ピタゴラスのドレス

DOOR（大阪府）

公演に携わっているメンバー：8人

【団体紹介】

2011年より始動
「アラサー以上の女性の明日がほんの少しだけ元気になってほしい。」というコンセプトのもと舞台公演企画を続ける河口円の一人プロジェクトです。

DOORとは扉
観てくださった方、プロジェクトに参加してくださった方の新しい世界への扉でありたいと思っています。
最近お客様からは「DOORプロデュースの作品は間違い無いから演劇初めてな人にも紹介しやすい」と言って頂き、また新たな扉となっています。


作品の中心となるのは、毎回アラサー以上の女性。
女性の目を通した優しくてわかりやすく共感しやすく、観てくださった方の心に寄り添う物語を作っています。
女性のお客様の共感はもちろん、男性の方の共感も呼んでいます。「寄り添いたい」「寄り添われたい」といういろんな面からの楽しみ方をして頂いてるようで、プロデューサーとして嬉しい現象です。



そして、必ず大阪弁の会話劇であること。
大阪で活躍する実力のある役者スタッフ陣と組むことで大阪で活躍する役者の新たな一面のきっかけとなるような場所でありたいと思っています。

【応募公演への意気込み】

大阪を拠点に活動する「DOOR」の初福岡公演となるこの作品は2018年9月に初演したものの再演となります。

結婚を目前に年下の彼、翔太から逃げたアラフォー女性の幸子。彼女が逃げた先は、かつて若い頃逃げ出した自分の実家だった。幸子を追い翔太がやってくる。そして翔太のお姉さんまで追いかけてくる。
結婚はどうなるのか。
そして彼女が逃げた本当の理由が明らかになる。

DOORプロデュースがお送りする今回の物語は「幸せの在り方」について優しく問いかけるお話です。

【将来のビジョン】

このプロジェクトが、大阪で活動する役者の新たな一面を引き出せる場所で、そしてその場所が次の新たなる場所へ繋がる扉でありづけたい。

そして、いずれいろんなプロジェクトの作品が、大阪を拠点のまま全国へ届けることができる力をつけていきたいと思います。全国から大阪にDOORプロデュースの公演を観に来てもらえるようになりたい。

必ず次は大阪で動員を伸ばし、まもなく来る10年目には東京での公演もします。
よろしくお願いします。