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8割世界番外公演『欲の整理術』×『ガハハで顎を痛めた日』

8割世界番外公演『欲の整理術』×『ガハハで顎を痛めた日』

8割世界【19日20日、愛媛公演!!】

ART THEATER かもめ座(東京都)

2010/07/07 (水) ~ 2010/07/11 (日)公演終了

満足度★★★★

8割世界の新しい世界
8割世界が売出し中の女流作家館そらみの新作二本を一挙に上演するという魅力的な企画。コメディ一直線の8割世界と社会派のドラマが多い館そらみがどう融合するのかと興味深く観たが、コメディではないものの見事に8割ワールドになっていた。

1本目は近未来を舞台にしたシュールな作品。これを初演出の高宮尚貴がコメディタッチの作品に仕上げた。終わりがやや尻切れとんぼだったが面白かった。2本目は、中学校の新人教師の物語。配属前日の光景を見事に諷刺している。

難問だらけの教育現場だがそれでも先生を目指す新米たちの悲喜劇を的確に描いている。こちらは鈴木雄太の演出。ラストシーンが素敵で観ていて救われた感じがした。

てのひらのさかな

てのひらのさかな

三角フラスコ

エル・パーク仙台 スタジオホール(宮城県)

2010/07/02 (金) ~ 2010/07/06 (火)公演終了

満足度★★★★★

気持ちの良い空間
今回もとても丁寧に作り込まれていて、その劇世界に浸っていられる事が気持ちいい舞台でした。話の内容は重かったと思うのですが、観た後に「うーん……」と考え込んでしまう程でもなく。色んな面において「丁度良い」舞台だったとおもいます。
終演後の作家さんとのトーク、学生向けのワークショップも楽しかったです。

バカとロミオとジュリエット

バカとロミオとジュリエット

劇団FREE SIZE

ザ・ポケット(東京都)

2010/07/07 (水) ~ 2010/07/11 (日)公演終了

満足度★★★★

やっぱりあの男
奇想天外なストーリーには見ているだけの私のイマジネーションも刺激されました。主人公の活躍によって、ロミオとジュリエットの筋がもっとあっと驚くような変わり方をしてると、さらにインパクト大だったと思います。ロミオ役の勘違いアクション俳優がシェイクスピアと出会って心の中の何かが変わる様も見たかった。

かもめ ~断章~

かもめ ~断章~

劇団ING進行形

シアターX(東京都)

2010/06/24 (木) ~ 2010/06/24 (木)公演終了

満足度★★★★★

深い作品
メインの二人と身体表現のコロスが創り出す舞台空間は今までにない感じででした!

新天地にたどり着いた様に思えて、更なる活躍を期待しています!

14+

14+

FOURTEEN PLUS 14+

ぽんプラザホール(福岡県)

2010/05/20 (木) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

自分が14歳に戻ってしまう・・・
客席がL字型。(というか。。。変形)
で、ちょうどラストのいいところが、アキツ先生(雪丸さん)が、まったく見えず!

「く、くやしい~~~~、もう1回観たい」と思いました。
自分にとっては「お金返せ!!」じゃなかったのが、不思議。ただ、その理由を言葉にできないのは、私の勉強不足なんだろうなぁ。

ネタバレBOX

会場に入ると、客席が変な形。でも、満席なので、誘導されるがままに・・・f^^;

セットは、学校の教室。その中に、アシを切られて高さがでこぼこの机がたくさん。教室の後ろが、やたら広いです。何もないのに広いです。
人物が登場すると、うす暗い光の感じがなんとなく、
大橋可也&ダンサーズ「ダウンワードスパイラル」を思い出しました。
自分の中で、警戒心のランプがつきました。

なんだかわからない警戒心の中、先生たちが出てきます。
持ち物検査を行うのですが、机の上に乗るんですね。

殺意とまではいませんが、嫌悪感を通り越して、憎悪みたいなもののスイッチが入ったのがわかりました。
人の机を土足で踏む、その無神経さに。
持ち物検査については、正統性を主張するのかもしれません。
でも、それが「私の小さな領域」を侵すことの理由にはならないはずなのです。
学生時代の理不尽なことを思い出して、観ながら不快な感情がぞわぞわと上がってきてました。

ジャージ姿のサイトウ先生が、自分の中では象徴的でした。
友人の教師から「いまどきはジャージなんて着れない。だらしないって苦情がくるから」という話を聞いていたので、逆に
古い価値観の象徴なのかなぁ?

