最新の観てきた!クチコミ一覧

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コバルトにいさん

コバルトにいさん

劇団イナダ組

札幌市教育文化会館(北海道)

2007/09/01 (土) ~ 2007/09/02 (日)公演終了

満足度★★★

観ました☆
前回公演・前々回公演があまり好きではなかった為、今回はどうなる事やらと思ってましたが・・・

不幸シリーズ第二段作品
久々に、ストーリーがあり面白かった。

不幸シリーズ(第一弾は『キククスリ』)、これいいかもです。

出来れば・・・コンカリーニョ会場で観たほうが、もっと楽しめたような気がします。

チュンイー ザ・レジェンド オブ カンフー

チュンイー ザ・レジェンド オブ カンフー

札幌市芸術文化財団

ニトリ文化ホール(北海道)

2007/08/24 (金) ~ 2007/08/26 (日)公演終了

満足度★★

観ました☆
会場内の盛り上がりはすごかったです!!

私としては、期待していたほどの感激はなかった。

ネタバレBOX

ほぼ最前列に近い場所で見たせいか、舞台袖とセット後ろで準備(着替え等)をしている光景がやけに眼に留まってしまった。
団体で同じ動きをする際、ちょっとした乱れがやはり気になるところ・・・

期待しすぎていたせいなのか、あまりにも平凡すぎてびっくりしてしまった。
銭に向け叫ぶ

銭に向け叫ぶ

シャチキス(少年社中×ホチキス)

シアタートラム(東京都)

2007/08/23 (木) ~ 2007/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

「合同ユニット」のメリット最大限に
未見だったホチキスの米山和仁による脚本は併行する複数のエピソードがクライマックスに向けて収束するカタチで面白く、少年社中のメンバーがいつもとは違うキャラクターを演じていたのも新鮮で、「合同ユニット」のメリットが発揮された公演だと思う。

トリオDEトリオ

トリオDEトリオ

たばすこ座

TACCS1179(東京都)

2007/09/06 (木) ~ 2007/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

涙あり、笑いあり・・・・・そして、笑いあり!
コレ、やばい!!期待以上の面白さだった!
第一章と第二章は全く別の話だけど、それぞれに笑いの要素がちりばめられてるから変にダレることもなく第一、第二とも前編通して楽しめた。
まさかあの人があんなことになろうとは・・・・・(笑)
まだ間に合いますよ!今週末の予定が空いてる方は劇場に走るべし!

The Perfect Drug

The Perfect Drug

smartball

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2007/09/06 (木) ~ 2007/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

話も絵面もギリギリの線で成立。
大きな舞台だけに5カ所に分割して話を進行。内容もビジュアルも際どいトコはあるものの、求心力は失わず、巧く見せている。127分。

ネタバレBOX

ポツドールとは似て非なる切り口と話の作り。リアリティともかく裏社会のエグい部分を遠慮なしに描くのが彼らの持ち味か。

バストトップは見せないのが条件だったらしいが、その一線は全裸でもチラシの格好(膝抱え)で乗り切り。このキャラを最初から最後まで舞台上に居させることにチャレンジャー精神を感じる。

後半はシーンの順番を変えたり、組合せを変えたりして話は面白く転がっていく。暗転+台詞だけの使い方は見事。

公共ホールの制限を逆手に取った形でここまで表現できる力は評価すべき。

この公演から三鷹の星のホールの定席のよい座席のまま高い段差を作った約200席の観客席登場。一部段差が出来ないが、それでも格段に観やすくなった客席づくりにも拍手。劇場側の努力も素晴らしい。
セプテンバーホール〜9月の散らかった穴〜

セプテンバーホール〜9月の散らかった穴〜

O.N.アベックホームラン

ザ・スズナリ(東京都)

2007/09/05 (水) ~ 2007/09/11 (火)公演終了

台風の夜の、
楽しい過ごし方、だなーと思いながら観ました(笑)
おすすめは、おバカなコントが好きな人に。

アルカトラズ合宿

アルカトラズ合宿

田上パル

アトリエ春風舎(東京都)

