あたらしく別館をつくろう!

あたらしく別館をつくろう!

劇団フルタ丸(東京都)

公演に携わっているメンバー:7人

団体紹介
劇団フルタ丸の基本的な考えは、より多くの人に観てもらいたい、という考えです。当たり前かもしれませんが、演劇好きの人だけではなく、ただのカップル、営業で時間のあいたサラリーマン、今夜のおかずを迷う主婦、など、普通に生活している人たちにも楽しんでもらいたいです。だからこそ、フルタ丸はコメディをつくっています。
それをふまえた上での将来のビジョンは、年間の公演ペースを守りながら国内の劇場をツアーで回れるようになる事。
自分達の生まれた国で、いろんな人たちに観ていただきたいからです。
最終的な目標は、劇団員が英会話学校で英会話を学び、劇団としてブロードウェイに進出する事。これは、劇団結成時に掲げた目標です。もちろん、これがどれくらい大変な事なのか、わかっているつもりです。
しかし、それでも、フルタ丸はそう思い続けています。
本気に。

フルタ丸を少しでも多くの人に観てもらいたいです。
ダサくてもいいから、オリジナリティに満ち、自信を持って作品を作りたいです。
応募公演への意気込み
こりっちに参加するようになり、次第に作品に対するモチベーションが劇団全体で高まりました。今回はこりっちに参加するようになってから三回目の公演です。今までのことを振り返り、より、作品に対して、誠実に望もうと思っています。そして、より多くのお客様に楽しんでいただきたいです。
今回の公演名は「あたらしく別館をつくろう!」

今までは「卑屈な人間にどうか届きますように」という思いを込めて、「童貞性」と「メッセージ性」を鋭く込めた公演が続いていましたが、本公演『あたらしく別館をつくろう!』は、「卑屈な人間に届いてほしい」という思いを込めた、壮大なコメディです。
「壮大であること」「コメディであること」その2つから逃げない作品にします。
卑屈な人間、といっても、様々ですが、フルタ丸は「何かやりたいんだけど、出来ない」とか、「就職面接で全然滑り止めの会社なんだけど、なんかめっちゃ緊張する」「クラスの人気者でも落ちこぼれでもない、野球部の補欠」というようなニュアンスで使っています。

普通に笑ってもらいたいです。

勝負しようと思っています。
将来のビジョン
2008年11月13日(木)~16日(日)
フルタ丸第12回公演『タイトル未定』
@しもきた空間リバティ

フルタ丸は基本的に再演公演をやりません。別にやりたくないからではありませんが、それ以上に、常により新しく、面白いものをつくろうと思う気持ちがあります。もちろん、再演をすることのメリットもわかっていますが、どうしても、その気持ちが勝ってしまいます。僕らの公演を楽しみにしていてくれる方々をもっと楽しませたいが故であることもあります。ただ、新作をやる上で、公演ペースだけは崩したくはありません。再演は既存の公演を越せると思った段階で行うと思います。だから、次回公演も新作本公演です。
次回公演はしもきた空間リバティでやる最後の公演になると思います。
そして来年にはより標準を定めて、年三回の公演を行おうと考えています。

もっと面白いものをつくりたいです。
よろしくお願いします。

公演に携わっているメンバー(7)

うまづら

フルタ丸は今回どんなものをやるんでしょうか? きっと今までにない驚くようなフルタ丸をやることでしょう! ご期待ください! PS うまづらはフルタ丸に2人います。僕は背の低い馬面です。
とら

早く出たい! 早く舞台に立ちたい! 待ち遠しいです。
フルタジュン

フルタ丸よ、いざ、大海へ!!!! そろそろねぇ、そろそろ。 やるっきゃねぇですよ!
肉富士山

心底、いいものを作ります。 よろしくおねがいします!
劇団フルタ丸
Webサイト

この公演で、フルタ丸が水戸黄門を超えられるかどうか。 スタッフとして、そのヘンに期待してます★
フルタ ジュン

面白いやつが創りたい。 それだけです。
ぺディー君

第十一回公演。前回の公演から思った事は、実直という言葉。 だから、素直に、演劇を、おもしろいものをつくりたいです。 皆様、どうぞよろしくお願いします。

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