
いつも心に太陽'sを!
ギンギラ太陽's
西鉄ホール(福岡県)
2006/11/22 (水) ~ 2006/11/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
これぞ博多の劇団たい!
博多代表のかぶりもの劇団!大推薦の劇団です。2006年にはパルコ劇場へ進出!天神の経済をお笑いでつづる最高の劇団と思います。前作からのこだわり九州の空港史は感動でやっぱり泣けました。
いつもの定番の開演前の記念撮影に加え、うれしいオマケも!!ファンはやっぱり大満足のステージでした。

悪魔の唄
阿佐ヶ谷スパイダース
本多劇場(東京都)
2005/02/17 (木) ~ 2005/03/02 (水)公演終了
満足度★★★★★
進化する長塚ワールド
進化する長塚ワールドの通過点なんでしょうね
笑えるんだけど、なんとなく物悲しさの漂う不思議な舞台でした!
長塚作品の余韻の楽しみのひとつが、見終わった後いつも「いったいなんだったんだろう」と考えること。それが根暗なイメージでないのが長塚さんのすごいとこと思います。普通なら重たくなる太平洋戦争というテーマをこんな形で表現するのはすごいと思いました。
途中にえぇーって思うこともあり、エンターテイメントも忘れないし、楽しい舞台でした。

魔法をすてたマジョリン
劇団四季
自由劇場(東京都)
2007/01/27 (土) ~ 2007/02/18 (日)公演終了
満足度★★★★
優しくなれる作品かな・・・
ファミリーミュージカルなので、子供たちがたくさん観に来ています。
出演者も子供向けにいろいろ趣向を凝らしているな・・・と思います。
人を信じること、仲間と助け合うこと・・・など、子供たちに教えたいことが内容の中心になっています。
どうしても怖いシーンがあるので、小さい子が怖がってしまうようでしたが・・・

クレイジー・フォー・ユー
劇団四季
京都劇場(京都府)
2006/12/01 (金) ~ 2007/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
ハッピーになれるミュージカルです。
見た後にとてもハッピーになれる作品です。
タップダンスはもちろん、ナンバーも耳慣れた曲ばかりで、気負わずに見ることができると思います。
自分がつらいときに元気になれるミュージカルです。

マンマ・ミーア!【2021年4月28日~5月11日公演中止】
劇団四季
大阪四季劇場(大阪府)
2006/12/01 (金) ~ 2007/02/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
スッキリしたい時に!!
大好きで何度も何度も観ました。
笑って、泣いて、踊って・・・終演後は充電完了!!すっきりさせてくれるミュージカルです。

夢から醒めた夢
劇団四季
新名古屋ミュージカル劇場(愛知県)
2006/12/01 (金) ~ 2006/12/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
何度みても泣けてきます。
最初に四季を見たのがこの作品で、引き込まれていく自分がいたのを記憶しています。
とにかく涙が止まらなくなる作品で、感動したいときに見たい作品です。
優しさ、思いやり、いたわり・・・今の持代になくなりかけてきているものに気づかされる思いです。
また見に行きたいな・・・と思います。

キャッツ
劇団四季
キャッツ・シアター(東京都)
2006/11/01 (水) ~ 2009/05/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
どこで見ても楽しめます。
劇場に入ったときからキャッツワールドに引き込まれてしまうので、どこの席でも楽しめるミュージカルです。
あちこちから猫たちが出てくるので、たとえ一番後ろでも二階席でも驚きの連続です。
何度もみていると、今度はあの辺の席で見てみたい・・・とか、いろいろ楽しみ方も出てきますよ。
また、子供連れの場合は親子観劇室がありますから、無理して泣かせて席で座っているよりも観劇室の方が真センターなのでよく見えます。
臨場感は減ってしまうかもしれないですが、子供のぐずりを気にして集中できないよりはいいと思います。私はそうして見た事がありますが、握手のときはちゃんと席に案内してくれましたよ。
音楽、ダンス、歌・・・どれをとってもすごいので、お勧めだと思います。

「鬼語り 鬼笑い」
ココの会
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2006/12/12 (火) ~ 2006/12/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
文化として
こんな公演は見たことがない.毎回出演者が変わるということだが,これこそ,ライブの醍醐味だとおもった。出演者が目の前で、心がそのまま伝わって来た.来年の7月にまた公演があるというので,次回も必ず行きたい

ダンス オブ ヴァンパイア
東宝
帝国劇場(東京都)
2006/07/02 (日) ~ 2006/08/27 (日)公演終了
満足度★★★
日本版TdV
初日~楽まで計23回ほど見ました。
ハンブルグでも見ました。
出演者はとってもよかったけど、オリジナルに比べてあきらかに作品の方向性が別の方にいってしまいました。
もっとじっくり歌を聞きたかったです。
面白かったけど、演出が受け付けられなかったので★は低めで。
あと東宝はシングルキャストのためにも休演日を最低週一回設けるべきです。10日過ぎると、ガクンと皆体力が落ち始め、レベルが下がってしまう日が何度もありました。

朧の森に棲む鬼
松竹
新橋演舞場(東京都)
2006/12/29 (金) ~ 2007/01/27 (土)公演終了
満足度★★★★★
一足お先に
プレビュー公演を見てきました。
公演時間は長いですが、客を飽きさせることなくラストに突き進んでいきます。
悪の染五郎さんもいままでとは違った魅力があっていいです。
舞台美術、照明、そして芝居、見終わった後皆で「カッコいい」とただただひたすら叫んでました。
リピート決定です。