2007/09/05 (水) ~ 2007/09/11 (火)公演終了

面白かった。
面白かった。体育会系部活をやっていた男子なら誰もが共感できるあの空気。相変わらずの爽快感。現代口語演劇だってことを忘れて観てしまう。ぱっと見荒々しいテンションが目立つが、実は楽しみどころは地味~に舞台上の空気だったりする。3部作完結と言うことだが、次作変わって欲しくもありこのままで居て欲しくもあり。

黄昏れて、途方に暮れて

黄昏れて、途方に暮れて

劇団東京ヴォードヴィルショー

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2007/09/05 (水) ~ 2007/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

こちらの作品は時代を感じてしまうけど・・・
初演が1988年、作品があの頃の流行の作り方だったので、時代を感じてしまったけど、メッセージ性が強い、素晴らしい作品でしたね。

ちょっとしたトラブルを、即興アドリブで対応するところは、さすがだな・・・

ある単語が、観終わった後も引きずってしまったけど、その単語の奥深さには感無量でした。

逢状

逢状

Mad Bunny

しもきた空間リバティ(東京都)

2007/08/31 (金) ~ 2007/09/02 (日)公演終了

丁寧に描かれた、夜のオンナとオトコのお話。
主宰の楓アリスさんは、23歳!
現役ストリッパーとあって、たまらなく可愛くてセクシー。

アリスさんが自ら主演を演じるこの物語は、たぶん自身の愛やら恋やらお金やら、やりきれない思いやらを、できるだけ自己満足ならないように描いていたのだと思う。
役者さんがとても上手くて、素敵。

作品中のカタルシスが胸をうちました。
セクシーな女性陣にどきどき。しぐさやらがやたらと美しいからたまりません。
私演劇的だったので、今後どんな作品を作っていくのか。とても気になります。

シラノ・ド・ベルジュラック

シラノ・ド・ベルジュラック

メジャーリーグ

青山円形劇場(東京都)

2007/08/29 (水) ~ 2007/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

いい女の条件

『シラノ・ド・ベルジュラック』は言うまでもなく、エドモン・ロスタンの戯曲作品として、映画にもなったし、本も出版されてるから、みんな、知ってるよね?(・・)


『しらねーー!!』っつーお人、前に出なさーーーい!!
お仕置きですっ!

Σ(゜□´(┗┐ヽ(.◇.´)ノ ライダーキック!!






~~あらすじ~~

ネタバレBOXに・・・

開ける前によっく考えて。(・・)よっくよっく考えて。(・・)じー。。(パンドラの箱)










この芝居が優れているのは、その会話である。実に会話が見事なのだ。

ロクサーヌに愛を捧げる言葉の巧みさ。
言葉が音符になって舞踊ってる感があるのだ。

楽しくておしゃれでチャーミングなのだ。




この物語のテーマは純愛です。
シラノの人生の全てをロクサーヌに捧げた。。



素晴らしかったですっ!

純愛ものに大抵の女性は弱いっしょ?(・・)






『いい女というのは自分に正直で、誰にも負けない我が儘で強い女なのだ。
男を見事にふって、それでも男はその女に永遠に恋し続ける、そんな女こそいい女なのだ。
ロクサアヌはつまりはそんな女である。』

        ↑

これがいい女の定義らしいが・・・どーなんでしょ?


