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- 舞台芸術まつり!2008春
西洋のレイルボーイズ
とくお組(東京都)
公演に携わっているメンバー:4人
- 団体紹介
- 「演劇を、今よりも少し身近に」
誰もがイメージしやすいSF(非日常)で、どこにでもいそうなお兄ちゃん達が過ごす日常を、コメディタッチで描くことを得意としており、誰にでも楽しめるエンターテイメントを提供し続けていきたいです。
舞台をよく見る人もあまり見ない人も、娯楽の選択肢の一つとして、劇場に足を運びやすい団体を目指し、演劇を身近にする役割を果たしたいと願っています。
- 応募公演への意気込み
- 今回のお話は、ヨーロッパの片田舎、もう何年も列車の来ない駅で、人生の目的を見失いつつある駅員たちの繰り広げるヒューマンコメディです。
初のアゴラ劇場ということで、急に静かな演劇になったりはしませんが、20代の若者が誰でも抱える「これからの漠然とした将来への不安」を駅員たちに重ね合わせながら、徐々に芽生える小さな希望を描きたいと思っています。
演劇は映画と違って予告編も乏しく、中身が分からないまま劇場に足を運ぶこともしばしばです。そこで近年、とくお組はお客様に対して、ご来場いただく前にはまず予告編ムービーで雰囲気を感じて頂き、観劇後はお客様の口コミによる密かな広がりを期待しています。
なんだか無料サンプルの化粧品みたいですが、これからも多くのお客様にご満足いただけるよう、精進してまいります。
- 将来のビジョン
- 9/19~23(予定)に、THEATER/TOPSにて上演予定です。
公演に携わっているメンバー(4)