
ザ・ミュージックマン
フジテレビジョン
新国立劇場 中劇場(東京都)
2010/05/08 (土) ~ 2010/05/20 (木)公演終了
満足度★★★★
楽しかったです!
うつみ宮土理さんが可愛かったです!
ダンサーの方がとってもうまかったです!演出も素敵でした!!

ミブロ! ~新撰組転落記~
劇団バッコスの祭
アドリブ小劇場(東京都)
2010/05/13 (木) ~ 2010/05/19 (水)公演終了
知り合いがいっぱい出てました
知り合いがいっぱい出ていたので、個人的に第三者として見れなかったのですが・・みんな頑張っててほのぼのしちゃいました!
舞台セットうまく考えているなぁと思いました。演出の意図が汲み取れる作品でした!

ミブロ! ~新撰組転落記~
劇団バッコスの祭
アドリブ小劇場(東京都)
2010/05/13 (木) ~ 2010/05/19 (水)公演終了
満足度★★★★★
不可思議
まずは、面白かったです♪
途中、すこし長いなと思った部分がありました。
近藤役の石井さんは存在感があってうまいんですがちょっと「この人についていく」と言わせるには徳が低めかな、と思いました。
逆に芹澤役の上田さんは前に見たときよりも格段うまくなってましたね。いい役回りなせいもあるでしょうが(笑)
沖田役の雨宮さんの声がとても良かった。
服部役の方の立ち回りが光ってましたね。
大和屋さんの存在も良し。
設定がぶっとんでるのも、シーンがころころ転換するのも別にさしたる意表はつかれませんが、様式美的な動きやダンスというには中途半端な動きたちになんだかやられました。
そして分析するのと別に胸が熱くなる感じ。
誠実な物語との向き合い方に心がざわざわしました。
いい劇団ですね。
次回作にも期待!!

笑う魔女の罠~Traps of the Laughin' Witch~
劇団三年物語
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2010/05/16 (日) ~ 2010/05/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
明るく楽しいホラー。
前回の公演と趣はがらっと変わったが、躍動感は変わらない。アクション・ホラー・サスペンス・コメディ・ファンタジーと言ったところ。新しい世界を確立している。
役者では馬渡さんの圧倒的存在感に感服。栗城宇宙と早乙女敬良が好演。エンタメ色満載のかっこいい芝居。

奇妙奇天烈ファンシーハウス in大阪 (公演日は24日!15時と19時からです!!)
劇団ぎゃ。
ぽんプラザホール(福岡県)
2010/04/24 (土) ~ 2010/04/24 (土)公演終了
登場人物が何人?
前回が「玉の井家のエンゲル係数」という2人芝居を観たのですが、
今回はずいぶんと人が増えてました(笑)
「エンターテイメントのフリをした残酷物語。盛りだくさんの歌と踊りでうまいことごまかします」の通りでした。

ミブロ! ~新撰組転落記~
劇団バッコスの祭
アドリブ小劇場(東京都)
2010/05/13 (木) ~ 2010/05/19 (水)公演終了

「ヒッキー・カンクーントルネード」の旅 2010
ハイバイ
アトリエヘリコプター(東京都)
2010/05/16 (日) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

奇ッ怪
世田谷パブリックシアター
シアタートラム(東京都)
2009/07/03 (金) ~ 2009/07/20 (月)公演終了
満足度★★★★
読書のイメージ通り
子供の頃、夜寝られなくなるのをわかっていながら、夢中で読みふけった小泉八雲の怪談話。
自分が昔からイメージ世界を膨らませていたから、すんなり受け容れられるかと不安でしたが、さすが前川さん、お見事でした。
まさに、幼い頃、読書の後に見た悪夢の世界そのものが、舞台上に現出していて、驚きました。
いつもは、そのアクの強さが出すぎるところもある池田さんが、この舞台では、重要なキーパーソンの役割でした。池田さんが出演されていなかったら、ここまで面白くならなかったかも。小松さんとのコンビネーションも抜群でした。芸達者な、脇役陣に助けられ、仲村さんも、小泉八雲と前川さんの世界感を精一杯演じていて好感が持てました。
ただ、仲村さん、粘着質な恋心の受け手としての演技が、今ひとつ表層的だったのが残念でした。
セット、照明、音響等、スタッフ技術が群を抜いていて、物語以上に、視覚と聴覚に訴える、迫真の舞台でした。

エンガワノクラゲ
クロジ
SPACE107(東京都)
2010/05/13 (木) ~ 2010/05/16 (日)公演終了
満足度★★★★
THE!!!クロジ☆
良かった。舞以ちゃん可愛かった。
橋本くんが痛い程に少年の青さを醸し出していて、今後に期待。
武藤さんは毎回人間性まで変わったかと思うような演じぶりですげい。
後半部分に詰めこみすぎな感じは否めない。もう少し丁寧に過去の自分との和解や、家族の打ち解ける様の温かみが有ればなあ。「只今」「お帰り」の終わりは素敵
全体的に THEクロジ☆ な話で好き

