新郎新婦の入場です！

小心ズ（東京都）

公演に携わっているメンバー：5人

【団体紹介】

2005年に小心ズ(しょうし んず)結成。様々なスタイルのコメディの作・演出・プロデュースを手がける。 主宰ヤノミは、シルク・ド・ソレイユ正式登録アーティスト。現在までに、小心ズとして7ヶ国27都市で公演を行なっている。
2007年より海外での活動をスタート。
2010年よりソロ活動開始。シンガポール、アメリカ、カナダの3ヶ国11都市へのツアーで、5つのアワードを受賞。

2012年アメリカ・ワシントンDCにてキャピタル・フリンジに参加し、ワシントン・ポスト紙から高い評価を受けたほか、フェステ ィバルの最高栄誉である「ディレクターズ・アワード」を受賞。 2015年オーストリア・ウィーンで開催された国際女性クラウンフェスに正式招聘される。
2018年山口ゆめ花博ナイトパレード『キララリング』(高橋匡太プロデュース)にて 2か月にわたってメインMCを務める。
2019年人形劇を含むオブジェクト・シアター作品『The Gardener』を台湾・草草戲劇節にて上演。国内16都市にてツアーを行う。
同年、国際交流基金の助成を受け、ポーランドの子どものための演劇祭に招聘される。
また、to R mansion『にんぎょひめ』『The Wonderful Parade』等、多くの劇場公演にゲスト出演。
結婚披露宴や各種イベントにて司会としても活躍中。ビールと子どもをこよなく愛す、天衣無縫のコメディエンヌ。

【応募公演への意気込み】

日本ではまだ珍しいスタンダップコメディというスタイルで、実際の結婚式で目にした珠玉のエピソードを再現を交えて語る。
ドラマあり、笑いあり、感動あり、まさに人生の大舞台と言える結婚式を通じて、人間の愛らしさや滑稽さ、また家族やゲスト間の豊かな関係性についてコメディの視点から描いていく。

コメディは「ゆるし」であるという信念のもと、様々な登場人物を丁寧に演じつつ、一人芝居の新たな可能性を広げ、演劇にあまり親しみのない観客層にもわかりやすくその面白さや楽しさを伝えていきたい。

【将来のビジョン】

この演目を全国各地で幅広く上演していきたい。
また、英語版をスタンダップコメディの盛んな海外でも上演していきたい。
さらに先の展望として、手話でのスタンダップコメディも実現できればと考えている。

無言劇からスタートした小心ズ、今後もいろいろなボーダーを越えて、身体性やことばの力、オブジェクトや人形など、様々な表現のスタイルに自由に挑戦し、世界と出会っていきたい。