どんあ女がお好み?(^-^)/






ネタバレBOX

1640年。雑多な人で溢れ返るブルゴーニュ劇場の中で、ひときわ目立つ大きな鼻の持ち主、詩人にして剣客とその名も高いガスコンの青年隊の偉丈夫、シラノ・ド・ベルジュラックが大声を上げた。

今しも彼が秘かに思いを寄せる従妹のロクサーヌに色目を使ったモンフルリーを舞台から引きずり降ろし、それに言いがかりをつけてきたヴァルヴェール子爵(かねてより妻ある身でありながらロクサーヌを狙っているギッシュ伯爵の手先となっている男)と決闘しようというのである。


騒ぎの夜、シラノはロクサーヌから伝言を受けるが、それは彼女の慕う美青年クリスチャンがガスコンの青年隊に入隊するので、彼女の思いを伝えてほしいというものだった。


自らの鼻にコンプレックスを抱くシラノは従妹のロクサーヌへの恋心をじっと胸の奥に押し隠している。


同じくしてクリスチャンもまたロクサーヌに想いを寄せており、シラノは心ならずも二人の恋の仲裁役をつとめることになる。

口下手で文才のないクリスチャンに代わり恋文を代筆し、告白の後ろ盾をするシラノは同時に自分のロクサアヌへの想いを重ね合わせているのであった。


ここのシーン・・・ロクサーヌを相手にクリスチャンの陰でクリスチャンの変わりに愛を囁くシラノのシーンが面白い。。


一方シラノに怨みを抱くギッシュ伯爵は仕返しのためガスコンの青年隊を戦場に送ることにするが、それを知ったシラノの機転でロクサーヌとクリスチャンは出陣の前夜に、にわか仕立てながら結婚式を挙げることができた。


そして、ロクサーヌの『あの人を守って、私の愛するあの人を。そして、手紙を書くように、あの人に伝えて。』の言葉どおり、シラノは陰になり戦場でクリスチャンを守る。


シラノはクリスチャンにも無断でどんなに戦闘が激しくなってもロクサーヌに一日2通の恋文を届けることを忘れなかった。


それを知ったクリスチャンは危険を省みず戦場にやって来たロクサーヌに、シラノも愛を告白すべきだと言うのだが、しかしロクサーヌの目前で夫、クリスチャンが敵弾に倒れてしまう。

ロクサーヌはシラノが書いたとも知らず、手紙を恋人の思い出と共に胸にしまう。


15年の歳月が流れ、夫を失ったロクサアヌは修道院で暮らしており毎週土曜日に訪ねてくるシラノとの面会だけを楽しみにしていた。

そして、シラノはロクサーヌに物語を聞かせる。


相変わらず敵の多いシラノはその途中で頭上から材木を落とされて重傷を負うが、はうようにしてロクサーヌのもとへ向かう。


あのクリスチャンの恋文を読んでちょうだい、とロクサーヌに頼まれ、シラノは朗読を始めるが、夕闇の中にもかからわず一言一句間違いなく諳んじる聞き覚えのある声に、ロクサーヌははじめて手紙の主が彼であったことを悟る。


だが瀕死のシラノはロクサーヌに己の秘めた想いを決して告げることなく、最後の力を振り絞り勇姿をみせる。


ロクサーヌの『なぜ、なぜ、今まで黙っていたの?!もっと、早く言ってくれたら・・また違った人生があったのに・・』



シラノの最後の言葉『いや、これで良かったんだよ、ロクサーヌ、君が居てくれたお陰で自分の人生が何と華やかだったことか・・・人生は心意気だっ!』





しかし時すでに遅くシラノはロクサーヌに看取られて息絶えるのだった。






SWEET REVENGE and around the world

SWEET REVENGE and around the world

劇団ひろぽん

早稲田大学学生会館(東京都)

2007/08/31 (金) ~ 2007/09/01 (土)公演終了

満足度★★★★

ライトが
すっごいカッコよかったあww
電話のシーンの数字のアカリがすごい好き♪
女優さんがカワュィー☆★
お話は前よりぐっと詰まってて良かった!