サイトウ先生だけ、ジャージで方言(博多弁とは言いたくない)なのが、
新しい価値観と既成の古い価値観のぶつかりあい
みたいな気がしました。

なんとなく、この学校は
古くからの住民と、新しい住民の間で
地域としての生活スタイルや、価値観がバラバラ
なんじゃないかなー。と連想しました。

ごく個人的な思い出から、かもしれないけど
見てる自分が「14歳」の生徒の気持ちで、
舞台上の先生たちを嘲笑ってる・・・

そんなトワイライトゾーンみたいな錯覚に陥りました。
・・・自分で怖かったです。

「十四歳の国」というタイトルから「14+」というタイトルに変えたのも
演出の1つなのだろうと思います。
作者がドラマドクターに入っているにもかかわらず、大胆なタイトル変更
って、宮沢さんの器が大きいんだろうなぁ、たぶん。

リアル14歳の人が、この作品見たらどういう感想を持つのかも気になります。
昭和50~60年代の14歳だった人とは、全然違う感想じゃないかなぁ。。。
醜男

醜男

世田谷パブリックシアター

世田谷パブリックシアター(東京都)

2010/07/02 (金) ~ 2010/07/12 (月)公演終了

満足度★★★★

キモ面白かった(笑
上記タイトルが、この劇の最後の場面が終わって暗転した時に
じんわりと浮かんできた正直な感想。

マイエンブルクに関しては、過去の作品を若干ながら知ってたので
元の顔を取り戻すとか、そんなレベルでは終わんない、きっと一筋縄では
いかないんだろうなぁ、と思ったら案の定。 最高に黒い皮肉に満ちた
終わり方でした。 

舞台が異様に簡素なのに、照明の使い方で場面を上手く切り替えたりと
凄くスタイリッシュだったのにうっとりしたり、序盤からレッテとその妻、
ファニーのやり取りに笑わせてもらったり、細かいとこで得した舞台でした。

入江雅人演じる、整形外科医の人を喰った態度が板に付き過ぎ。
「それは出来ない相談だ。何故なら私は医者ではない!!! 
アーティストだからだ!!!」には笑った。 おまえ誰だよ(笑

ネタバレBOX

最後、自分の顔そっくりに整形したカールマン(マザコン息子の方)と
向き合い、コレが自分の顔か!と気付くレッテ。 そこでお互いに抱き合い
自分への愛情(カールマンへの愛情ではない…と信じたい)を再確認
し合ったところで、老婦人のファニーが「一緒にベッドへ行きましょう!!! 
私たち、理想の自分とお金を手に入れたのだもの」と〆て幕。 

…をいをい、それぶっ飛び過ぎだろう、と突っ込まずにはいられない。
「自分と寝る」気分って…いったいどんなもんなんだ??

結局、レッテは「現代人の肖像」なんでしょうね。

自分のことは本当は良く分からないのに、自意識過剰でいっつも
人とは違った形で認められたがっている。 

人と違う自分。それを求め続けた結果が、最後「グロテスクな自己愛」に
帰結するのはものすごい皮肉と感じました。 こういうこと、形を変えて
結構現実でもありそうだなぁ…。
曳舟湯の怪人

曳舟湯の怪人

シアターキューブリック

曳舟湯(東京都)

2010/06/26 (土) ~ 2010/07/18 (日)公演終了

満足度★★★★

この会場ならではの残響が効果的
銭湯の脱衣所と浴場を使っての55分。
この会場ならではの残響が幻想譚的な内容によく合い、内容も好みのタイプなので楽しむ。

ネタバレBOX

結末はアレでイイのか?と思うも先日観た某作品同様、「ある視点」からすればハッピーエンドか、と気付きある程度(笑)納得。
「ヒッキー・カンクーントルネード」の旅 2010

「ヒッキー・カンクーントルネード」の旅 2010

ハイバイ

西鉄ホール(福岡県)

2010/05/29 (土) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

訴えたいものが素直に入ってくる
作・演出の岩井さんの訴えたいものが、素直に心に届く感じ。
いろんな人への応援歌みたいで、とても好きです。

ネタバレBOX

舞台の中央が、四角いリビング。
たぶん、プロレスのリングをイメージしてるのでしょうね。

主人公のヒッキー・登美男にとっては、家族の集まるリビングすら「戦場」なんですね。
母親も、リビングで家族のいるところからは、父親に電話もかけれない。
わざわざ公園の公衆電話から、電話する。
平和に見えるけど、なかなか息苦しくて、ぎすぎすしてることが伺えます。

