地底妖精 公演情報
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公演地:東京都

観たい!

公演地:東京都

地底妖精

Q(東京都)

公演に携わっているメンバー:7人

団体紹介
市原佐都子が劇作・演出を担うソロユニット。2011年より始動。モノローグを基調に生きることの不条理さ・混迷する世界で輝く人間の生命力を女性の視点で語る。俳優の身体に重きを置く演出ながら、言葉による表現・リズム感を重視した作風が特徴。人間の行動を動物を観察するかのような目線で捉え再構築した作品からは、命の力強さ躍動感を直接浴びるように感じることができる。2011年、『虫』AAF戯曲賞受賞。2013年、フェスティバル/トーキョー公募プログラム選出。2017年、『毛美子不毛話』が岸田國士戯曲賞受賞最終候補作品となる。同作はソウルマージナルフェスティバル公式プログラムとして招聘され再演し初の海外公演を果たした。
応募公演への意気込み
本作は、2017年6月「Q」のより実験的な名義「こq」として「SCOOL」という劇場設備のないスペースで初演しました。劇作家・演出家の市原佐都子と、現代美術家の高田冬彦氏との初のコラボレーション作品です。
今回は「Q」として「どらま館」という劇場空間でスケールアップ、ブラッシュアップ、した再演となります。
新作の上演ももちろんですが、自身の過去作品の再演を重ねることで作品をより理解し成長させ更新していくことも活動をするうえで必要なことだと考えています。『地底妖精』はQのレパートリー作品です。
簡素な空間でも上演可能ですが、今回は「どらま館」という劇場空間に合わせ、より本格的な舞台美術の作製に挑戦します。また、それに伴い新演出も加わります。
初演を観た方も、また、観ていない方にも、面白がっていただけるものになるはずです。
将来のビジョン
2016年2017年と、レパートリー化を意図し、様々な土地や空間で上演することを視野に入れた新作の創作をしてきました。そして、その意図に見合う3作品ができたと感じています。この作品たちの再演のもっとしていきたいです。
並行して新作の創作をします。最近は出演者が1~2人と少人数の作品が続きましたが、大人数が出演する群像劇のようなものを創作したいです。現在とりかかっているものは一年以上時間をかけ、できるだけ創作のプロセスを他人と共有し意見交換をしながらじっくりと作品を立ち上げる予定です。これまでより創作に時間をかけ強度のある作品を残したいです。その一方で実験的な名義「こq」としての創作も行い、創作をもっと瞬発的に楽しむ、ということも考えていきたいです。

公演に携わっているメンバー(7)

高田冬彦
美術 映像 その他(スタッフ)

よろしくお願いします!
なかたむぎへい
役者・俳優

がんばります。
ゆり
役者・俳優

「地底妖精」に携わっているメンバーです。
yokobori
ドラマターグ

「地底妖精」に携わっているメンバーです。
ちなっつー
舞台監督

「地底妖精」に携わっているメンバーです。
ともみ
美術

「地底妖精」に携わっているメンバーです。
いちはら
脚本 演出

作・演出です。がんばります。

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