「CoRich舞台芸術まつり!2020春」の審査員5名のご紹介です!(あいうえお順)

河野桃子

演劇ライター

大学にて演劇、舞台制作、アートマネジメントを学び、卒業後は、海外・日本各地を移動する生活をしながらライターに。週刊誌・テレビ・専門誌などの報道系メディアで記者・編集者として活動後、ふたたび演劇の世界へ。現在は商業演劇、小劇場、2.5次元舞台、コンテンポラリーダンス、国内外の演劇祭などのインタビュー・公演記事を執筆しています。それぞれの本気と誠実さをお待ちしています。こちらも本気で誠実に観ます。

杉浦一基

制作者

早稲田小劇場どらま館・元制作。ヌトミック、ニカサン/三野新・元制作。東京塩麹、PUGMENTなど音楽・ファッションの現場でも経験を積む。2017年、ソウル舞台芸術見本市(PAMS)若手舞台芸術関係者派遣事業(主催:国際交流基金ソウル日本文化センター)参加。現在は現場を離れ、上演作品のアーカイブや批評・座談会などの言論が掲載されるウェブサイトの構築を目指し活動中。

鈴木理映子

演劇ライター、編集者

編集制作プロダクションなどを経て、2002年より7年間「シアターガイド」編集部に勤務。現在は舞台芸術関連の広報メディアやアーカイブの編集制作、記事の執筆、調査を中心に活動中。編集を担当した書籍に『ポストドラマ時代の創造力』(白水社)、『<現代演劇>のレッスン』(フィルムアート社)など。共著に『戦後ミュージカルの展開』(森話社)、監修に『日本の演劇:公演と劇評目録 1980〜2018年』(日外アソシエーツ)。思考と妄想を刺激する作品との出会いを常に求めています!

半澤裕彦

制作者/こまばアゴラ劇場

1990年宮城県生まれ。こまばアゴラ劇場 プログラム・オフィサー。2014年より本多劇場にて、劇場運営や若手育成事業、プログラム設計などを担当。こまばアゴラ演劇学校"無隣館"を経て、2019年よりこまばアゴラ劇場所属。下北沢演劇祭実行委員会事務局[2015-2018]、かながわ短編演劇アワード2020 企画アドバイザーなど。

深沢祐一

編集者・ライター

学生時代に社会学を専攻し現代演劇界のフィールド調査をもとに修士論文を執筆。2013〜17年に早川書房に在籍し、雑誌『悲劇喜劇』やハヤカワ演劇文庫、海外文芸・ノンフィクションの書籍編集を担当。近年の仕事に『国際演劇年鑑』の共同編集や雑誌・web媒体への公演レポート・インタビュー寄稿など。多様な表現が日々生み出されるなか、演劇でなければ成立し得ない表現を真剣に模索している作品と出合いたい。

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