
たこ焼きの岸本
関西芸術座
ABCホール (大阪府)
2023/01/13 (金) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
店を覗く怪しい男・・・
そう来たか、予想外の展開 そしてヒール役の嫁の生い立ち
プロレス試合をプロジェクトで演出
母の優しさ、嫁の思いやり、とても良かった。

明日の幸福
diamond-Z
日本橋公会堂ホール「日本橋劇場」(東京都)
2023/01/20 (金) ~ 2023/01/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
中央区立日本橋公会堂、実際の最寄り駅は水天宮前だけれど凄く広くて立派な劇場
主催さんなのか制作さんなのか分かりませんが、こんな場所を押さえられるなんてめっちゃ優秀
とはいえ中身が伴っていなければ台無しなのですが・・・これがもう、とても良かった!
昭和30年代の古き良き空気感といい、役者さんの醸し出す風格や可笑し味といい、面白さがごくごく自然に溢れ出ていて立派な劇場に全然負けていない
善男善女の三世帯家族、権威あるお祖父さんの父親絶対主義的なところも観客席から観ているぶんには何だか微笑ましい。
互いの気持ちをちゃんと思いやれる(特に女性同士)素敵な三世帯家族なのだけれど、それでもちょっとした隙間から「悪意の芽」が育ってしまうところなんかはとても興味深いと思えました
劇場の雰囲気、役者さん達の魅力、物語の面白さ等すべての歯車が上手く合致して老若男女、全ての観客が心地良く楽しめる公演になっていたと思います

過負荷の蟲 他二編
美貴ヲの劇
エビスSTARバー(東京都)
2022/12/01 (木) ~ 2022/12/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/11/02 (水) 14:00
スナック「生活」の常連客3人それぞれの奇妙な体験……という体の短編3編。
各編とも有名作品の換骨奪胎だがそれぞれにパターンが異なるのが巧みで「そう来たかぁ」的なツクリが愉しい。
ただ、全面的にこちらの非ながら「山月記」を予習して行かず今一つピンとこなかったのが残念……ってか「山月記」って折に触れてWikipediaで予習したりするものの、なかなか印象に残らないのは何故だろう?(爆)

『キレナイ/Dear Me!』
ラゾーナ川崎プラザソル
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2023/01/21 (土) ~ 2023/01/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
【キレナイ】鑑賞
4年半前にOFF OFFで上演したものでしたね。
泣かせるシーンでは分かっていてもやっぱり落涙した。
プラザソルの空間で観たそれはとても開放的で前回より清々しさも倍増した、綺麗に開発が進んでいく川崎の街のイメージとマッチしたものでした。
これは俄然もう一方の作品も観たくなった。

尊敬してない先輩のザレゴト
中央大学第二演劇研究会
中央大学(多摩キャンパス)(東京都)
2023/01/19 (木) ~ 2023/01/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/01/21 (土) 13:00
楽しいステージでした。クセのある人物が絶妙なタイミングで登場し、全員揃った最後はカオス。紙吹雪がショボかったが、その直後のミュージカルが爆発してたので、十分挽回はしていたと思う。

はやくぜんぶおわってしまえ
果てとチーク
アトリエ春風舎(東京都)
2023/01/19 (木) ~ 2023/01/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/01/21 (土) 14:00
初見のユニット。軽い感じの重さ。60分。
2012年の夏休み前に、女子高の教室で交される女子高生5人と女子教員1人の会話。他愛ない話から始まって、深いテーマに導かれる。結論は出ないし、気持ちの良い終わり方ではないが、一つの提示として受け止める。

血の婚礼
劇団東京座
中野スタジオあくとれ(東京都)
2023/01/19 (木) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

母の桜が散った夜
“STRAYDOG”
「劇」小劇場(東京都)
2023/01/18 (水) ~ 2023/01/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★
つまらなくて死ぬかと思った。本当に冗談抜きで、開始1分で心が離れた。
よっぽど帰ろうかと思った…客を舐めすぎ。あんな芝居で¥5,000取ろうと思った主催に脱帽です。まじで観る価値ない。時間潰しにもならない。本当に観る価値ない。

ガラスの動物園
新国立劇場
新国立劇場 中劇場(東京都)
2022/09/28 (水) ~ 2022/10/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
フランスのオデオン劇場による「ガラスの動物園」(演出=イヴォ・ヴァン・ホーヴェ)を観た(10月1日[土]夜公演)。本来であれば2年前に来日予定だったものが新型コロナウイルスの流行により2度流れ、3度目にしてようやく上演の運びとなった。チケットカウンターのキャンセル待ちの列と満場の客席が、上演を切望する熱気を伝えてくれた。

さなぎになりたい子どもたち
演劇集団 Ring-Bong
座・高円寺1(東京都)
2023/01/18 (水) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

さなぎになりたい子どもたち
演劇集団 Ring-Bong
座・高円寺1(東京都)
2023/01/18 (水) ~ 2023/01/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
ヤングケアラーやシングルマザーといった現代的な重たいテーマを、暗くなりすぎずに深く考えさせてくれた
子どもにとっての自分の人生ってなんだろう⁉️
今年最初の舞台は最高の滑り出し
キャストはベテラン勢が多くさすがという感じ
ほとんどは中学校の保健室に使われるセットも、上手く回り舞台にして効果的に舞台転換していた
一応ハッピーエンドで重たいテーマも暗くならずに劇場を後にできた