リビングから舞台手前に、妹の部屋があります。
ドアは、ドアノブだけのセットで、透明な部屋。
主人公の引きこもってる部屋は、客席からは見えず、対照的です。

なんとなく、、、岩井さんが欲しているのは
自分の生き方をさらすことではなく、
自分を理解して応援してくれる人(妹役)
なのかなぁ と思ったり。

だから、「妹」の目線で
部屋に引きこもったお兄ちゃんを心配することを
提示しているのかなぁ。。。

時間も短くて、
セットもシンプルで、
登場人物も少なくて、
主題もストレートで、

観終わった後に、素直に応援歌を口ずさめる感じ。

全体的に「たどたどしい」空気がながれているのだけど、
「ヒッキーだから・・・、でも、がんばれ」
と、なんとなくほほえましく感じてしまうのです。
ダルマーさんに会いたい

ダルマーさんに会いたい

劇団NLT

銀座みゆき館劇場(東京都)

2010/06/25 (金) ~ 2010/07/06 (火)公演終了

満足度★★★

訳者さんに…
旧ソ連の体質が出ていて筋自体は面白かったけど…、

ネタバレBOX

登場人物の名前が悪い!!!

名前で受けようなどとはもってのほか!

1970年頃、和田さんという人がフランスでこのお芝居を知って、翻訳するときにロシア人の名前が発音しづらいということでダルマー、パンダー、ピンキー等々に変えたという。

官僚主義、お役所的体質、恋愛、浮気、誤解…が混在した良質なコメディなのに、勝手に創作した名前のせいで軽薄な感じになってしまって残念でした。

原作における登場人物の名前がどんなのか知りませんが、もう一回訳し直した方が良いのではないでしょうか!!
元気で行こう絶望するな、では失敬。

元気で行こう絶望するな、では失敬。

パラドックス定数

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2010/06/25 (金) ~ 2010/07/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

リズミカルで元気出る舞台
 冒頭がかっこよかった。
 懐かしいチャイムの音にあわせて、20人は観客に向きあって一斉着席、太宰治のテキスト音読をBGMに、同時多発的に雑談がはじまる。
 ここの展開には、全然ついていけなかった。
 が、
 芝居が一呼吸つく静寂をきっかけに、すべての椅子を90度回転させて生徒みんながシャッフルするのだ。そうやって、客席に教室の左右側面からの風景を見せる。この演出はよかった。
 ザッ。 ぺちゃくちゃ  ザッ。 わーははっは  ザッ。 
 20人がそろえた音に乗せて、会場まるごとあちら側に持っていかれた感じだった。同じく、夜の森のシーンやラストでも、間とリズムが独特の効果をあげていた。

空いっぱい

空いっぱい

アンティークス

OFF・OFFシアター(東京都)

2010/07/01 (木) ~ 2010/07/05 (月)公演終了

満足度★★★

確かに不思議な話で、
確かに不思議な話で、どこから現実でどこから夢(あるいは妄想?)なのか、ちょっとうっかりすると、わかりづらかったです。ディテールよりも雰囲気を楽しむものなのですね。

大奥

大奥

明治座

博多座(福岡県)

2010/07/03 (土) ~ 2010/07/27 (火)公演終了

満足度★★★

期待以上
テレビ放送も全く見ておらず、「大奥」なんて女ばかりの確執描くだけのどうでもいい話でしょ。等と、何の期待もしていなかった。

確かにストーリーは女の嫉妬と嫁姑問題というだけの話ではあった。
演技に関しても、浅野ゆう子にはほとんど惹かれなかったし、スリーアミーゴスの方々はほとんど場繋ぎで活きていなかったと思う。


見所だと思ったのは、衣装と安達祐実。

各キャラクターに合わせた衣装は見ていて楽しかった。
ちょっと合わないんじゃないかと思えるものもなかにはあったが、色や刺繍など工夫が見られてよかった。

また、安達祐実の演技は素晴らしかった。
京ことば、何も知らない素直なお姫様ぶりから夫を思う芯の強さの演技。
なかなか合うキャラクターに出会えない彼女であるが、今回のはなかなか良かったのではないかと思う。

それから、博多座で観る芝居は、ファンサービスという面ではいつもながら満足。

鏡花水月

鏡花水月

ハグハグ共和国

新宿シアターモリエール(東京都)

2010/07/01 (木) ~ 2010/07/04 (日)公演終了

満足度★★

ダンスと殺陣はよかったけど
ダンスと殺陣はよかったけど、ストーリーはへんてこなアリスって感じで、面白くない。これでいいのか?