今宵 片眼は死に場所を探す
Island
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2010/05/13 (木) ~ 2010/05/16 (日)公演終了
満足度★★
意気込んで観劇しましたが・・・
役者さんの熱演が、活かしきれていない感じを受けました。
後方席で観ていて感じたのは、同じような場面展開が多いことと、
一本調子の台詞など、世界感に拡がりが感じられなかったです。
前方席でTV的な狭い範囲で観ると、迫力があったかもしれませんね。
次回作に期待したいです。

「ユー・アー・マイン」
クロカミショウネン18 (2012年に解散致しました。応援して下さった方々、本当にありがとうございました。)
駅前劇場(東京都)
2010/05/12 (水) ~ 2010/05/16 (日)公演終了
満足度★★
期待して観ましたが・・・
役者さんの熱気はあるものの、笑えたのは最初の30分程で、その後はスジが先読みできて、流れの強引さに食傷気味でした。期待が大きかっただけに残念な出来映えに感じました。

ミッション女・プロジェクト男
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
駅前劇場(東京都)
2010/04/29 (木) ~ 2010/05/03 (月)公演終了

聖火の献立
タッタタ探検組合
劇場MOMO(東京都)
2010/05/13 (木) ~ 2010/05/16 (日)公演終了
満足度★★★
面白かった!
開場予定時刻ちょうどくらいに劇場前に着いたのですが、すでに長蛇の列!
最終的には、通路に座布団を何枚も敷く程の大盛況。
小学生くらいのお子さんも多く、芝居の内容も子供でも笑える楽しい内容でした。

暴くな
INUTOKUSHI
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)
2010/05/15 (土) ~ 2010/05/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
一言でいえば「絶妙なさじ加減」
雲龍ver. 不知火ver.共に観劇しました。
このバージョン分けが妙にしっくりくる感じがスゴイ!作演のモラルはここまで計算に入れて組み立てたのだろうか。だとしたら相当な「やり手」である。本当にこれは単なるWキャストではない。チームの色が相乗効果となり新たな味わいが溢れ出すといった感じ。そしてチームのカラーに負けない役者陣の個性。犬と串の俳優は本当に多種多様で層が厚い。他の方もおっしゃっていますが、両ver.見ても全く飽きない不思議さ。単純に面白い。
大袈裟に言えば私の中でのWキャストというものの概念が覆る公演でした。そして犬と串に対する見方も結構変わりました。もちろんいい意味で。以下ネタバレにて。

ジョセフ少年の告発(ご来場ありがとうございました!)
東京パリ帝国
プロト・シアター(東京都)
2010/05/14 (金) ~ 2010/05/17 (月)公演終了
満足度★★
「苦手かも」という予感が的中
冒頭部分での「苦手かも」という予感が的中してしまい、相性が良くないというか感性が異なるというかで不覚にも時折意識を失う(爆)。
物故ミュージシャンたちのシーンとか「M」の使い方(ミラーボールまで使うとは)など、個々のシーンに面白いものはあったのだけれども…

甘え
劇団、本谷有希子
青山円形劇場(東京都)
2010/05/10 (月) ~ 2010/06/06 (日)公演終了
満足度★★★
いまいちでした、、
初日を観ました。
一番前の席だー!!って興奮してたんですが、近いが故に、役者さんの集中力の切れる瞬間なども見えてしまい、なんだか落ち着かない感じでした。
物語も役者さんも素晴らしいのですが、、、本谷さんの自由奔放な解釈が好きなんですが、今回はえぐられなかったです、、。

テレビが一番つまらなくなる日
劇団 東京フェスティバル
シアター711(東京都)
2010/05/11 (火) ~ 2010/05/16 (日)公演終了
満足度★★★★
物語にのめり込んでしまう求心力
ベタ色が強めのバックステージもののワンシチュエーションコメディだけれども、とてもよくまとまっており、一気に最後まで楽しめた。91分。

Do!太宰
ブルドッキングヘッドロック
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2010/05/14 (金) ~ 2010/05/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
いろんな意味でDoしている
ここ数年観てきているが、前作までとはまた異なる演出方法、頭を刺激する構成などで、盛りだくさんでも最後まで楽しめる。集中力は必要ですが。

北と東の狭間
JACROW
サンモールスタジオ(東京都)
2010/05/07 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了
満足度★★★★
漆塗りの艶。
橋本恵一郎さんを観るのが久しぶりなので弱々しい役柄を楽しみにしていた。物腰柔らかでも真が揺るがない強い男を演じていて、口元がふっと緩む様に大粒の涙が勝手に落ちる。JACROWでは一度もウトウトしたことがないのだけど、客の緊張感を保たせる秘訣があるのだろうな。女優陣も秒単位でコロコロ変わる秋空の猫みたいで良かったと思う。外伝観たかったけど別の日に改めて行くのは難しく・・・それが心残り。

情熱タイツ
劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2010/05/13 (木) ~ 2010/05/16 (日)公演終了
満足度★★★★
ばかばかしいって言ったらそれまでだけど、
でも笑えます。しかもかなり年齢層高い方々も涙を流して笑ってました。若い人だけに受けるギャグをやる人たちも多い中、これは貴重です。これからの高齢化社会で生き延びていける劇団です。演劇界の綾小路キミマロです。何年か前に見たSETは(タイツマンズではなかったけど)駄洒落ばかりで笑いを取ろうとして、どうなの?と、思いましたが、なんとか軌道修正したようで、安心しました。