暮らしなずむばかりで
月影番外地
ザ・スズナリ(東京都)
2023/01/18 (水) ~ 2023/01/29 (日)公演終了

エンケラドスの水
あひるなんちゃら
駅前劇場(東京都)
2023/01/19 (木) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

明日の幸福
diamond-Z
日本橋公会堂ホール「日本橋劇場」(東京都)
2023/01/20 (金) ~ 2023/01/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
かなり期待していただけはあった。手堅く面白い。木下恵介の『破れ太鼓』や市川崑とか岡本喜八の初期作を思わせる。雪村いづみや江利チエミ、新珠三千代なんかが似合う話。昭和29年(1954年)初演の作品だが、今観ても誰もが共感するだろう。結局、物語のカタルシスとは耐えに耐えた人間の大爆発に尽きる。力道山がシャープ兄弟と綴った物語は永遠不変、人類のアーキタイプ。誰もが心の奥底に抱えているもの。
経済同友会の理事長、日向進吾氏は国務大臣に任命されそうな大物。由緒ある家柄で家父長として君臨。家宝は代々伝わる1500年前の馬の埴輪。新婚の孫夫婦も同居して三世代の家族を切り盛りするのは厳格なルールに縛られた女性達。
息子、中村利一氏の務める裁判所では愛し合う若夫婦が離婚調停を申し立てる不思議な事件が。
diamond-Z(ダイアモンド・ゼット)というももクロのファンクラブみたいな劇団名。役者陣は本格的で分厚い。
奥様役の菊地美奈さんがとても良かった。これで本業はソプラノ・オペラ歌手というのも凄い。
大旦那役の日向(ひゅうが)進吾氏 は志村喬+加藤武みたいで絵になる。冒頭、顔剃りから始まるのだが突き出た口髭というのも狙いか。
大奥様役の内藤通子さんは物語の要。この品のいい老婦人のクライマックスでの動きに観客はどっと沸く。
裁判官の旦那役、中村利一氏も好演。人の好い、仕事に誇りを持つ立派な男なのだが···。
会場は広く綺麗で観易い。
是非観に行って頂きたい。

GOOD BOYS
TAAC
新宿シアタートップス(東京都)
2023/01/18 (水) ~ 2023/01/24 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/01/20 (金) 19:00
ステージ上で繰り広げられる児童虐待、ネグレクト、自傷行為、他傷行為、ゴミ漁りなどを100分以上延々と見させられるのは拷問。ダメな作品ではないんですよ。その逆です。終演後のトークで、虐待される子供役の人が、ステージ上で演技ができて嬉しいと言ってたのには、精神的に救われました。こういうとことん胸糞悪い系の作品を作っちゃった主宰の狙い等も一言聞きたかったです。親ガチャとかいう言葉も耳にする昨今、そういう厳しい環境の子供もいるんだという社会批評の作品という解釈も出来なくはないでしょうが、問題作ですね。

ゲマニョ幽霊〜試験公演〜
おぼんろ
ゲマニョの芝居小屋(東京都)
2023/01/19 (木) ~ 2023/01/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/01/20 (金) 14:00
おぼんろ is back! あの豊洲の廃工場公演、あの海沿いのテント小屋公演の雰囲気がコア・メンバーによって復活。待ってました。試験公演らしいが、客席から見るに完成度は高い。来月の本公演は、当然、さらに上を期待しちゃうよ。

Go Let It Out
演劇企画アクタージュ
荻窪小劇場(東京都)
2023/01/19 (木) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

宝飾時計
ホリプロ
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2023/01/09 (月) ~ 2023/01/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/01/20 (金)
価格8,130円
20日14時半開演回を拝見(途中休憩15分挟んで前・後半70分の計140分)。
個人的には2016年2月の「ファンファーレサーカス」以来の根本宗子作品は、2013年頃のエッジが効いた作風からは、だいぶカドが取れ、この日、劇場に集った観客の大半を充分満足させたであろう恋愛系エンターテイメントの完成品の趣きか。
ゆりか(演・高畑充希さん)の変わらぬ想いの行く末がどうなるのか…観客の多くが、恐らく、途中から予想したであろう結末に終わるのだが、それさえも含めて、(ストーリー上の矛盾をついつい理詰めに考えがちな男性とは違って)女性作家らしい心情的な流れに沿った、精緻過ぎるほど精緻な作劇だと感心させられた。
演じ手では、当て書き芝居というだけあって、まず何よりも、主演の高畑充希さんの演技や歌唱の魅力が存分に披露されていた。
あと、個人的には、さすがの芸達者・小池栄子さんと、小劇場のフィールドで何度も拝見している後藤剛範さんの"役得"ぶり⁈が、とても・とても印象に残った。

この世界がおわる前に。
アンティークス
シアター711(東京都)
2022/12/21 (水) ~ 2022/12/27 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
いくつかの設定のストーリーと時系列が、シーンごとに変わっていくので、いろいろ整理するのが大変でしたが、見終わった後につなぎ合わせると、見えてくるものがありました
その後が気になる登場人物はどうなったのかな~

Dramatic Jam 4
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2023/01/13 (金) ~ 2023/01/19 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
チームCを拝見。自分としては「名前のない名前を呼ぶ冒険」が非常に楽しめた。孫のような年齢の俳優さんたちだが、素直に彼らの世界に引き込まれた。実によくできた3篇であったと思う。