或ルゴリズム

電動夏子安置システム（東京都）

公演に携わっているメンバー：6人

団体紹介

私どもの劇団は「頭を使う」とよく言われます。
近頃は「ロジカルコメディ」という言葉をお客様からいただくようになりました。

お客様は神様です。
そんな神様の頭を混乱させます。
でも終演頃には意外とスッキリ。

妥協しない。
面白くある。
頭を使う。
ただそれだけで、電動夏子のロジックは現実と想像を行き来しながら、観客の思考をエンターテイメントへ巻き上げていきます。

そんな舞台を続けて、皆様とともに限りなく高みへと進んでいければと思います。

応募公演への意気込み

本公演としては第17回公演となる『或ルゴリズム』。
それは人間の中に潜む「抗しがたい欲求」や「駆り立てる衝動」のようなものを露わにする物語。

今回の公演は、もっとも純粋な劇団のイロをご覧頂くため、劇団員のみの公演として上演いたします。現在私たちの持つ力を最大限に発揮して、皆様の脳の回路を混乱に陥れてみます。その後の超回復もお任せください。

つまり、「脳トレ」するなら観に来てください。
もっとトレーニングになりますよ。
そういうことです。

将来のビジョン

3月開催の今公演を終了後、7月までにワークショップの形式をとりながら劇団員募集を開催する予定です。

それを踏まえ、2008年10月よりシアターグリーン(予定)にて公演を行います。これは新劇団員のお披露目も兼ねつつ、さらに別の意味も含まれております。どのような企画になるかは、劇団公式WEBやCoRich舞台芸術などで追ってご紹介いたします。

ただ一つだけ言える事は、「これは祭りである」、ということです。

お楽しみに。