空いっぱい

空いっぱい

アンティークス

OFF・OFFシアター(東京都)

2010/07/01 (木) ~ 2010/07/05 (月)公演終了

満足度★★★★

ウキキキキー!
一回りして、良い方向へ進んで良かったね!

ネタバレBOX

パラレルワールド物。一回りがいい。二回りしていたらウダウダ。

余命半年と診断された男が、不思議な夢を経験して、現実に戻ると、自分の病気自体は治らないものの荒んだ世の中がまともになり、充実した一生を終えたという話。

のび太がドラえもんといっしょにタイムマシンに乗って亡くなったおばあさんに会いに行って、その後心が優しくなったような感じ。

佐々木拓也さんは実写版のび太的。幼なじみはドラエモン体型。おばあさんとは、もちろん、亡くなったおかあさんと生まれてすぐ死んだ弟と妹のこと。

不思議な妖精のような子が、男の死後に生まれた娘だったとは。子供にも会えて良かったね!

佐々木拓也さんは1年5ヶ月振りの役者とか。パセリス公演も楽しみです。
浦島氏の教訓 公演終了 ご来場御礼

浦島氏の教訓 公演終了 ご来場御礼

殿様ランチ

サンモールスタジオ(東京都)

2010/06/23 (水) ~ 2010/07/04 (日)公演終了

満足度★★★★

クスクス
笑いの連続でお腹に低周波治療器を付けている様でした。腹筋鍛えられたかも(笑 激的な展開は無いけどそれがまた良いなぁ。
翌日、歯医者に行きましたが治療の合間に思い出し笑いをしてしまった。

かもめ ~断章~

かもめ ~断章~

劇団ING進行形

シアターX(東京都)

2010/06/24 (木) ~ 2010/06/24 (木)公演終了

満足度★★★★

進化する
舞踏のような不思議な世界に引きずりこまれる。
しかし、演劇的要素も確実に存在する舞台。

新しい世界観でしたね。

ニーナとトレープレフが再会する場面を軸に演出、
かもめというキーワードをもとに舞台が展開されていきます。
見事に二人の男女を表現していた。
普通の舞踊や舞踏よりも解りやすく楽しめた。
もっと突きつめてもっと新しい世界を魅せて貰いたい!

浦島氏の教訓 公演終了 ご来場御礼

浦島氏の教訓 公演終了 ご来場御礼

殿様ランチ

サンモールスタジオ(東京都)

2010/06/23 (水) ~ 2010/07/04 (日)公演終了

観劇
最高でした。意欲的な脚本に、安定した演技。誰が何を言おうと、傑作です。

透明感のある人間

透明感のある人間

ダックスープ

ザ・スズナリ(東京都)

2010/07/03 (土) ~ 2010/07/11 (日)公演終了

満足度★★★★

透明な心
これは「無」ということなのか!!違うかな??そうか、こうきて、ああきて、ここか!!ってなナンセンス・ワールド。クスクスからゲラゲラ…そして、涙が出ていたりして。。。観客は自由でいいね!その観客を魅入らせるこの公演もすごいと思った。

ザ・キャラクター

ザ・キャラクター

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2010/06/20 (日) ~ 2010/08/08 (日)公演終了

満足度★★

説明しにくい
観た感想をどう表現していいのか難しい。出演している役者さんはそれぞれの役をうまくこなしている。効果音、照明等、演出も悪くない。ただどうもストライクゾーンから少しはずれている。脚本がしっくりこのいのか。うまくまとめられない。

Wannabe

Wannabe

柿喰う客

アトリエ春風舎(東京都)

2010/06/29 (火) ~ 2010/07/19 (月)公演終了

満足度★★★★

解釈・想像の余地が大きく糸を引くようなラスト
謎気味なある人物の存在と終わり方は想像・解釈の余地が大きく、糸を引くよう。
出演者全員が登場してのアフタートークも3ヶ国混成なメンバーの和気藹々ぶりが伝わってきて心地好い。

ネタバレBOX

わかりやすい英語台詞が中心のワンシチュエーションのリアルタイムストーリーにアメリカの公開収録のドラマ(あるいはテレビ英会話のスキット)を連想。

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