『妖炎犠』

『妖炎犠』

工藤丈輝(東京戯園館)

せんだい演劇工房10-BOX(宮城県)

2007/09/05 (水) ~ 2007/09/05 (水)公演終了

満足度★★★

ハイブリッド舞踏
仙台里帰り企画/舞踏デモンストレーション。炎の精が近代化の波にもまれて散々な目に逢う、という童話風ストーリーになっている。マイム。ヒップホップ系ダンス。歌舞伎の型等いろいろ引用してみせるハイブリッドな舞踏。軽味にびっくり。雨天のため半分室内になってしまったこと。また半端な小雨だったことが演出上くれぐれも残念。
音響:へも。照明:相馬洋子。制作:伊藤文恵。
※雨天の為野外デッキを室内に変更。

history

history

劇団偉人舞台

ザ・ポケット(東京都)

2007/09/05 (水) ~ 2007/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

タイムパトロール系
本能寺の変の隠された真相や、歴史の改変とその修復など、第一級の時間ものSFなストーリーにほど良く笑いをまぶして意表を突く結末まで、その見せ方(演技・演出)も良くて飽きさせず大いに満足。

眉村卓原作の劇場用アニメ『時空(とき)の旅人』がお好きな方は万難を排してでも行くべし!

シラノ・ド・ベルジュラック

シラノ・ド・ベルジュラック

メジャーリーグ

青山円形劇場(東京都)

2007/08/29 (水) ~ 2007/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

コトバの芝居の醍醐味と役者の名人芸
シンプルな舞台装置の中でのスリリングなコトバのやりとりがドラマを生み出していく過程を堪能する。
達者な役者たちの個性と技を十分に生かした演出だと思った。
安寿ミラのロクサーヌは本当にすばらしい豊かさであった。
右近、猿弥などの芸達者による流麗なリズムの芝居も心地よい。

知りすぎているほどわかっている結末にも、涙を止めることはできなかった。
いい舞台だったと僕は思いました。

授業

授業

ウジェーヌ・イヨネスコ劇場

相鉄本多劇場(神奈川県)

2007/09/04 (火) ~ 2007/09/05 (水)公演終了

横浜公演の初日を。
恥ずかしがり屋の方はセンター最前列には座らない方がよいかもしれません。

K(ケー)

K(ケー)

零式

小劇場 楽園(東京都)

2007/09/05 (水) ~ 2007/09/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

Kですね。
様々な「K」が散りばめられていて、言葉の波の中を楽しく泳いでいるような芝居でした。
本筋がわかりやすく、それでもほんわか零式ムード。

「The Guys 消防士たち」by Anne Nelson

「The Guys 消防士たち」by Anne Nelson

産経新聞社

博品館劇場(東京都)

2007/09/05 (水) ~ 2007/09/09 (日)公演終了

大志を抱け!
こういう表現ができるのだ。
こういう表現のできる役者になりたい。

三田和代さんの美しかったこと!
津嘉山正種さんの純粋な大人ぶり。

ネタバレBOX

物語の中で、女性ジャーナリストが消防士と対話しながら、感情移入していくさまが見事に流れて、説得力ある演技、とか、存在感、ってこういうことね、と納得。

その作業は俳優が役を作る過程に似ていて、役作りってここまでするべきだなと思った。つまり、そのひとの存在の立てた波の輪が広がって、私自身の人生も揺らすまで。(科白より)

セットや選曲や照明(演出ね)はすこし素朴すぎたけど、それでもふたりは輝いたと思う。
猫と針

猫と針

演劇集団キャラメルボックス

俳優座劇場(東京都)

2007/08/22 (水) ~ 2007/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

独特の世界
キャラメルらしくないけど、面白い世界でした。
シンプルでよかったです。

エンジェル・アイズ

エンジェル・アイズ

劇団M.O.P.

紀伊國屋ホール(東京都)

2007/08/29 (水) ~ 2007/09/05 (水)公演終了

満足度★★★★

派手派手
何から何まで驚きの連続でした!
演奏が良かったです!

SWEET REVENGE and around the world

SWEET REVENGE and around the world

劇団ひろぽん

早稲田大学学生会館(東京都)

2007/08/31 (金) ~ 2007/09/01 (土)公演終了

満足度★★★★

よかったです
夏の終わりという雰囲気がしてよかったです。
照明効果も素敵でした♪

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