この文章は、こんな人のために書きました。
・舞台やレッスンの経験はすでにある
・でも、思うような役がもらえない
・オーディションに落ち続けている、あるいは呼ばれること自体が少ない
・養成所やワークショップにも通ったが、正直、大きな変化を感じられなかった
・「このまま続けていいのか」と、心のどこかで思っている
エキストラに毛が生えたような役。それが、続いていませんか
舞台に立つ。ワークショップに通う。事務所に所属する。やるべきと言われたことは、一通りやってきた。それでも、もらえる役は、エキストラに毛が生えたようなものばかり。年に1回か2回、舞台に立てれば良い方。
そんな状態が、何年も続いていないでしょうか。
「そのうち誰かが自分を見つけてくれる」 「実力さえつければ、いつか選ばれる」
そう思って、待ち続けてきたかもしれません。でも、ふと立ち止まって考えてみてください。「選ばれるのを待つ」というのは、結局、運を天に任せているのと同じではないでしょうか。
多くの人が、ぬるい夢を見たまま時間を浪費し、気づけばタイムリミットを迎えて、静かに夢を諦めていきます。私は、そういう人たちを、これまで何人も見てきました。
足りなかったのは、才能でも運でもありません
はっきり言います。あなたに足りなかったのは、才能でも、運でもありません。
正しいトレーニングを、継続して受けてきたかどうか。ただ、それだけの差です。
演技は、知識として理解しただけでは身につきません。頭では「相手を見よう」とわかっていても、自分の台詞を間違えないことに意識を奪われる。「感じよう」とするほど、感情を操作してしまう。長い時間をかけて身についた自分自身の癖は、一度指摘されたくらいでは、すぐには変わりません。
知る。試す。失敗する。もう一度分析する。違う場面、違う作品でも試す。そして作品として人前に立つ。それを1年間かけて繰り返す。急がば回れです。短期間で「演技が変わったように見える」ことではなく、次の現場でも、その次の現場でも自分を支えてくれる力を、1年かけて作ります。
ある調査では、正しいと分かっていることを実行に移せる人は1割程度で、8割の人は先延ばしにすると言われています。「コツコツ淡々と実行し続けること」は、当たり前のようでいて、実は一番難しいことです。
「選ばれる自分」を、自分で作る
2027年度「トレーニー (研究生) 」では、俳優2〜4人に対して講師1人という体制を組みます。「できています」「できていません」で終わらせるのではなく、なぜ今うまくいかないのか、どんな癖が邪魔をしているのか、何を訓練すればその先へ進めるのかを、一人ひとり具体的に見ていきます。一度アドバイスを受けて終わるのではなく、同じ俳優の変化を1年間、講師が継続して追います。
スタニスラフスキー・システムの「行動分析法」を使い、役が何を求め、相手に何をしようとしているのかを台本から自分自身で読み解けるようにする。誰かに「こう演じて」と正解を与えられなければ動けない俳優ではなく、初めて渡された台本にも自分自身で向き合える俳優になること。一つの作品を上手に演じるためだけでなく、その後の俳優人生で繰り返し使える「演技の背骨」を作ることを目指します。
初めて会う演出家。初めて渡される台本。これまでと違う現場。そこに立ったときに、自分自身で役を立ち上げられる「軸」があるかどうか。それがあるかないかで、次の現場での結果は大きく変わります。
道が開くということ
Prayers Studioには、テレビや映像の仕事のオファーが届くことがあります。そのすべてを劇団員だけで受けているわけではなく、実力のあるトレーニー・プラクティス受講生に、そのオファーを振ることもあります。もちろん、それだけの力があると判断した場合に限りますが。
現場でよく聞くのは、こんな声です。
「今までどうしたらいいかわからず、手探りで、闇雲に、その場しのぎでやってきた。結果も出ないし、何が正解かもわからなくて、苦しかった。当然、次の仕事にもつながらない。でも、ここに来て自分の中に軸ができたことで、外の現場でも、知らない台本でも、どう演じればいいかが自分でわかるようになった。出口の見えない苦しみみたいなものが、なくなった」
もちろん、トレーニーやプラクティスを受講すれば、Prayers Studio経由の仕事につながることが保証されるわけではありません。しかし、正しい順番でトレーニングを積み、自分の力で役を立ち上げられるようになった人には、実際に道が開いています。
14年間、実績を積み上げてきました
Prayers Studioは、2012年の活動開始から14年間、「役の気持ちが、その瞬間、観客に直接伝わってくる」演技を追い求めてきました。
2020年には配信イベント「12人の優しい日本人を読む会」をPrayers Studio妻鹿の発案のもと、近藤芳正さんと共同で企画。同時視聴者数15,000人を記録。吉田羊さん、西村まさ彦さんら、実力派俳優とのコラボレーションも行ってきました。国際映画祭での俳優賞受賞者も輩出しています。2025年には、拠点を中延から神楽坂に移し、神楽坂新シアターを自劇場としてオープンしています。
ワークショップの告知から3日で満席になることも珍しくありません。しかもその多くが、広告ではなく口コミです。この環境で、正しいトレーニングを積んだ人が、次にどこへ行けるか。それを、14年間ずっと見てきました。
▼多くの演出家や俳優から支持を頂いてきました。
Prayers Studio(プレイヤーズスタジオ)とは?
→ prayers.jp
よくある不安にお答えします
Q. すでに別のスタジオや事務所に所属しています。掛け持ちはできますか?
できます。但し先方の許可もいただく必要があります。レッスン参加に支障をきたさないことが条件となります。
Q. 年齢的にもう遅いのでは、と感じています
対象は18歳以上、年齢の上限は設けていません。何年やってきたかより、これから正しい順番で積み上げられるかどうかです。
Q. 仕事や他の活動と両立できますか?
稽古は週2回、1回3時間半を予定しています(6月までは火・金13:00〜16:30、以降はグループごとに曜日・時間を調整)。ご予定を考慮してスケジュールを組みます。
2027年度トレーニー 概要
* 対象:経験者歓迎(未経験可)
* 年齢感:18歳以上、どなたでも
* 稽古頻度:週2回、1回3時間半
* 費用:年間48万円(月約3.7万円)+設備費4万円(最初にお支払い頂きます)、半期ごとの支払い可(その他、別の支払いを望まれる方はご希望をおっしゃってください)
* 定員:12名
* 開講時期:2027年4月
* 選考:2027年2月28日応募締切。書類選考の後、実技試験(3月6日・7日予定)
*パンフレットはこちら
→https://prayers.jp/_src/9110/2027.9.pdf
*応募はこちら
→https://form.run/@prayerstranee2027
定員はわずか12名です。チャンスの神様には、前髪しかついていないと言います。「そのうち」と思っているうちに、また同じ1年が過ぎていくかもしれません。
選ばれるのを待つ1年にするか。
選ばれる自分を、自分の手で作る1年にするか。
決めるのは、あなたです。
Prayers Studio公式サイト:https://prayers.jp/
Prayers
公式LINE:https://lin.ee/AkPqE7T
お問合せ:mail-info@prayers.jp
【ハラスメント防止のための取り組み】
【ハラスメント防止のための取り組み】
本人が望むレベルの教育を、真摯に与えます。
強制、無理強いするワークはいたしません。
訓練の内容的に、身体的接触がある場合がありますが、
参加者の意志に従います。