最終審査に残った10組のご紹介
「CoRich舞台芸術まつり!2008春」の最終審査に残った10組をご紹介します!
この度は、審査員の皆様に京都まで公演を観に来ていただけたことが、まずは大変嬉しく思っています。
私達は、京都を拠点に全国各地で公演活動を行っています。
全国47都道府県での公演を目指し、2008年度も各地での上演を計画中です。賞金を獲得した場合は、これまで行けなかった都市での上演を実現したいと考えています。
「舞台芸術まつり」に参加させていただいたことが、ネット上でも実際にも、また多くの出会いにつながれば・・と期待しています。
MCRは『「笑い」と「切なさ」の融合』と『「物語は些細な日常の中にこそ潜んでいる」』をモットーに、初めてお芝居に触れるお客様に「今まで見た一番面白い公演」を提供し続ける団体です。
「地上3cmに浮かぶ楽園」を体現中のポかリン記憶舎です。
10団体の中に選んでいただき、ありがとうございます。
春は劇場から飛び出して、緑いっぱいの屋上cafeで
ふんわりと心浮かぶ物語をお届けします。
出逢いは人生を変えます。
人と人。人と場所。人と演劇。
cafe Muriwi に流れる至福の時を、みなさんに味わっていただきたい。
ポかリン記憶舎が織り上げる「ゆらぐ命」の数々を
間近の席で体感していただきたい。
ご来場、心よりお待ちしております。
元唐組である主宰・赤澤ムックが2003年
に大学の同期らを中心に結成。
現在は劇団員8名で活動。
昭和前期を色鮮やかに、暗部悲劇を極彩色浪漫に、
滑稽な悲喜劇として叩き描く、新進気鋭サイケ新派。
耽美でアングラさを醸し出しながらも
高いドラマ性と完成度で
観るものを惹きつける作品づくりを目指し、
人間の業の深さを感じさせ、
赤澤ムックの紡ぎ出す独特の非日常的な空間を創りあげている。
2003年に上野友之が旗揚げした演劇ユニット。
最近は、直球のラブストーリーを、物語を伝えるのに最適な「構成」で魅せる、「劇団競泳水着式トレンディードラマ」を中心に上演。
2008年は、「第二期・トレンディードラマシリーズ三部作」として新作を連続上演予定。
今回、最終選考に選出して頂いた「スケッチ・オブ・ザ・ピザ・ナイト」はそのシリーズの開幕を飾る第一弾です。
シリーズの開幕と、四月の第一週という春の季節に相応しい、爽やかで上質な作品を目指します。
2004年、青山学院大学演劇研究会に所属していた中屋敷法仁が、多種多様な学生劇団から人材を集めて活動開始。2006年からは正式に劇団化。フレキシブルでスーパーフリーな活動を標榜し、年間公演数5~6本というハイペースで精力的に活動中。
夢と希望と皮肉と悪ノリに満ちた「妄想エンターテイメント」と呼ばれる世界を描き出す。
10団体にご選考いただき、ありがとうございます。
JAM SESSIONは、演出家西沢栄治のプロデュース形式で活動。
古典等を題材に力強い舞台をつくり、古今東西の名作を直球勝負で上演します。
まっとうな芝居を、正々堂々と。
演劇って、こんなに面白く、こんなにも可能性のあるものだと、感じていただきたい。
この世界を生きていくために、演劇は必要だから。
本公演も、広く取り上げられていない戯曲、作品そのものの面白さを紹介します。
「CoRich舞台芸術2008春」の最終選考通過、非常に嬉しく思います。
昨年の「2007年のCoRich舞台芸術アワード」で頂いた評価を
更なるステップアップに繋げていけるよう、日々精進しております。
「クチコミ」という目に見えない関係性の繋がりを大切に、そして劇団化したことによる
人間関係の繋がりを大切に、今回の作品を創り上げたいと思っています。
パラドックス定数を御覧頂いた事がある方も
パラドックス定数を初めて御覧になる方も
ザムザ阿佐谷で心よりお待ちしております。
渡辺源四郎商店は、店主・畑澤聖悟のもと、この4月1日から劇団として新たな活動を開始します。なべげんの芝居をAOMORIから産地直送! 本拠地となるアトリエ・グリーンパーク(青森市)を整備すべく、劇団員一同、大工仕事に明け暮れている訳ですが……はたして、こけら落とし公演『ショウジさんの息子』の幕を無事に開けることができるのか!?
「Corich舞台芸術まつり! 2008春」最終審査に参加できますことを励みとし、上は80歳から下は18歳まで誠心誠意務めさせていただく所存です。青森の新アトリエへお運びの御贔屓さまも、花の都東京はアトリエ春風舎にお出かけのお客さまも、末永くご愛顧を賜りますよう御願い奉ります。