ハムレット
新国立劇場
新国立劇場 中劇場(東京都)
2002/09/07 (土) ~ 2002/09/18 (水)公演終了
満足度★★★★★
古典への偏見をとっぱらってくれた
ペーター・シュタインによる斬新な演出というふれこみもあり、小さな円形舞台での上演で、よくあるシェイクスピア演劇とは違ったのかもしれないけれど、とにかく、おもしろかったです。
古典に対して(堅苦しい、理解しにくい、退屈)という偏見を持っていた私ですが、これをみて、ハムレットっておもしろい!!他のシェイクスピア作品も観てみたい!!と思いました。
ハムレットのストーリーも知らなかったため、(このあとどうなるんだろう)と物語そのものも楽しめたし、ロシア語のせりふだったのでイヤホンガイドを聞いてましたがそれも気にしないで済むほど演技に表現力がありました。
ぜひ、また観たい公演です。

ドント・トラスト・オーバー30
ナイロン100℃
青山劇場(東京都)
2003/05/24 (土) ~ 2003/06/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
POPなんだけどどこか寂しい
ユースケ・サンタマリア扮する主人公が、タイムスリップした婚約者を追って過去に行くのだが、婚約者とはなかなか会えずに、新しい出会いがあり・・。
という物語なのだが、演出家がテラリーノ・サンドロビッチなので、笑い満載のポップなミュージカルになっているので、全体としては楽しかった。
だけど、現代はいつも爆弾が落ちてくるのにおびえる不安定な政情で未来は不安ばかり、飛び込んだ過去はグループサウンズが流行るエネルギーあふれる東京で未来への夢と希望であふれている。
観ている私も、主人公はこのまま過去にいた方がいいのかも?などと、複雑な思いで後半は観ていた。ユースケ・サンタマリアの頼りなさげなキャラクターと、奥菜恵の勝ち気なキャラクターがとてもそれぞれに合っていて、よかった。

アレグリア2
フジテレビジョン
新ビッグトップ(東京都)
2004/10/01 (金) ~ 2005/11/30 (水)公演終了
満足度★★★★
人ってすごい!
1996年のアレグリアを超える、すばらしい公演でした。
人間の肉体の可能性を、見せつけられた感じがしました。
ぜひ、ラズベガスの”O”も観たい!!

ヴァギナ・モノローグス
ホリプロ
スパイラルホール(東京都)
2006/06/26 (月) ~ 2006/07/02 (日)公演終了
満足度★★★★
前宣伝ほど異色ではなかった
日本での初演。さまざまな女優、劇場に断られたそうだが、今回の成功をみて、やりたいと言い出す人や会場がでてきて、2回、3回と続く作品になるのではないだろうか。
演出は宮本亜門、出演は東ちずる・野沢直子・内田春菊。
e+からのメールにはすごく特殊な舞台のように書かれていたが、意外とさらっとした普通の朗読劇だった。が、三人の演技も内容もとても魅力的で、大いに引き込まれ、笑い、夢中になった。1時間半はあっという間に過ぎ、舞台が暗転し、拍手が起きたとき、え?もうおしまい?と時計の時刻に目を疑った。もっともっと観たいのに、と思った。
その位、おもしろかった。

ダンス オブ ヴァンパイア
東宝
帝国劇場(東京都)
2006/07/02 (日) ~ 2006/08/27 (日)公演終了
ヴァンパイアの歌にうっとり
山口祐一郎さんの、色気たっぷりの歌声にびっくりしました。
ミュージカル俳優だとは知っていたけれど、テレビドラマでしか見た事が無くて、しかも最近の印象は大河ドラマ「利家とまつ」での佐々成政。ぜんっぜんタイプの違う役なので、まったく別人に見えました。

遭難、
劇団、本谷有希子
青山円形劇場(東京都)
2006/10/12 (木) ~ 2006/10/19 (木)公演終了

アクロバティック白鳥の湖
Bunkamura
Bunkamuraオーチャードホール(東京都)
2006/07/28 (金) ~ 2006/08/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
期待以上のすばらしさ
中国雑技の最高峰、広東雑技団が演じる、白鳥の湖。
トップの二人がどんなにすごい人たちなのかは、HPを見ていただくとして、ここでは私の感想のみを。
とにかく、すばらしいエンターテイメントです!!
アクロバットの連発にすぎないのかと思ったら、きちんとそこにストーリーがあり、演出がある。そして、衣装がすばらしくきれい!!
最後まで、ステージに目が釘付けです。
私は一人で言ったのですが、あまりのすばらしさに興奮が抑えられず、隣の席の方と駅まで語り合いながら帰りました。

ペテン師と詐欺師
ホリプロ
天王洲 銀河劇場(東京都)
2006/10/06 (金) ~ 2006/11/05 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しい舞台でした!
市村さんが”青年”ペテン師っていう設定はさすがに無理があったけれど、”中年だけど未熟な”ペテン師だと思えば、キャラクターはぴったり!!
鹿賀丈史さん、市村正親さんのやりとりはもちろん、そこにからむ高田聖子さんや奥菜 恵さんとのかけあいも、とてもおもしろかったです。
特に、奥菜恵さんは、テレビドラマでも活躍していますが、舞台で見た方が、絶対キュート。
ストーリーは単純明快、オーソドックスな展開だと思いますが、それを、素直に楽しめるものに仕上がっていると思います。

みんな昔はリーだった
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2006/12/13 (水) ~ 2006/12/30 (土)公演終了
ホリケンが
思っていたよりもちゃんと出来ててびっくりでした。
あてがき的なキャラを生かした役柄だったせいでしょうか。
でも笑えるんだけれどもちょっと痛々しい気持ちにもなったりして。
面白かった!と、素直に言えない後味。

無敵な男達
劇団たいしゅう小説家
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2006/12/01 (金) ~ 2006/12/10 (日)公演終了