シリーズ第11弾。普段は別の土地で活動する俳優が公演当日の朝に初めて顔を合わせ、稽古、そして本番と“1日限りの演劇”を上演する試みです。
今回は「優しい劇団の浅草演劇祭」から1年を経て「優しい劇団の武蔵野演劇」と題し、一人芝居に大恋愛2本という怒涛のラインナップを3日間吉祥寺シアターで上演。本作『もっと愛してくれよ節』はその最終日に上演されました。
満足度★★★★
「優しい劇団の武蔵野演劇祭2026」最終日の『もっと愛してくれよ節』。優しい劇団の大恋愛シリーズはいずれもですが、俳優の身体だけで舞台上にあるこの企画の魅力が強く発揮されていました。
満足度★★★
「演劇の生産構造への反旗」
名古屋を中心に活動する劇団が、東京の吉祥寺シアターで過去作品と新作を一挙に上演する企画である。私が観たどの回も満場の客席で溢れかえっており、劇団の晴れ舞台に多くが喝采を送っていた。
初日の「北極星のがなりマイク」は、主催で作・演出の尾﨑優人が十数役を演じる一人芝居の再演、続く二日目は出演者の顔合わせと稽古、そして本番を一日で敢行する「大恋愛シリーズ」のVolume10「夕焼け色のダイダラボッチ」であった。